新生活や部屋の模様替えのときに、部屋の印象を決める重要なアイテムといえば家具でしょう。ただし、購入するときには「これだ!」と思っても、月日が経って趣味趣向が変わってしまったり、ライフスタイルの変化とともに使わなくなってしまったりすることがあります。今回は、買ったあとに後悔した家具を3つ紹介します。家具購入前に、一度立ち止まって考えるきっかけとして参考にしてください。

<化粧台>結局リビングや洗面所で済ませることも

化粧台はメイクアップやスキンケアのとき使える便利なアイテムです。

ただ、寝室に化粧台を置いていると、そこまで行くのが億劫になったり、ワンルームの場合やリビングの中に化粧台がある場合は、部屋が狭くなり邪魔に感じたりすることもあるでしょう。

結果、リビングのテーブルでメイクしたり、洗面所でスキンケアしたりすることに……。購入前に、普段の行動パターンを改めて確認しておきましょう。

<タンス>整理しようと思えば備え付けや衣装ケースでOK

収納スペースのない部屋であれば、タンスは必要かもしれません。しかし、最近は備え付けの収納スペースがある部屋も多いです。収納スペースがあるのにタンスを買うと、部屋が狭くなるのはもちろん、余計な服や物をため込むことになりかねません。

まずは不要な服や物を断捨離し、備え付けの収納スペースや衣装ケースのみで整理ができないかを考えてから、タンスの購入を検討しましょう。