年末年始は親戚の集まりや年始の挨拶で、手みやげを持参する機会が多いですよね。手みやげには、男女問わず食べやすく、個包装されて比較的日持ちする焼き菓子がおすすめです。定番になりがちな焼き菓子ですが、人と差がつく手みやげにおすすめの焼き菓子をご紹介します。

ル サロン ジャック・ボリーのケーク オ マロン

ル サロン ジャック・ボリーは2018年11月末発行の「ミシュランガイド東京2019」で、三ツ星を獲得したフレンチレストラン「ロオジエ」を築き上げたシェフ ジャック・ボリーがプロデュースしています。小麦粉を使用せず、香り高いアーモンドプードルを混ぜ込んだ生地に、厳選したヨーロッパ産の栗をふんだんに加えて焼き上げたケーク オ マロン。上品な味わいで、センスが良いと一目置かれること間違いなしです。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリのフォンダン シロサツマ

2017年に発売されたフォンダン シロサツマは、濃厚で優しく、何だかほっと温かい気持ちになれる味わいです。貴重な鹿児島県産のサツマイモ「白薩摩」に、白あんとはちみつを混ぜ合わせ、しっとりとまろやかな口当たり。

定番の焼き菓子を知り尽くした方にも満足して頂けるでしょう。サダハルアオキと言えばマカロンを思い浮かべる方が多いと思うので、焼き菓子のチョイスは意外性を与えられるかもしれません。