婚活女性にとって、どうしても気になる男性の年収。多くの女性が憧れる「年収1,000万円以上の男性と結婚すること」を叶えることはどれだけ難しいのでしょうか。データを元にご紹介します。

年収1,000万円以上の男性と結婚できる確率は?

婚活女性が男性の年収を考えた時「年収1,000万円以上の男性と結婚したい!」と思う方も多いでしょう。では年収1,000万円以上の独身男性はどのくらいいるのでしょうか?

国税庁が2019年9月に発表した「平成30年分民間給与実態統計調査結果」によると、男性の平均給与は545万円でした。そして、年収1,000万円以上の男性の割合は7.7%です。「7.7%ならけっこう多いな。」と思われたでしょうか。しかし、よく考えてみてください。男性の年収は年齢が上がるにつれて上昇する傾向があるため、7.7%のうち20~30代の結婚適齢期で年収が1,000万円以上の割合はもっと低くなります。また、独身となるとさらに低くなるでしょう。

そう考えると、結婚適齢期の独身で、年収1,000万円以上の男性はとても少ないことが想像できます。

年収1,000万円以上の男性と結婚するメリットは?

なぜ女性は結婚相手に年収の高さを求めるのでしょうか?その理由の1つ目は、経済的に安定した生活ができることです。恋愛感情だけではうまく行かないのが結婚生活。共同生活や子育てをしていくには、避けられないのがお金の問題です。将来の幸せのためにも、年収が高いに越したことはないですよね。

2つ目の理由は、人として魅力があると思うから。一概には言えないかもしれませんが、仕事で成功するには何らかの理由があります。コミュニケーション能力が高い、向上心がある、努力家であるなど、光る部分を持っているはずです。年収が高い背景を考えても、そんな男性と結婚したいと思いますよね。