いまや日本中でブームが止まらないタピオカ。筆者が住む京都でも、タピオカを求めて行列に並ぶ人たちが目立っています。そこで今回は京都にこだわって、京都生まれのタピオカ店や全国的な人気店の京都限定メニューを集めてみました。

京都発のタピオカ専門店「Tapioca Belize」

(写真=筆者撮影)

まず訪ねてみたのは、京都生まれのタピオカ専門店「Tapioca Belize」新京極店。キャッサバ粉100%の国産タピオカを使用し、安心・安全にこだわって作られています。ドリンクのベースやトッピングのバリエーションも豊富です。

筆者が選んだのは、あずき京抹茶ミルク(R 400円、L 450円)。タピオカはカラーを選んでみました。生クリームがたっぷりのっているので、食べ応えは抜群。生クリームの甘さとバランスをとるかのように、抹茶の甘さは控えめです。京都スイーツも楽しみたい方にぴったりのメニューです。

台湾タピオカドリンク専門店「辰杏珠 京都寺町店」

(写真=筆者撮影)

次に向かったのは、台湾生まれの「辰杏珠(シンアンジュ)」京都寺町店。本場である台湾から生タピオカを取り寄せている台湾タピオカ専門店です。

選んだのは、京都店限定「抹茶黒糖バブルミルク」(M 680円、L 780円)。できたては温かく、混ぜると冷え始める温度変化も楽しさの一つ。抹茶と黒糖の絶妙なバランスがたまりません。主役の生タピオカは、もちもちの食感でやみつきになります。