コンビニの奥の方に、ひっそりたたずむ冷凍コーナー。あまりのぞいたことがないという人も多いですが、実は高品質なお惣菜やデザートの宝庫です。冷凍食品は買いだめできて、思い立ったらすぐ食べられるのが魅力的。今回は、コンビニ各社オリジナルの“冷食グルメ”を紹介します。

※紹介している商品情報は2019年1月現在のものです。店舗によっては取り扱いがない場合もあります。

セブンイレブン「うま味スープとフカヒレの小籠包」

税込199円(4個入り)

ジューシーな豚のウデ肉を包みこんだ、小ぶりな小籠包です。作り方は、フライパンに少量の湯を張り、蒸して温めるだけ。やけどに気をつけながら、モチッとした皮をかじると、旨みたっぷりのスープが口の中にジュワ~ッと広がり、幸せな気持ちに……。スープをこぼさないようレンゲを使うか、思いきって一口でほおばるのもおすすめです。

この価格でフカヒレ入りなので、コスパも抜群といえるでしょう。小腹が空いたとき、もう1品ほしいときなどに重宝しそうです。

セブンイレブン「ホットビスケット」

税込300円(2個入り)

名前はビスケットですが、厚みがあり、見た目はまるで小ぶりのパンケーキのよう。トレーごと電子レンジで温めると、バターの香りがふんわり漂います。別添のハニーメイプルシロップをたっぷりかけ熱々を食べると、外はさっくり、中はもっちりしていて食べ応え十分。甘さ控えめなので、アレンジ次第でデザートにも軽食にもなってくれます。

SNSでは「トースターで軽く焼くとサクサクに」「バニラアイスを添えると絶品」「チーズと卵をはさんで朝ごはんに」など、さまざまなアレンジ例が話題になっています。