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2019/10/12

外貨預金を引き出して旅行先で使う方法とメリットとは

(写真=Pixel-Shot/Shutterstock.com)
(写真=Pixel-Shot/Shutterstock.com)
外貨預金は、文字通り「外貨」で「預金」する金融商品の一つです。外貨によって差はありますが、日本国内の円預金よりも高金利であり、預入時よりもその通貨に対して円安が進むと為替差益を得られることがメリットになります。さらに、銀行によっては旅行先で預け入れた外貨をそのまま引き出して使うことも可能です。今回は、旅行先における外貨預金の引き出し方とメリットについて解説します。

外貨預金は国内預金よりも高金利!ネットバンクの外貨預金も人気

外貨預金は、低金利の日本円ではなく日本よりも金利の高い米ドルやユーロといった外貨で預金をすることで、日本円による預金よりも高い金利を得られることが大きな魅力です。資産を日本円以外の通貨に分散する「分散投資」の効果も得られるうえ、為替相場の変動にともなう利益(為替差益)が期待できます。

そのため、メガバンクをはじめ地方銀行やネットバンクなど多くの金融機関が取り扱う人気の金融商品です。外貨預金は、対面型の銀行であれば窓口やATM、ネットバンクであればオンラインで入出金を行うことになります。もちろん、対面型の銀行でもネットバンキングのサービスを展開している場合は、基本的にはネットバンキングサービスを活用して外貨預金の入出金をすることも可能です。

普段から利用している金融機関で外貨預金をすれば、外貨預金のために新たに口座を開設する手間は省けます。ただし、信用金庫や信用組合など地域密着の金融機関などでは外貨普通預金の取り扱いがないところもあるため、利用する場合は事前に外貨預金があるかを確認しておきましょう。また、通貨の種類も金融機関によって差があります。

外貨預金を扱っている金融機関であれば、米ドルやユーロなどの主要通貨は問題なく預金が可能です。しかし、その他の通貨に関しては取り扱いがない金融機関もあるので、電話やホームページなどで確認しましょう。

外貨のまま引き出すことで得られるメリット

外貨預金には、高金利や為替差益が狙えるメリットの他に「海外で外貨のまま引き出せる」という利便性もあります。メガバンクであれば、世界中の大都市に支店を展開しているため、その窓口を活用すれば現地で外貨預金を“外貨のまま”引き出すことが可能です。ただし、外貨預金自体は取り扱っていても、海外での外貨預金引き出しに対応していなかったり、引き出し時に手数料がかかるケースもあります。

ホームページでも詳細が書かれていない金融機関が見受けられるので、海外での引き出しを目的の一つとして外貨預金をはじめる場合には、利用する金融機関の窓口やコールセンターに問い合わせてみるといいでしょう。では、外貨のまま引き出せることに、どういうメリットがあるのでしょうか。まず、外貨預金を外貨のまま引き出せば、円貨から外貨、外貨から円貨に通貨を交換する際にかかる為替手数料が原則かかりません。

為替手数料は、円貨を外貨へ交換する際にかかる代表的なコストだけに、これが不要となるのは大きなメリットです。また、円高が進行しているタイミングで外貨預金をしておけば、仮にその後大きく円安が進んだとしても、外貨預金から外貨を引き出せれば、円高時に価値で円貨を保有していることと同じことになります。

もちろん、海外へ渡航するごとにその国の通貨へ都度交換する手間が不要となることもメリットの一つです。
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