いつもはなるべく節約している人でも、ボーナスの時期が近づくと、清水の舞台から飛び降りるつもりで高級品を購入する“清水買い”をしたくなるのでは?普段は買わないような大人のブランドバッグは、毎日がんばっている女性が自分に贈るプレゼントとしてもぴったり!そこで、あまりぜいたくになりすぎない10万円台の人気ブランドバッグを集めてみました。

ボーナス、何に使う?

年に1~2回のお楽しみ……それは「ボーナス」です。普段のがんばりが報われる瞬間でもありますよね。「あまりボーナスがもらえない」という人も、やはりいつもの給与にプラスして収入があることはうれしいものです。

とはいえ将来を見据えて預金に回す人も少なくありません。一方預金以外のボーナスの使い道として人気なのがファッション関連です。

洋服のほかアクセサリーや腕時計、靴といった小物を購入する人も多いのではないでしょうか。今回紹介するのは、20代の女性が少しだけ背伸びをして持ちたいブランドバッグです。

手に入れるときの出費は安くはないけれど、大事にすれば長持ちする一品なので、数年後にはお値段以上の価値を感じられますよ!また質のいいバッグは持つ人に自信を与えてくれるので、背筋がぴんと伸び、日々の生活にも張り合いをもたらしてくれそうです。

「財布だけはハイブランドのものを持っている」という人も、この機会に自分に合ったブランドバッグの購入を考えて、“ワンランク上の私”を目指してみてはいかがでしょうか。

20代女子に人気のブランドバッグ4選

「いつかは欲しい」と指をくわえていたブランドバッグも、社会人になったことで手が届きそうと感じている人も多いのではないでしょうか。

いつもは節約して生活しているからこそ、自分へのご褒美は奮発してみたいものです。そこでここからは20代女子に人気のブランドバッグを4つ紹介します。

1.クロエ:「マーシー」サドルバッグ スモールグレインカーフスキン

品のよさから幅広い年代に選ばれているのがクロエです。デートはもちろんビジネスに使えそうなバッグもそろっています。初めてクロエの商品を購入するのなら「マーシー」サドルバッグのスモールグレインカーフスキン(16万600円:税込)などはいかがでしょう!

幅30×高さ23センチメートルで長財布はもちろん、メークポーチもしっかり収納できる頼れるサイズ感のショルダーバッグです。

マーシーモデルは馬のひづめのようなステッチが特徴的で、シックなデザインながらゴールドの金具がゴージャスな雰囲気。デイバッグとして長く使えるデザインです。

2.ミュウミュウ:「マテラッセ」レザー クロスボディバッグ

ミュウミュウはイタリア発の大人気ブランドです。プラダの姉妹ブランドですがキュートかつ上質なデザインは女性から圧倒的な支持を得ています。

ミュウミュウでバッグを選ぶなら、「マテラッセ」シリーズのレザークロスボディバッグ(14万3,000円:税込)はいかがでしょうか?キルティングを施されたレザー生地が特徴的なマテラッセは、ミュウミュウのアイコン的モチーフです。

斜めがけもできるゴールドのチェーンベルトとロゴが、コーディネートのアクセントになってくれますよ!

3.ロエベ:ミニハンモックDWバッグ

憧れのブランドとして名前が挙がることも多いロエベ。20代のうちに買うならミニハンモックDWバッグ(19万6,900円:税込)をチョイスしてみましょう。

名前の通りハンモックのように緩やかな弧を描いたデザインで、シルエットを変えてショルダーバッグとしても使用可能です。ラグジュアリーなレザー製のハンモックに対し、ミニハンモックはサイドパネルに使用したキャンバス生地がさわやかな印象。

軽やかな雰囲気になるので、20代でも気負うことなく持てそうですね!

4.J&M デヴィッドソン:ベル S ウイズ スタッズ

英国生まれのJ&Mデヴィッドソンは、シンプルで使いやすい機能的なデザインが持ち味です。

カジュアルスタイルのポイントになってくれる「フリンジ カーニバル」シリーズも人気ですが、20代で買うなら使い勝手のいいトートバッグが便利でしょう。

「ベル S ウイズ スタッズ」(17万6,000円:税込)は、ベーシックなトート型にバッグ上部を一周する小ぶりなスタッズがスパイスとなったデザインです。

スタッズとはいえ派手な印象ではないので、シーンを選ばずさまざまなファッションとコーディネートできるでしょう。