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2018/05/12

知らないと損をする!「実家の相続」3つの注意点

(写真=beeboys/Shutterstock.com)
(写真=beeboys/Shutterstock.com)
相続は誰にでも訪れることです。特に、相続財産に土地や建物などの不動産がある場合はもめることも少なくありません。

そこで、自分が住む実家の相続について、他に相続人がいる場合を含め、注意点をまとめてみました。

実家を相続するとお金がかかる

自分が実家を相続する場合、他の相続人に相続持ち分相当の対価を、現金などで支払う必要が出てきます。

さらに、実家を相続した後にかかる費用についても注意が必要です。固定資産税や定期的な修繕費用など、これまであなたが払っていなかった負担についても、事前に備えておく必要があります。

実家が売れるとは限らない

他の相続人と話し合った結果、「実家を売却して現金化したい」という意見も出てくるかもしれません。しかし、今の時代、必ずしも家が売れるとは限りません。

仮にある程度の値段で売れても、売却時の仲介手数料や登記費用、引っ越し費用などがかかります。売却価格によっては、所得税・住民税など税金のことを考えておく必要もあります。

いずれにしても、早めに実家を売りに出したときの市場価値を調べておきましょう。

実家に住み続ける場合、将来もめる可能性が残る

あなたが実家に住み続けたい場合、「不動産を売却し、現金化して財産を分割する方法」はできなくなります。

この場合、以下の2つの方法が考えられます。
  • 他の相続人と共有名義にし、あなたがそこに住む
  • 他の相続人の持ち分相当を現金で支払う
ただし、共有名義にすると、将来相続人がさらに増える可能性があります。たとえ実家の評価額をもとに現金を支払うことで話がついても、将来の資産価値が大きく変わった場合、もめる可能性があります。

遺言書はトラブル回避の一つの手

相続については、法定相続分に従うのが原則です。とはいえ、不動産など財産を平等に分けることが難しいケースもあります。

相続で一番大切なことは、亡くなられた方(被相続人)の意思を尊重することです。

実家を相続する場合でも、前もって被相続人の意思を明確に残してもらうことで、後々のトラブルも少なくなりますし、相続の手続きも進めやすくなります。

遺言をしてもらうことを含め、できるだけの準備はしておきましょう。

文・あなたの住宅購入相談室

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