キャリア
2020/02/11

女性の起業で成功しやすい職種とは?選ぶコツもご紹介

女性が起業で成功しやすい職種3つ

(写真=PIXTA)

こういったポイントを念頭に置きながら、具体的に女性が成功しやすい職種を検討すると、以下の3つが挙げられます。

美容系

エステやメイク、ネイル、マッサージなどといった美容系は、技術や販売戦略だけでは成功しません。一人一人のニーズに寄り添いつつ、コミュニケーションをとりながら信頼を深めていくことが成功のカギとなります。

また、自宅で開業すれば家賃などの固定費を節約することも可能です。営業する曜日や時間帯を決め、予約制にすればプライベートを大事にしながら仕事をすることができます。

在宅ビジネス

ライターやWebデザイナー、Webサイトの運営なども先ほどの3つのポイントを押さえつつできる起業スタイルです。基本的に自宅で行えて、在庫を抱えなければ固定費もかかりません。また、デザインの仕事などは女性ならではの美的センスやきめ細やかさで信頼を得ることができます。

自宅教室

ピアノやアート、塾なども女性が無理せず自分のペースで起業できる職種の一つです。音楽や美術関連の大学や専門学校を出た経歴や、塾講師などの経験を生かすことで、成功のハードルも一層低くなるかもしれません。ただ、ピアノ教室の防音工事のように、初期投資がかかる可能性があるものもあります。

上記以外の職種で起業する場合に気を付けるべきポイント

中には「カフェ」「ショップ経営」など、上記3つに当てはまらない職種で起業したいと考えている人もいます。これらの職種で成功を目指すなら、次の3つに注意するとよいでしょう。

資金計画を立てる

飲食店やショップのように、店舗家賃や在庫確保に初期投資・固定費がかかる場合は特に資金計画が重要です。起業によって、生活費に事業経費が加わり支出が増えますが、売り上げはすぐには増えないことを理解しておかないと、あっという間に資金が枯渇します。

自分に負荷をかけないためにも、起業前に「事業資金をいくら用意するのか」「生活費は何から捻出するか」「親族や金融公庫などから資金を借りるか」などを含め資金計画を立てましょう。

小さく始める

お金が何かとかかる事業は、小さく始めることでコストを削減することができます。「10坪の店舗ではなく3坪の店舗から始める」「仕入れはできるだけ小ロットに抑える」などと工夫をすれば、資金繰りもラクになります。

大きな理想を掲げる起業家は少なくありませんが、成功は続けてこそ得られるものです。細く長く続けるには負荷の小さいスタートがベストです。

無理をしない

事業には必ず波があります。また女性の場合、育児や介護で予想外の事態が発生し、事業を縮小あるいは休止しなくてはならないこともあります。そのような場合、店舗や在庫を抱えていても、潔く撤退することが肝心です。無理に事業を続けると、事業での赤字拡大や私生活が破綻するおそれがあります。

女性が起業で成功するには「まず自分自身を大事にする」ことが必要です。自分の適性に合うだけでなく、「これならコツコツと続けられそう」と思える職種を探してみてくださいね。

文・鈴木 まゆ子(税理士鈴木まゆ子事務所代表)/DAILY ANDS

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