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2019/08/25

長期投資の狙い目?15年以上連続増配している企業3選

(写真=Efetova Anna/Shutterstock.com)
(写真=Efetova Anna/Shutterstock.com)
2019年は家計の支出が増える傾向と予測されます。なぜなら春から商品の値上げがあり、10月には消費税の引き上げも控えているからです。しかし家計の支出は増える傾向にも関わらず、銀行金利は微々たる程度しかつきません。資産運用の重要性はますます増しているといっていいでしょう。

資産運用の代表は株式投資です。リスクはありますが、これまで世界の株式は長期的に上昇してきた実績があります。周りにも株式投資をしている人は多いのではないでしょうか。

しかし日々の生活が忙しく、とても株式の管理なんてできないという人も多いでしょう。そこで注目したいのが、長年配当を増やし続けている企業の株式です。

この記事では、なぜ配当を増やし続けている企業に注目すべきなのかを簡単に解説していきます。

企業は利益の一部を配当として分配する

株式に投資し、企業の利益の一部をもらうことを「配当」といいます。多くの企業は中間期と決算期の年2回配当を出し、中には自動車のホンダのように年に4回出す企業もあります。

配当は株式投資の利点の1つですが、企業の利益は景気の影響などで変動するため、もらえる配当も変動してしまいます。もし業績が悪いと、配当が出ない可能性すらあるので注意が必要です。しかし上場企業の中には、配当を増やし続けている企業もあるのです。

企業が配当を増やすことを「増配」といいますが、花王は29年連続で増配中。連続増配記録としては国内首位で、花王株の保有者は増え続ける配当の恩恵を長年受けとっています。

増配し続けるということは、基本的に業績も順調であり、株価も年々上昇しているということです。花王株の保有者は、これまで、配当と株価の上昇という、2つの利益を毎年のように得てきました。

連続増配企業で長期投資

業績が安定しているということは、長期投資に向くということです。家事や仕事で忙しい方が株式投資をする場合、短期的な売買が難しいため、長期投資が主な選択肢となるでしょう。花王のような連続増配企業への投資が、有効な投資戦略の1つといえそうです。

業績が安定しているとはいえ、買った株を完全に放置するわけにはいきません。少なくとも年に4回発表される決算内容を確認し、売却か保持の判断をするようにしましょう。
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