パーソナルコーディネーターの木村えりなです。タイトスカート、フレアスカート、プリーツスカートなどスカートも色々なシルエットのものがあります。シルエットによってはスタイルが良く見えたりするけれど、逆に着太りしてしまう気がする…なんてこともありませんか?今回はスカート選びに迷ったときにこそ思い出して欲しい、骨格タイプ別「似合うスカートのシルエット選び」のコツについてお届けいたします。

いますぐ自分でできる!簡易骨格診断5Question

似合うアイテムの見つけ方を知る前に、まずは自分の骨格タイプをチェックしてみましょう!

骨格ストレートの方におすすめ!似合うスカートシルエット

スカート/サロン アダム エ ロペ

どちらかというと骨格ストレートの方は下半身よりも上半身にボリュームがあり身体に厚みがある方が多いです。

そんな骨格ストレートの方が似合うスカートはタイトシルエットのもの。

その理由は、身体に厚みがあるのでふわっと横にボリュームが出るものを選ぶと膨張してしまい着太りしてしまうから。

スッキリと身体に沿ったタイトシルエットを選ぶだけでバランスの良いスタイリングが作れます。

※モデル身長:159cm

また骨格ストレートの方は上半身に比べ下半身はスッキリとしているので、フィット感のあるスカートを選んだ方がスタイルの良さを際立たせることができます。

さらにヒップラインが横広がりというよりも後ろにボリュームがある傾向にあるので、タイトシルエットのスカートを選んでもヒップラインは横に窮屈になることなく、キレイに見せることができます。

今回はVネックのニットを選びコーディネートを完成させました。

骨格ストレートの方はVネックのトップスを選ぶことで首をキレイに見せ、得意とする縦のシルエットを作ることができるのでとてもおすすめです。

身体のシルエットをタイトに見せるよう意識をするだけでスタイルアップ効果抜群です。