小学生の「将来なりたい職業」ランキングで、YouTuberが上位に君臨する昨今。ドローン操縦士やプロゲーマーなど、fuelle世代にとって目新しい職業が人気を集めています。

ユニークな印象の仕事が少なくありませんが、そのライフスタイルや年収が気になるところ。「もし彼氏にするなら」目線で、話題の最新職業を厳しくジャッジしてみましょう。

トップクラスは年収億クラス!炎上すれば休止の危機に陥る「YouTuber」

HIKAKINさんのように、一般人が有名人になれる可能性を秘めたYouTuber。動画に表示される広告が収益となるため、再生回数が収入のカギを握ります。トップYouTuberになると、億単位の年収も夢ではないようです。

ただし、成功者はごくわずか。会社員の年収を下回る人も多く、月々の収入も不安定なようです。また、炎上すれば活動休止に追い込まれることもあります。

しかし、そのライフスタイルは魅力的。自宅をスタジオにしたり、趣味を活かした動画を作成したりと、自由に活動することができます。会社員と比べると、二人で過ごす時間をつくりやすいのもうれしいですね。

操縦だけじゃない!ビジネスセンスも問われる「ドローン操縦士」

空撮や配達、測量、調査などさまざまな業種で利用される無人航空機・ドローン。近年はドローンスクールが発足し、ドローン操縦士と呼ばれる人も増えています。

ドローン操縦士は業界トップになると年収1億円、14万人以上もの人手不足など、需要が高く思える話もありますが、ただ操縦するだけでは十分に稼ぐのは難しいのだとか。フリーランスの場合は、操縦のテクニックに加えて高いビジネスセンスも求められるようです。

ドローンを利用する企業のなかには、社員に操縦を任せるところが多いとのこと。企業内で働くドローン操縦士なら、会社員として安定的な生活と収入を確保できるでしょう。

遊んで暮らせる?意外と過酷?「プロゲーマー」

世界中で開催されるゲームの大会に参加して生計を立てるプロゲーマー。ゲームが好きな男性にとって、憧れといえる職業かもしれません。

しかし、こちらも茨の道。プロゲーマーの収入源は、企業からの報酬、大会の賞金、書籍の印税やイベント出演などだそうで、カリスマプレイヤーとなれば広告塔として活動の幅が広がり、賞金以外の収益も望めるようです。

ゲームの腕だけではなく、いかに自己プロデュースができるかも重要になるため、彼氏にするならカリスマ性の高い男性が適しているでしょう。

彼氏にするなら冷静に判断を

眉唾物と思われがちな最新職業ですが、成功者がいることも事実。彼氏にするのなら、その業界での適性を冷静にジャッジし、将来が期待できる人を選びたいですね。

文・古賀令奈

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