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2019/07/12

お中元ってそもそも何?贈る側・貰う側のマナーを再確認

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
まもなくお中元の時期。何を贈ったら良いのか、そもそも、いつ贈ったら良いのか、悩んでしまう方もいるかもしれません。今回は、お中元の起源、時期、お中元を受け取ったらどうするかを、おさらいしてみましょう。

そもそもお中元とは?

季節のご挨拶の中でも、夏の贈答がお中元です。いつもお世話になっている方や目上の方への、感謝の気持ちと健康を願う気持ちを表すために贈答品を贈る風習です。

古代中国では1月15日(上元)、7月15日(中元)、10月15日(下元)にお供え物を捧げて天地万物を祭る年中行事を行っていました。この行事が日本に伝わり、お盆と重なる「中元」の時期に、先祖へのお供え物を本家や親族に贈ったのがお中元の始まりと言われています。

日本の贈り物のしきたりは神道の影響が強く、贈り物は白い紙に包み、熨斗をつけ、水引を結んで差し上げる風習があります。現代でも、お中元の贈答品には、「お中元」という表書きの掛け紙をつけるのが一般的です。水引は蝶結び、水引の下には氏名を楷書で書くのが正式です。

時期は、関東地方では新盆が一般的なため、7月上旬から15日、関西などでは旧盆が一般的なので7月下旬から8月15日にお贈りすることが多いようです。この時期を過ぎてしまっても、表書きを変えて贈ることができます。立秋までは「暑中御見舞い」、立秋以降は「残暑御見舞い」などとしてお贈りしましょう。

どんなものを贈ればいいの?

贈り物の定番と言えば、食品や嗜好品です。相手の家族構成、年齢、好みやライフスタイルに合うものを贈ると喜んでいただけるでしょう。

この時期、贈り物をたくさんいただく方は賞味期限に追われてしまうこともしばしば。慌てずおいしく召し上がっていただくためにも、賞味期限は長めの品物を選びたいですね。

また、すぐに受け取れない場合、宅配ボックスを利用することも考えられます。賞味期限が長いことに加え、クール便は避ける、飲み物やお菓子などの賞味期限が長い品物を選ぶなどのちょっとした心遣いができるとさらに良いでしょう。

喜んでいただける具体的な品物としては、夏らしさを感じることができる素麺やアイスクリーム、ゼリーなど。すぐに召し上がっていただけるようでしたら、スイカやマンゴーなど旬のフルーツも季節感があって良いですね。
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