家族
2019/02/21

「親と葬儀について話し合ったことがない」約8割

自分の葬儀は気にしない

では自分自身の葬儀についてはどうだろう。「自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか」尋ねたところ、「はい」が41.7%、「いいえ」が58.3%と、2014年の調査以来、初めて「いいえ」が上回った。

その理由(複数回答)は、「葬儀をする必要を感じないから」(60.5%)が最も多く、次いで「準備などに手間や面倒をかけさせたくないから」(43.6%)、「経済的に厳しく、お金をかけたくないから」(24.5%)などとなった。

しかし、自分の葬儀はしなくてもよいと回答した人の中にも「配偶者の葬儀をしたい」人は51.8%、「親の葬儀をしたい」人は59.0%あった。「葬儀をしてもらいたくない」は、「葬儀が全く必要ない」ということではなく、「自分自身の葬儀をする必要を感じていない」ことの表れで、配偶者や親を送るための儀式としては必要と感じているのでは、と分析している。

葬儀については、儀式であると同時に気持ちの問題も関係する。配偶者と親の葬儀をしたい理由をそれぞれ尋ねたところ、いずれも1位は「供養のために必要な儀式だから」。次いで、「気持ちに区切りをつけたいから」だった。

また、自分の葬儀に誰に参列してもらいたいか、尋ねたところ、「自分の子供」が77.0%でトップ。以下は「配偶者」、「兄弟・姉妹」、「友人」、「親族」の順。血縁者が多く選ばれることは当然だが、「友人」の比率も高い。自分の親の葬儀や配偶者の葬儀についても「友人」の参加を希望する回答が目立ち、葬儀の演出プランなどにも影響を与えそうだ。

文・ZUU online編集部/ZUU online

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