ライフ
2019/10/09

かつての繁栄がなぜ。衰退した3業界

(写真=PitukTV/Shutterstock.com)
(写真=PitukTV/Shutterstock.com)
世界経済は日々変化しています。仮に大きく成長できた業界だとしても、永遠の安定が与えられることはありません。かつて繁栄し、現在衰退しつつある3業界を紹介します。

黒物家電メーカー

テレビやカメラなど「黒物家電」と呼ばれる業界はかつて日本が得意とする産業でした。しかしその勢いは失われつつあります。

主な理由としては、高画質カメラを搭載したスマートフォンの普及や、東アジア国のメーカーの品質が向上し、相対的に日本のメーカーの競争力が弱くなってしまったことが挙げられるでしょう。

しかし、経営破綻や買収される企業が出る一方、別産業に転身し生き残りを目指す企業もあります。ソニーやオリンパスは医療用カメラを生産し、富士フィルムは化粧品メーカーとしてシェアを獲得しました。経営戦略の違いが会社の命運を分けた例といえるでしょう。

金融業界

安定の代名詞だった金融機関も、収益力の低下から統合・再編の流れが出ています。低金利が定着し金融機関の収益は低迷、特に体力の少ない地方銀行は買収・吸収される例が増えています。

また、FinTechや低コストで経営できるネット系金融が発展したことも理由の一つでしょう。ネット系大手SBIの出資を受け入れた島根銀行の例もあります。「銀行に勤めれば安心・安定」という時代は終焉を迎えつつあるのです。
1 2
Page 1 of 2
PREV 日帰りでも満足!ワンランク上のプレミアム列車で行く秋の鉄道旅3選
NEXT バス運転手は見た!逆ギレ、悪臭…扱いに困る大迷惑な乗客エピソード3選

続きを読む

Feature