ライフ
2020/08/01

本物の味にこだわる野辺山近くのカフェ。里山ダイニングPachaMaMa(パチャママ)長野県

心斎橋駅から徒歩10分ほど、近くにはアップルストアやアメリカ村があり、観光客で溢れる大阪の繁華街のど真ん中、心斎橋筋商店街を垂直に横切る通り沿いに、10年近く続くお店「Organic & Vegetarian Cafe Atl(あとる)」があります。

取材中も、日本だけでなく、アジアやヨーロッパ、いろんな国の人たちが、ひっきりなしに訪れていました。

オーガニックの野菜の美味しさに衝撃を受けたオーナーが、オーガニック野菜を中心にしたオーガニックレストランをシェフと二人三脚で開始。

ベジタリアンレストランを経て、現在はメニューの全てがヴィーガン対応である、ヴィーガンレストランとなりました。

今回は、オーナーの岸本隆幸(きしもとたかゆき)さんとシェフの北澤(きたざわ)まなみさんに、約10年のお店の軌跡やたくさんのこだわりについて伺ってきました!
 

お豆とお野菜と穀物と。異素材が混ざり合う美味しさ、フュージョンプレート

フュージョンプレート(ミニグリーンスムージー付きプレート 税込1,500円、自家製パン付きは+350円)フュージョンプレートは、色とりどりのお野菜や雑穀、お豆に目を奪われる、まさに「お野菜たちのごちそうプレート」。

お店で使われる全てのお野菜は、奈良・滋賀・三重・京都など、関西近郊の有機や自然農で育てられたお野菜を専門に扱う、八百屋「五ふしの草」から取り寄せたもの。

オーナーがお店を始めるきっかけとなった、有機野菜の衝撃的な美味しさを体験してもらおうと、シェフがその時の素材を吟味し、丁寧に調理しています。

メニューは、朝限定で食べられるモーニングメニューと、ランチから閉店まで食べられるメニューの2パターンがあります。

朝限定のメニューは、和プレート・ブレックファーストセット・BFDプレートの3種類で、朝9時のオープンから12時までが注文可能です。

ランチメニューは、季節野菜の和プレート・フュージョンプレート・10種類のスパイスカレーセットの3種類で、12時からラストオーダーの17時までの注文が可能です。

提供される自家製のパンは、市販のオーガニックの天然酵母に、自家製の麹甘酒と、イチヂクの酵母をブレンドして、全粒粉で作っています。

砂糖は不使用なのに、ほのかに甘酒とイチジクの甘みを感じられる美味しいパンです。パンももちろんヴィーガン対応です。
 

インド人から学んだスパイスカレーと和のプレート

10種類のスパイスカレーセット(税込1,500円)

シェフがインド人のカレー店で修行していたこともあり、カレーへのこだわりは、本場のインド人からも賞賛されるほど。現在は、独自のスパイスブレンドで、お味噌をベースにしています。

昆布が苦手な外国人に合わせて、昆布出汁を不使用にしたり、グルテンフリー対応にしたり、みんなで食べられるカレーを目指して、試行錯誤を続けています。

「カレーはインド人の食生活の真ん中にあり、それは、日本人の味噌汁にも通じる。」という考えから、お味噌汁が季節やその家庭により味が違うように、季節のお野菜の個性を活かしたカレー作りに挑戦しているということです。

季節野菜の和プレート(税込1,500円)

モダンな内装の店内で、終日、和のプレートを用意しているのは、外国人のお客様の要望に応えてとのこと。

自分たちが日頃食べている食事は、外国人にとっては、異文化そのもの。

「元々和食にはベジタリアンメニューが多いんですよ。」とオーナーが語る通り、お豆腐やお漬物だけでなく、季節のお野菜の旨味を引き出した和のお惣菜は、日本人のみならず、外国のお客様からも人気メニューとなっています。

取材日のプレートにあった自家製のぬか漬けは、いい感じに漬かっており、甘辛い車麩からは、老舗醤油蔵元の丸中醤油の醤油の旨味が際立っており、食材の上質さを感じられる、とても美味しいプレートでした。

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