キャリア
2020/02/12

好きを仕事にした人、しない人。本当の満足は3つのことの調和にあった

(写真=PIXTA)
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結婚するなら1番好きな人よりも2番目ぐらいに好きな人とのほうがうまくいく!なんて話を聞いたことはありませんか?もちろん1番好きな人とずっとうまくやっていけるのがいいに越したことはありません。では、これを仕事に置き換えたとき、1番好きなことを仕事にするのはうまくいくのでしょうか。

仕事に対する満足度が高くなり、自分自身も満たされていくためには、「will(興味や欲求)」、「can(経験や能力)」、「must(価値観や自分らしさ)」のバランスが大切だと言われています。好きな仕事とうまく付き合っていくコツを、これらのバランスから考えてみませんか?

「will」―その仕事への「興味」や「欲求」

人は興味を持ったことに対しては明るい未来を想像してしまいがちです。仕事を選ぶ際も、興味や欲求がきっかけとなる人も多いでしょう。

「好き」だから期待してしまう

また、人は自分が興味を持ったり好感を持ったりしたことに対しては過剰な期待を寄せてしまいがちです。「好きなことなのだから楽しいに決まっている」「ずっと興味を持っていた仕事だから忙しくても頑張れる」など……。

プラスのイメージはモチベーションを維持するために必要ですが、度が過ぎると期待が外れたときのダメージも大きいものです。たとえ好きなことでも、リスクが潜んでいることを肝に銘じておきましょう。

「興味」や「欲求」の広げ方

仕事をするうえで、「その仕事をやってみたい」という興味や欲求を持つことは大切です。多少期待が外れても、仕事から得られる自分自身の成長や「なぜ好きだったのか」を再確認することで、興味を持続することができます。

「can」―その仕事の「経験」や「能力」

(写真=PIXTA)

好きで始めた仕事を、いつまでも好きでいられるためには経験値や能力の向上が不可欠です。

「好き」を維持するもの

仕事のモチベーションを維持するためには、能力が備わっていく過程を実感できることも大切です。もともと好きだったことに関しては、多少の知識や能力があったはずです。仕事としてかかわる中でさらに実力を備えるべく、苦労も楽しむくらいの覚悟で仕事に取り組むことが必要です。

最初は誰も初心者

好きな仕事だからといって最初からうまくいくとは限りません。興味を持って勉強をしたり下調べをしたりしておくことは大切ですが、それが過剰な自信になっている場合もあります。

最初は誰もが初心者ですから、うまくいかないこともあるのが当たり前です。急がば回れの気持ちでいることが成長の秘訣ではないでしょうか。

「経験」や「能力」が自信につながる

自分で考えていた成功イメージを実現するには、仕事を通じて得られる「経験」や「能力」の向上が不可欠です。

「好きなこと」というアドバンテージは実践を楽しめるというメリットがあります。小さな成功体験を自信につなげられれば、「好き」を仕事にすることの意義は大きいでしょう。
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