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2020/06/28

投資の神様バフェットは終わったのか⁉元ファンドマネージャーの見解

投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが航空会社株を売却し5兆円の損失を確定させたことがニュースになりました。

今回は、この内容を元にバフェットは優れた投資家と言えるのか、そして優れた投資家の条件についてお話をさせていただきます。

この記事を読むと、優れた投資家とはそういう条件なのかと意外感を持って受け取られるかもしれません。

すでに投資をしている方は、過去の投資行動を振り返っていただくと反省する点があるかもしれませんし、これから投資を始めようと思っている方は非常にこの点気をつけておいた方が良いと思います。

バフェットが5兆円の損失を確定


先日、投資の神様として著名なウォーレン・バフェットが経営する会社バークシャー・ハサウェイが巨額損失を出しました。これについて、Twitterやメディアではバフェットに対して、
  • 「バフェットは終わった」
  • 「判断ミスをした」
  • 「優れた投資家ではない」
という声が上がっていました。

しかし、私はそうではないと考えているのでその根拠を説明します。

批判を浴びる要因となったのは先日保有する航空株を売却し、損失を確定したことです。バフェットは「私の判断は間違っていた」と言っています。

バフェットはアメリカの航空会社4社について全て売却しています。

そのうちの一つ、デルタ航空については3月に買い増しをしていました。3月と言えば、新型コロナウィルスの影響で株価暴落がすでに始まっていましたが、その時に割安と判断したんでしょう。デルタ航空を買い増しをしています。

そしてその後、1ヶ月も経たないうちに投資判断を変更し売却して損を確定しています。バフェット自らの過ちを認め、「航空株に対する投資判断に誤りがあった」としています。

バフェットは無能なのか


投資判断を間違えたバフェットは無能なのか。私はそうは思いません。

有能な投資家はコロコロと意見を変えます。

「昨日買いだと言っていたものが、今日は売りだ」と。

極端なことを言えば、「朝買いだと言っていたものが午後売りだ」という投資判断を下すことも少なくありません。

「コロコロ意見を変えるな」、「軸がぶれている」と思う方もいるかもしれませんが、それは違うと思います。

刻々と変化する状況、新たに入ってきた情報を常にニュートラルな立場で判断し投資行動に反映させていくことが重要です。

今回で言えば3月にデルタ航空を追加購入したという判断は確かに誤りでした。

ただすぐに過ちを素直に認め、投資行動に移しました。新型コロナウィルスの影響が収まった後の行動変容が起こるんではないかと想像し、投資行動に移して売却してします。また、投資の判断を誤ったことを認めています。

これは決して無能ではなく、むしろ有能な投資家の条件であると思います。

新しい情報が入ってくれば、それまでの自分の投資判断を正当化せずにニュートラルに考え直すことができています。

「あなたが投資で損する理由!」という記事でも紹介したように、自分の投資判断に固執する、思い込みが変えられない投資家は損をしますが、バフェットは違いました。思い込みに捉われず、素直に新しい情報を加味して投資行動に移せています。

人は誰でも間違いを犯します。

その後に自分の非を認め、行動に反映させることができるか。これは投資においても有能な投資家の条件と言えるのではないかと思います。

まとめ

今回は、投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが巨額損失を出したというニュースを引き合いに出し、有能な投資家の条件とはについて紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。

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