食事といえば、自炊か外食。または、コンビニでお弁当というのも定番になってきました。そんな毎日の食生活に変化が欲しいと思う方に、ウーバーイーツを紹介します。セレブにも愛され、外食でも自炊でもない、新たな「中食」という文化が広がりつつあります。

内食から外食へ、そして中食へ

近年、お惣菜・お弁当等を購入し家で食事をする中食が増えています。日本人の一般家庭の食料品支出の生鮮食品の割合は減少し、「食の安全・安心財団」による外食率と食の外部化率の推移によると、調理済み食品等の食の外部化率は1975年には28.4%だったのですが、2016年には43.5%へと増加しています。このうち、コンビニエンスストアなどで購入し、自宅で食べる中食の増加率が特に高いと言われています。

中食には、デリバリー等のピザ・お寿司、既存のお店のシステムから商品を注文し、実際にそのお店の方が自宅まで食事を運んでくれるサービスもありますが、近年は他にも選択肢が増えているのです。それが「ウーバーイーツ」という宅配サービスです。

ウーバーイーツの登場

そもそも、一般人のタクシー化として手軽な移動手段が有名になったサンフランシスコ発祥のウーバー。2016年より、ウーバーイーツとして提携先の飲食店から一般のドライバーの方々が直接商品を購入し、消費者に届けることで、より手軽に、いつでも好きな物が好きな時に好きな所に届くサービスが日本でも開始されました。

セレブモデルで有名な森泉さんもパニーノジュストのサンドウィッチが大好きとテレビ番組で公言していますが、芸能人ですから気軽にお店まで足を運ぶ事ができない日も多いはず。

また、森泉さんが妊娠生活を経て自分で自由に外出する事が難しい時期も、毎日の様にお気に入りのサンドウィッチを食べることを可能にしたのがウーバーイーツなのです。パニーノジュストのサンドウィッチは、種類にもよりますが金額は1,000円から1,500円ほど。気軽な値段で楽しめるのもいいですね。

ウーバーイーツは好きなときに好きな物が好きな所に、とお伝えしましたが、お会計に関してもスムーズに、登録のクレジットカードを通して行われるので安心です。 マンネリ化した中食を少しオシャレに、お仕事の一息に、ホームパーティー等の人が集まる場にも、ウーバーイーツを利用してみるのも良いでしょう。

文・本間夏海(CAメディアライター)

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