ライフ
2019/07/12

セブン銀行ATMから振込できる銀行は?手数料が二重にかかるので要注意!

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
セブン銀行はATMサービスを主体とする銀行です。セブン銀行ATMは全国2万5,000箇所に設置されており、基本的に365日24時間稼働しています。提携金融機関が約600社と多いので、セブン銀行口座以外の提携金融機関の口座に出入金をするため、セブン銀行ATMをよく利用するという人も多いでしょう。しかし、実はセブン銀行ATMで振込操作ができる提携機関は意外と少ないことをご存知でしょうか。「振込をしようと思ってセブン銀行ATMに来たのに使えなかった!」なんてこともあるかもしれません。ここでは、セブン銀行のATMを使った振込ノウハウを解説します。

セブン銀行とは

(写真=PIXTA)

セブン銀行はATMサービスを主体としており、実店舗は全国に4ヵ所あります。口座の開設は店舗でもできますが、WEBまたは郵送でも手軽に開設できます。通帳は発行しておらず、月々の明細票はWEBまたはアプリで確認できる仕組みです。預金種類は普通預金と定期預金のみ。ほかにカードローンや海外送金サービスが利用できますが、一般的な金融機関と比較すると非常にシンプルなサービス内容です。

また、セブン銀行口座を持っていなくても、セブン銀行ATMを利用して預金の出し入れができる金融機関が約600社あり、銀行のATMが近くにない場合や出張先での利用などに便利です。

ただし、振込に関しては対応している金融機関が限られているため、以下に詳しく解説します。

セブン銀行ATMを使って振込ができる銀行一覧

(写真=PIXTA)

以下、セブン銀行ATMを使って振込操作ができる提携金融機関です。(2019年5月時点)
 
・三菱UFJ銀行 ・りそな銀行
・埼玉りそな銀行 ・愛知銀行
・愛媛銀行 ・熊本銀行
・群馬銀行 ・四国銀行
・静岡銀行 ・親和銀行
・千葉銀行 ・東邦銀行
・鳥取銀行 ・西日本シティ銀行
・八十二銀行 ・広島銀行
・福井銀行 ・福岡銀行
・北越銀行 ・セブン銀行

ご覧のように、提携機関600社のうち、セブン銀行ATMを使って振込ができる金融機関は意外と少ないのがわかります。いずれもキャッシュカードがあれば振込ができますが、各行によって所定のATM利用手数料がかかることと、利用できる時間帯も各行の規定に準じるため事前にチェックしておきましょう。

セブン銀行ATMで提携機関の振込をするときの注意点

(写真=PIXTA)

現金振込ができない

セブン銀行ATMは現金振込に対応していないため、紙幣・硬貨に関わらず、現金で振り込むことはできません。手持ちの現金を振り込みたい場合は、まず口座に入金し、キャッシュカードで振込操作をする必要があります。また、ATMの機器自体が硬貨に対応していないため、小銭は使えません。

ちなみにセブン銀行口座の取引をする場合は、いつでも預け入れ手数料無料ですが、上記のような提携金融機関を使う場合は預け入れにも手数料が発生する可能性があります。

二重でかかる手数料に要注意

一般的にATMを使った振込は、振込手数料とは別にATM利用手数料が発生することを忘れてはなりません。セブン銀行ATMの場合、提携金融機関の取引は各行所定のATM利用料と振込手数料が発生します。

例えば、三菱UFJ銀行の場合、セブン銀行ATMの利用手数料が平日8:45から18:00までは108円、その他の時間帯および土日祝は終日216円かかります。加えて、振込手数料が振込額と振込先によって108円~432円発生し、個人・法人の別によっても異なるので確認が必要です。また、利用状況やランクによっては、三菱UFJ銀行の手数料優遇制度により手数料が月に何回か無料になることもあります。

セブン銀行口座から振込をする場合

(写真=PIXTA)

セブン銀行口座からの振込は日中がおすすめ

セブン銀行口座の取引をする場合は、7:00から19:00時まで平日・土日祝問わずセブン銀行ATM利用手数料が無料なので、その時間帯であれば振込手数料だけで振込ができます。

セブン銀行口座同士でも振込手数料は必ずかかる

セブン銀行では、同行宛でも必ず振込手数料が発生します。セブン銀行宛に振込む場合は一律54円、他行宛の場合は一律216円、いずれも振込額に関わらずかかりますが、他行に比べて特別手数料が高いというわけでもなさそうです。ちなみに海外送金の場合は送金額に応じて別途手数料がかかるので注意してください。

また、ダイレクトバンキングサービスを使った場合も同額の振込手数料がかかります。その他、三菱UFJ銀行やりそな銀行、埼玉りそな銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のATMでも、セブン銀行口座からの振込ができますが、手数料は各行によって異なります。

振込手数料を節約するならATMよりネット銀行がおすすめ

(写真=PIXTA)

セブン銀行ATMはいつでも使えて便利な点もありますが、振込手数料が必ず発生したり硬貨が使えなかったり、現金振込ができないなど、細かいデメリットもあるようです。また、振込手数料を節約するなら、セブン銀行ATMよりネット銀行を利用するほうがよいでしょう。ネット銀行のなかには条件によって他行宛振込の手数料を無料にできる銀行もあり、頻度が多い人は手数料を節約できておすすめです。

文・木村茉衣(ファイナンシャル・プランナー)

【こちらの記事もおすすめ】
お金が貯まるコツ5つ
「いつもお金がない人」5つの行動
お金持ちの「貯まる特徴」3つ
お金を増やしたい人へ。3つの方法
将来お金持ちになる男性の共通点5つ
PREV この人ヤバイ……うっかり踏んだ「地雷ママ」とのガチバトル体験談
NEXT お中元ってそもそも何?贈る側・貰う側のマナーを再確認

続きを読む