えっこれも？！新型コロナでNGだらけ。デパート・美容・飲食業界の苦肉の策とは？

コロナウィルスの影響で生活にいろいろな変化が出てきていますね。
お店に行って「あれ？どうして〇〇がなくなっちゃったの？」と思うことが増えたのではないでしょうか？

このようにサービス業は感染防止のためにさまざまな対策を練っている様子。
なかには苦肉の策と思えるようなものもあり、本当にコロナウィルスの影響の大きさを実感しています。

そこで、この記事では実際に筆者が体験したお店の対応をまとめました。今の状況だからこそ生まれたサービスも紹介しているので参考にしてくださいね。

デパートでもメイクしてもらえない！

デパートの化粧品コーナーで基礎化粧品を購入したときのこと。

「今回はコロナウィルスの影響で、お客様の肌に直接触れられないので、メイク直しや新作のお試しはできません」と店員さんから申し訳なさそうに言われました。いつもならば、買い物ついでに口紅を直してもらったり、新作のお試しをさせてもらったりできたのですが…。

顧客側としても接触感染のリスクは避けたいので、こういった措置は仕方ないですね。

デパートによっては、店頭に置いてある試供品も試せなくなっているそうです。そもそもデパート自体、来店者が少ない印象でした。

美容院では「プラスチックマスク」？

美容院に行ったとき、受付で「コロナウィルス感染防止のために従業員全員マスクをさせていただいております」と説明を受けました。

店内には、通常の不織布マスクではない透明のマスクをしている店員さんがいたのです。

話を聞いてみると「自前で不織布マスクを用意できなかった美容師は、食品加工時に業者が使うプラスチックマスクで対応させていただきます。見た目が悪くて申し訳ありません」とのこと。

たしかに美容院は飛沫感染しやすい距離感です。少しでもお客様に不安を与えないようにする心遣いに感謝しつつ、ここまでしなくてはいけないのかとサービス業の苦労をうかがい知りました。

あの有名店のコーヒーサービスもなし！

週に2～3回は行くカルディ。つい先日まで行われていた店頭でのコーヒーサービスがなくなっていました。いつもコーヒーが提供される場所には、商品が並べられています。コーヒーサービスによる集客効果はなくなったかもしれませんが、今の状況を考えると妥当な判断ではないでしょうか。

カルディに限らず、どこの店舗も試食や試飲サービスは軒並みなくなっている印象です。