誰もがプチプラファッションを楽しめる時代ですが、大人の女性であればやはり価格よりも品質にこだわりたいもの。特に、流行にとらわれないアイテムこそ、求められるのは大人の品格です。プチプラだったらちょっと恥ずかしいNGなアイテムをご紹介します。
お洋服ならアウターはプチプラNG
プチプラファッションを上手に取り入れるのがオシャレのコツではありますが、お洋服の中でもアウターにはこだわりたいところです。アウターはお店や訪問先で預ける機会も多く、誰でも簡単にタグを見ることができてしまい、プチプラブランドだとすぐにばれてしまいます。トレンチコートなどは定番として長く着ることもできますし、品質にこだわって購入するのがベター。お洋服がプチプラでも、アウターをこだわりのハイブランドにするだけでトータルコーディネートの品格が上がります。
見えないからこそプチプラはNGな下着
見えないから、見せないからと気を抜いてはいけないのが下着です。特に、年齢を重ねると若い時とはボディラインも変わってくるので、補正の意味でもこだわる必要があります。株式会社ワコールが2016 年に行なった女性のファッション・ヒップラインに関する男女の意識調査によると、男性の8割以上がガードルなどの補整下着によるヒップラインの対策を「良いと思う」と回答しています。なおさら、自分のボディラインを美しく見せるためにも下着にはこだわりたいですね。見えない部分を気づかうことこそ、大人の品格です。
使い捨てのビニール傘は卒業しよう
使い捨てのイメージの強い傘。急に降り出したらコンビニで買えるので便利ですが、気軽に買えるからこそ使い捨てしてしまいがちです。近年、ビニール傘も含めてプラスチックゴミの増加が社会問題となっています。OECDの報告書によると、世界的にもたった15%しかプラスチックゴミはリサイクルされていないそう。リサイクルされないプラスチックゴミは海に流出し、海洋汚染を進める結果となります。品格のある大人の女性であれば、ちゃんとした傘を持ち、使い捨てをしない心がけが必要です。
プチプラは気軽に買えてかわいいものもたくさんありますが、時には大人の女性としての品格を問われてしまいます。こだわる必要があるアイテムには、お金をかけるのも大人の流儀ですね。
文・堀希和子(CAメディア ライター)
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