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2020/06/25

2010年代のパフォーマンスが良かった米国小売株7選

(画像=Getty Images)
(画像=Getty Images)
モトリーフール米国本社、2019年12月18日投稿記事より

2010年代は小売業界にとって厳しい10年でした。eコマース(電子商取引)の台頭により、デパートやショッピングモールなどのビジネスモデルが崩れ、ラジオシャック、シアーズなどの小売企業が破産に追い込まれました。

しかし、この10年間で数社以上の勝者企業も存在します。

以下で、2010年1月1日以降の10年間の高パフォーマンスに基づいた7つの小売株を紹介します。

1. ルルレモン・アスレティカ:株価は1380%上昇

ルルレモン・アスレティカ(NASDAQ:LULU)は、2010年前半に株価が急上昇しました。

しかし、その後数年間、製品リコールから回復するのに苦労しました。

このつまずきにもかかわらず、CEOのカルビン・マクドナルドの下、過去2年間で株価は急伸しました。

既存店売上高の2桁増が続いています。ルルレモンの高い利益率は、最近では男性物とデジタル売上で顕著となっています。

2. アルタ・ビューティー:株価は1,310%上昇

化粧品業界は、インスタグラムの影響(「インスタ映えメイク」など)等により、過去10年間で大きく成長しています。

アルタ・ビューティー(NASDAQ:ULTA)は化粧品とサロンサービスの需要のおかげで株価は1,300%以上も上昇しています。

アルタ・ビューティーは、eコマースとの競争から距離を置き、直接店舗を訪問する顧客を掴んでいます。

そして、この十年にわたり店舗数は346から1241に拡大しています

3. オライリー・オートモーティブ:株価は1,050%上昇

自動車部品関連小売企業は、eコマースに対して驚くほどの耐性があります。

自動車部品販売のオライリー・オートモーティブ(NASDAQ:ORLY)のような企業は、店舗での豊富な製品の選択、オンラインでは得られない答えを提供できる知識豊富な従業員、および自動車修理店や個人ユーザーに部品やサービスを迅速に提供するネットワークを備えています。

オライリーは現在、全米に5,420の店舗を持っています。

10年前から2,000店舗増加し、2008年に同業のCSK Autoを買収し、収益性が拡大しました。

売上高成長により、営業利益率は過去10年間で倍増しました。

4. ロス・ストアーズ:株価は983%上昇

ロス・ストアーズ(NASDAQ:ROST)のような衣料品を中心としたディスカウント企業は、過去10年間で大きな利益を上げています。

近年、ギャップのような従来のアパレルチェーンは、H&Mやeコマースのようなファストファッションの競合の増加により圧力を受けています。

しかし、安価なアパレルチェーンは繁栄しています。

競合他社のデパートより20%~60%安価なブランド衣料品を採用することで、ロス・ストアーズは過去10年間で急速に成長しました。

ロス・ストアーズの店舗数は、過去10年間でほぼ2倍になり、売上高は一貫して増加しており、利益も増加しています。
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