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2019/10/22

完成前こそ見ておきたい、構造見学会のチェックポイント

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
理想のマイホームづくりのために間取りや内装、快適な設備などの参考として資料を見たりモデルハウスを見学したりするのは胸がときめくでしょう。一方で新しい家は目に見える部分だけでなく、構造部分もしっかりと考えることが大切です。構造部分は専門的な用語が多いため、つい担当者に任せっきりにしてしまいそうですが、安心して長く住むための重要な土台となります。

今回はそんな重要な部分を直接確認できる構造見学会について紹介します。

構造見学会とは

注文住宅の家づくりに関する見学にはいくつか種類があります。住宅会社おすすめの最新設備を備えたモデルハウスを訪れるモデル見学、耐震性や気密性といった家の工法に関する技術を見学する工法見学会や工場見学会、そして建設中の現場で家の構造を確認できる構造見学会です。ほかにも住宅会社によっては建材となる木材が育つ森林を見に行く見学ツアーや、実際に人が居住する家を訪問する居住住宅見学などもあります。

構造見学会は、床板などをはる前の状態で家の土台となる部分を見ることができます。担当者からの説明を受けながら壁の内部や床下を直接見ることで、その住宅会社が持つ技術を確認することができます。

見学会に参加するメリット

構造見学会に参加するメリットは、大きく分けて3つあります。

外からは見えない部分を見学できる

構造見学会のメインの目的は、家が完成してからでは見ることができない構造を確認することにあります。構造についてはよくわからないから、「基礎部分については打ち合わせだけで十分」と考える人もいるでしょう。打ち合わせでも図面や写真を用いてしっかりと説明を受けますが、実物を見ることで、より安心して施工をお願いすることができます。

また基礎の厚み・太さだけでなく地盤の状態と対策などを直接確認できる機会は構造見学会ならではです。

家づくりに携わるスタッフの仕事ぶりを見ることができる

大切な家づくりを任せるスタッフはどういう人なのか、仕事への意識も確認できます。職人や現場スタッフが営業担当者とコミュニケーションをとって連携できているのかなど、直接足を運ぶことで信頼性をチェックすることが可能です。

質問できる

構造見学会では、営業担当者から建築中の工程の説明を受けられます。疑問に思ったことはその場で聞いてみましょう。「なぜそのような工程を経るのか」「部材の特徴は何か」など積極的に質問してください。見学会前に予備知識を学んでおくと、より深く理解できます。その場ではなく改めて電話やメールでの回答や、資料の送付などで対応してくれる住宅会社もあります。
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