なにかとトラブルになりやすい嫁姑問題ですが、最近は息子夫婦にあまり干渉しない姑も増えているようです。しかし、いつの時代でも強烈な姑はいるもの。今回はそんな姑の強烈エピソードを3つご紹介。強烈な姑に出会った場合の対処法もお伝えします。

夫実家で姑が出した飲み物に仰天!結婚前から嫁いびり

結婚前に初めて夫の実家にあいさつに行った時のことです。

姑が私たちに冷たい飲み物を持ってきました。それを口に含んだ瞬間、刺激の強い酸味が口に広がってびっくり!なんとそれは「お酢」でした。

思わず怒った夫に姑が平然と「あらどうしたの?」と一言。開いた口がふさがりませんでした。どうやら、姑は私や私を選んだ夫が気に入らなかったようです。

結婚後は嫁いびりや息子夫婦への過干渉が激しくなった姑。夫がキレて絶縁状態にならなければ離婚していたでしょう。

結婚前から息子の彼女に敵意を露わにする女性は、姑になるともっとひどくなります。彼氏の母親に違和感を覚えたら、その彼氏がどんなに好きでも結婚は考え直したほうがいいのかもしれません。(40代女性)

冷暖房代がもったいない!ドケチの流儀を貫く姑

一人暮らしの姑は、夏は「エアコンは体に悪い」と言いながら汗ダラダラで過ごし、冬は暖房のない部屋でコートを着て過ごすほどのドケチです。

近年の猛暑で心配した親戚が「冷房だけでも……」と言っても聞く耳持たず。義実家にとっては跡取りであり孫ともなる、息子が生まれた後も、ドケチの流儀を貫いていました。

ところが、息子がしゃべるようになり、「どうしてエアコンないの?」「この家寒いからもう来ない!」と言うようになったとたん、渋々冷暖房を購入。私に「あなたが言わせたんでしょ」と嫌味を言いますが、右から左に流しています。

また、姑がドケチなことを言うたびに、その目の前で息子に「どう思う?」と聞くようにしています。(30代女性)