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2018/05/14

Facebook、Amazon、Appleの「意外な大株主」元米国副大統領など

(写真=John Gress Media Inc/Shutterstock.com)
(写真=John Gress Media Inc/Shutterstock.com)
Facebook、Amazon、Appleなど大手IT企業の代表=CEOというイメージが定着としているようだが、これらの巨大企業を実質上所有しているのは一体だれなのか。どのような人物が最大の権限をもち、経済的な利益を得ているのだろう。

個人投資家による株式保有率から3社の勢力図が浮かび上がる。Facebook、Amazonともに現時点(2018年2月20日)ではマーク・ザッカーバーグCEOとジェフ・ベゾスCEOがケタ違いの保有率を誇るが、Appleのティム・クックCEOは二番手で、最大の株主は「Appleの影の大黒柱」レビンソン博士である。

ノーベル平和賞を受賞した元米国副大統領や弁護士など、IT株とは縁が薄そうな「意外な大株主」もいる。

Facebook——最大の株主ザッカーバーグCEO、最高128億ドル相当を売却予定?

Facebookの株保有率に関しては現在大きく変動中かと思われる。昨年9月、最大の個人株主であったマーク・ザッカーバーグCEOが今後1年半にわたり、3500万~7500万株(60億~128億ドル相当)を売却すると米国証券取引委員会に申請したのだ。売却で得た資金は、ザッカーバーグ夫妻が2015年に設立した財団チャン・ザッカーバーグ・イニシアティブ に寄付される(CNBC2017年9月22日付記事 )。

金融情報サイト「The First Million is the Hardest 」2017年1月4日 のデータからこの発表以前の保有率を見てみると、ザッカーバーグCEOは28.2%(当時の価値で290億ドル相当)を保有していた。

同じくFacebookの共同設立者ダスティン・モスコービッツ氏は7.6%(76億ドル相当)、エドゥアルド・サベリン氏は5%(52億ドル相当)、クリス・ヒューズ氏が1%(10.4億ドル相当)、初代CEOを務めたショーン・パーカー氏も4%(41.6億ドル相当)を保有。

ザッカーバーグCEOに次ぐ第2の株主は、ベンチャー・キャピタリストのジム・ブレイヤー氏だ。パートナー企業であるアクセル・パートナーズや2006年に自ら立ち上げたブレイヤー・キャピタルを通し、2005年のシリーズA調達ラウンド でFacebookに出資。10%(104億ドル相当)の株を保有している。ブレイヤー・キャピタルではEtsyやCircleといった人気スタートアップにも投資しており、自身はフォーブス誌の「世界で最も影響力のある投資家」の10位に選ばれている。

ほかにはPayPalの共同設立者として知られる著名投資家ピーター・ティール氏が、2004年から2.5%(26億ドル相当)を保有。企業ではMicrosoftが2008年から1.6% (16.6億ドル相当)、ロシアのITベンチャー・キャピタル企業デジタル・スカイ・テクノロジーズが5.4%(56億ドル相当)という保有率だ。

ナスダック2018年2月21日のデータ によると、株式発行数は16.9億株(3012億ドル相当)。機関投資家の保有率は70.87%とのこと。
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