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2019/02/01

世界の消費者が選ぶ「無礼な国ランキング」日本は……

(写真=Antonio Guillem/Shutterstock.com)
(写真=Antonio Guillem/Shutterstock.com)
消費者が選ぶ「無礼な国ランキング」で、対象国93カ国中、日本は53位となった。アジアのトップは22位のインド。23位韓国、24位フィリピン、26位中国と続く。

日本は53位だが、「表面上は礼儀正しくても、SNSでは人種差別全開」といったネット上での振る舞いへの批判に加え、「父親が日本を訪問した際、白人というだけでからかわれた」という個人的な経験に基づく評価がくだされている。

「中国と並んで最低のマナー」という痛烈なコメントの投稿者は、「しかしそれが日中では普通なのだから仕方がない」と、自らが日本人の女性講師にドアを開けてあげたにも関わらず、お礼もなく素通りされた経験を語っている。この例が示すように、日本人にとっては取るに足らない些細な行為でも、外国人にとっては「無作法」と受けとめられかねないということだ。

「最も無礼な国」の不名誉を受けたのはフランス。「傲慢・無作法・不愛想の三拍子」「フランス語が世界共通語ではない事実を無視する」といった批判だけではなく、「半分フランス人だが、確かに世界一無礼な人種」という自認コメントまで投稿されている。しかし「仏・英・米は偉大なる三大文化国」「他人種には理解されにくいだけ」など反論もあがっており、意見は真っ二つにわかれている。

2位米国は「大統領さえまともに選べない国」とトランプ氏の勝利を皮肉った意見から、「やかましくて横柄」「冗談がキツイ」「自国が一番だと思っている」といった、大国主義的な国民性が鼻につくようだ。

しかし筆者の暮らす英国でも、ドアへのお礼がないどころか、足を踏みつけて通過していく人もいる。「英国が一番」と必要以上にアピールする人や、場所や時間を考えず大騒ぎする人もいる。文化や人種の差はあれど、結局は個人の礼儀作法の価値観次第ではないのだろうか。

このランキングは世界の消費者によるオンライン投票サイト「トップ・テン」に掲載された。
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