手帳やノートの余ったページ、皆さんはどのように活用していますか? 優秀な文房具がいくつも登場する今、手帳の新しい活用方法と気分の上がるデコり方を知っていきましょう。みんながやっている手帳の活用方法を教えてもらいました♩

買い物リスト+食事メニューで健康管理

1日の流れを時間と共に管理することができるバーチカルページ。時間に沿ったスケジュールを書き込むのが一般的な使い方ですが、余白を上手に使うことでタスクの整理と健康管理までできてしまいます。sakuraさんが使っているバーチカルタイプのページがこちら。

視界に入りやすい上部の余白には買い物リストややることリストを記入して、下部の余白には食べた食事をメモしていくことで振り返りながら健康管理が叶います。手帳をうまく使うためには、余白をうまく使いこなすことが大事なのです。上部分は重要度が高いこと、下の部分は振り返りに使える情報とうまく書き込むスペースと内容を分けていきましょう。

日記として使うことでメンタルケア

手帳に設けられているフリーページ、どんなことに使えばいいのかわからないと真っ白のままにしている方もいるのでは?

Asukaさんは、フリーページに日付シートを使って、毎日起こった嬉しいこと・悲しいことなど気持ちの変化を書き込んでいます。自分がどんなことで悲しみ、どんなことに気づいて喜ぶのか。自分の心の動きを書き込むことで、毎日の充実度や心の動きを可視化することができます。自分の心の変化を読み取ることでご褒美を作るタイミングなど、自分のメンタルをコントロールできるように。

マスキングテープとシールをペタペタ貼れば、簡単なのに可愛い日記に早変わり。なかなか日記が続かないという人も手帳の余ったスペースになら書き込みができるかもしれませんね。

ハッピーログをつけて自分探し&モチベーションアップ

ウィークリーページで、心を満たす手帳をつくっているのはむくりさん。やりたかったこと・できたこと、嬉しかったこと(HAPPY LOG)、緑のマーカーは幸せな気持ちになったこと、黄色のマーカーは読み返して気になったこと。カラーやふきだしで細かく分けて、心の動きをわかりやすく整理しています。

画像右下部分は、M(月)/T(火)/W(水)/T(木)/F(金)/S(土)/S(日)と曜日を書いて、実行できたらカラーをつけていく、トラッカーが。カラーが使われていることでポジティブに、自分の気持ちを整理できるようになりそうです。自分の好きなものに気づいたり、幸福感を改めて感じられるように。