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2020/02/28

働く60代のリアルな声に学ぶ、定年退職前にしておくべき4つのこと

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
年金問題などが注目を集める中で、老後について不安を抱いている人は少なくないでしょう。そこで大切にしたいのが、「将来のために今何をするべきか」を考えることです。ここでは、株式会社マイスター60が行ったアンケート結果をもとに、定年後も働く60歳世代が、「定年退職前にしておけばよかった」と思っていることを4つご紹介します。

「定年退職前にしておけばよかった」4つのこと

このアンケートでは、定年退職後、再雇用制度を利用して働いている500名を対象にアンケートを実施しています。その中で「定年退職前にしておけばよかったと思うことは?」という質問に対して回答が多かった順にご紹介します(複数回答あり)。

その1「資産運用」

もっとも多かった回答が、38.4%が答えた「資産運用」でした。このことから、お金について不安を抱いている人が多いこと、またその解決策として、早くから資産運用を始める必要があると考えている人が多いことが分かります。

その2「健康/体力維持改善」

続いて多いのが、「健康/体力維持改善」という回答で、31.0%でした。健康や体力の面で問題があると、さまざまな活動を心から楽しむことができません。また、仕事に支障をきたすばかりか、医療費などで余分な出費もかさみます。このため、「もっと若いうちから、健康に気をつけておけば……」と考える人は少なくないようです。

その3「趣味づくり」

3番目に多いのが、23.6%が回答した「趣味づくり」です。この回答に関しては、仕事やお金というよりは、老後をより楽しく過ごすための“生きがい”を重視しての意見だと言えます。長い人生にハリを持たせるためにも、今のうちから趣味や生きがいを見つけておくとよいでしょう。

その4「資格の取得」

趣味づくりとほぼ同数の23.0%だった回答が、「資格の取得」です。定年退職後の再雇用制度はあるものの、やはり「生涯使える知識や技術」の必要性を感じている人は少なくないと考えられます。若いうちから、スキルアップや資格取得などに積極的に取り組むことが大切だと言えるでしょう。
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