家族
2019/08/21

親戚付き合いがしんどい人のために立ち回りの3つのコツ

(写真=PIXTA)
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おじ、おば、いとこ、結婚してからの彼の家族や親戚……。良好な関係を続けていくためには、親戚付き合いは必要ですし、避けて通ることはできません。しかし、お祝いや贈り物、親戚の集まりへの参加にストレスを感じる人も多いもの。人によっていろいろな理由はありますが、親戚付き合いがしんどい人は、スマートに整理していく方法を考えてみましょう。

親戚付き合いは徐々に少なくするのが吉

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親戚との交流機会は、日々の連絡、お盆や正月の集まり、冠婚葬祭への出席、各種お祝いのやりとり、などではないでしょうか。

世代や育った地域の違い、価値観の違いから、今までと同じ親戚付き合いを続けていくことが困難に感じてくることもあるでしょう。そういう場合に、いきなり今までの親戚付き合いの方法をすっかりやめてしまうと、ぎくしゃくしてしまうかもしれません。相手に誤解が生まれてもいけないので、徐々に付き合いの頻度を少なくしていくのがおすすめです。

お歳暮やお中元を断ることから始めてみる

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冠婚葬祭への出席、お祝い、お歳暮やお中元などのやりとりは、なにかと気を使います。時間もお金もかかって大変です。毎年やってくるお歳暮やお中元のシーズンには、今年は何を送ろうかと頭を悩ませる場面もありますね。

お歳暮やお中元は、日頃の感謝や健康を願う気持ちを形にして伝えるもの。「これからよろしくお願いします」という気持ちを込めて始めた贈り物です。年数がたち、十分に気持ちが伝わっていると感じるなら、お歳暮やお中元をやめることは受け入れてもらえるのではないでしょうか。

またお互いに疎遠になっているのに送り続けるのは、意味のないやりとりになってしまいます。出産や子供の進学のタイミングであれば、「なにかとお金がかかるのはお互いさま」とわかってくれるでしょう。引っ越しをした、退職した、身内に不幸があった、などをきっかけにやめることもできます。

親戚へのお断りは手紙で!メールや電話はNG

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「毎年お歳暮やお中元が届いていたのに、突然今年は届かなかった。」ということになると、疎遠になっている人でも、「どうして届かなかったのだろうか」「何かあったのかな」と、心配をさせてしまったり、理由を聞けないままになり気まずい関係になったりしてしまいます。親戚付き合いはやめても、良好な関係性は維持しておきましょう。

親戚へお断りの連絡をする時には手紙を送ることが効果的です。

すぐにやめたい場合

お歳暮やお中元は贈らず、事前に、今までお世話になったお礼や感謝の気持ち、お歳暮を贈ることをやめる理由、今後は気楽にお付き合いをしたい、などを書いた挨拶状を送りましょう。

段階を経ながら徐々にやめたい場合

今までお歳暮とお中元を贈っていたのであれば、1年目にお中元をやめて暑中見舞いを出し、お歳暮は贈ります。2年目には、お歳暮の金額を今までの年と比べて低く抑えることで、変化があることを感じてもらいます。3年目に、年末に挨拶状を送りお歳暮もやめます。

お歳暮やお中元をやめてしまっても、年賀状や暑中見舞いを出すなど、節目ごとのあいさつは続けていきましょう。便りが届き近況がわかるのはお互いにとってうれしいですから。

挨拶状を送ることで、お互いに角が立たないように断ることができます。また事務的な文章で書くことになりますので、今後の親戚付き合い全般についてどのように考えているかも伝わるのではないでしょうか。

メールは大変便利なコミュニケーションツールですが、年代によっては慣れていない人もあり無礼と思われてしまうこともあります。電話では何も残らないので、心配のあまり詮索されたり、中傷されたりする可能性がありますので、手紙を送るのが良いでしょう。

やめるときの手紙で守るべきマナー

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やめるときの手紙で、「冷たい」「親戚としてのつながりが薄くなった」などと思われないように配慮することが大切です。そのために手紙の文面に入れておきたいのは「経済的な理由により、品物を送ることをやめようと思っている」ということです。

今までの感謝の気持ちやこちらの生活環境が伝われば、失礼にあたることがなく、お歳暮やお中元をやめてしまっても問題ないでしょう。

親戚付き合いは最小限に付かず離れずを保とう

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自分や家族のライフステージが変化していくことで、お世話になった親戚の方々との親戚付き合いが形式だけになっていることもあるでしょう。反対に別の親戚の方々と今後のお付き合いが増えていく場合もあるのではないでしょうか。

今の親戚との付き合い方が負担に感じているなら、少しずつやめていけば大丈夫です。上手く伝えることで不安を解消し、お互いさまという気持ちで、親戚付き合いを最小限にして付かず離れずの程よい関係を保っていきましょう。

文・藤原洋子(ファナンシャル・プランナー)

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