みんなが「あっ!」と驚く、目と舌で楽しむお菓子

バラエティーに富んだ新商品の開発を続けている日本のお菓子市場。最近では斬新な発想で作られた目新しいスイーツが数多く誕生しています。千代紙の形をしたチョコレートや、好きなカタチを作り出せる落雁など…プレミアムジャパン編集部がおすすめする、新時代のスイーツ6選をご紹介します。

1.『wagashi asobi』の「ドライフルーツの羊羹」

(写真=プレミアムジャパン)
(写真=プレミアムジャパン)

パンにあう和菓子?新たな羊羹の楽しみ方

北海道産小豆100%使用の餡に、イチゴとイチジクのドライフルーツ、胡桃が入った羊羹。切った時にあらわれる断面は絵画のように美しく、お皿に盛った時の見た目も華やか。食べると程よく効いたラム酒の風味と上品な甘さが口の中に広がります。赤ワインと合わせたり、クリームチーズを塗ったパンの上に乗せるて食べるのがおすすめです。

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「パンにあう和菓子」ドライフルーツの羊羹

「wagashi asobi」
http://wagashi-asobi.com/item/item_a.html

2.『パレスホテル東京』の「千代ちょこ」

(写真=プレミアムジャパン)
(写真=プレミアムジャパン)

千代紙のようなチョコレート

外国人ゲストが多いこのホテルで“日本の伝統美を伝えたい"という思いから誕生したチョコレート。江戸千代紙や着物、浴衣に見られる日本らしい模様が薄く繊細な板チョコにプリントされています。カカオの苦味とバニラの甘さが絶妙な「笹葉」、フローラルな香り漂う「楓」など、一枚一枚異なる味わいが楽しめます。お土産や、特別な日のおもてなしにもどうぞ。

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「千代ちょこ」 ショコラティエールが織りなす技術

パレスホテル東京 ペストリーショップ「スイーツ&デリ」
http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/sweets_deli.php

3.『薄氷本舗 五郎丸屋』の「T五(ティーゴ)」

(写真=プレミアムジャパン)
(写真=プレミアムジャパン)

口の中でスッと溶ける、マカロンのような干菓子

1752年創業の老舗「薄氷本舗 五郎丸屋」が手がけるこちらのスイーツは、富山県の銘菓「薄氷」を現代風にアレンジした鮮やかな干菓子。味覚の基本である、塩味、苦味、酸味、甘味、滋味を、桜、抹茶、ゆず、和三盆、胡麻に重ねて五味五色が楽しめます。国産天然素材が生み出す上品な甘みと、口の中に入れるとスッと溶ける食感が魅力の一級品です。

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薄氷のように口の中で溶ける至福の和菓子『T五(ティーゴ)』