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2020/02/10

花粉をシャットアウトし快適な家を保つコツ

(写真=Olena Zaskochenko/Shutterstock)
(写真=Olena Zaskochenko/Shutterstock)
「春になると花粉症がつらい」という人は、注文住宅を購入する際に間取りや外観だけでなく「花粉による影響を軽減する家づくり」を考えてみませんか?花粉をシャットアウトする家があれば快適なわが家で花粉を気にしないで暮らしていくことができます。ここでは、気になる花粉を防ぐ家づくりのヒントについて紹介します。

花粉が入り込む場所とそれぞれの花粉対策

(画像=PIXTA)

家の中に花粉を取り込まないように、まずは花粉が入り込む場所を特定して対策を行いましょう。花粉は開口部のほか換気システムや外干しした洗濯物から家の中に入り込みます。

玄関・窓

人の出入りがある玄関と開け閉めをする窓は、花粉が大量に入り込む可能性がある箇所です。窓は「花粉の時期には開閉しない」ことで対策ができます。しかし問題は玄関です。帰宅の際には、玄関の外で花粉を落とし自宅内に花粉を持ち込まないようにします。衣服や髪の毛についた花粉をよく落としましょう。

換気扇

玄関や窓からの花粉を防いでも換気扇から自然と入り込むことがあります。換気扇にはフィルターを付けて、なるべく花粉が入らないようにしましょう。しかしフィルターを付けているからといって100%花粉を防げるわけではありません。こまめに掃除をして住宅内に花粉がたまらないようにしましょう。

洗濯物

洗濯物を室内に干す場合、「湿気や生乾きのにおいが気になってしまう」という人は多いのではないでしょうか。しかし花粉症の人にとって花粉の季節に洗濯物を外干しすることは症状を悪化させる行為となりかねません。自由に間取りを決められる注文住宅なら部屋干しのスペースとなるサンルームを作ったりランドリースペースを作ったりすることも可能です。部屋干しでも乾くように全館空調システムを導入するのも手です。

花粉をシャットアウトする間取りの工夫を

これから注文住宅の間取りを考えるのならリビングや寝室に花粉が入らないように間取りを工夫してみましょう。

風除室(ふうじょしつ)を設置する

玄関扉の外にさらに玄関スペースを作る方法です。北国の一般的な風除室(ふうじょしつ)は、冬に外からの冷たい空気を防ぎ春は風で舞う花粉の侵入を防いでくれます。帰宅前に風除室前や風除室で花粉を払い落とせば玄関に入り込む花粉を軽減することが期待できるでしょう。

玄関とリビングの間に扉を設ける

玄関とリビングがシームレスにつながる扉のない間取りも人気です。しかし花粉のことを考えるのなら玄関とリビングの間には扉を設けましょう。間に扉があることで玄関から直接入る花粉もブロックできます。玄関にクロークを設けてコートや帽子を玄関先に収納できるようにしておくのもおすすめです。可能であれば手洗いやうがいができる小さな洗面も設置しましょう。

サンルームを設置する

リビングや洗濯室とつながるサンルームを作っておけば花粉の季節は洗濯物干しスペースにできます。それ以外の季節は家族だんらんの場に活用することも可能です。2階に洗濯室を作ってベランダにサンルームを付けて物干し場にするのもよいでしょう。
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