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2019/12/05

マインドフルネスの起源「座禅」を取り入れて仕事力を鍛えよう

(写真=Dragon Images/Shutterstock.com)
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ストレスの軽減や集中力の増加が期待される「マインドフルネス」は、グーグルやフェイスブックなど、さまざまな企業で実践されています。マインドフルネスの起源は、「仏教の禅」といわれています。そこで本稿では、禅とは何かを探りつつ、瞑想や座禅ができる施設をご紹介します。

マインドフルネスがIT企業で人気

マインドフルネスは、心が穏やかであり「注意深くさまざまなことに気づいている状態」、すなわち集中力が続いている状態を示します。そのためビジネスでも役立つと、多くの企業が研修などに取り入れているのです。

マインドフルネスの起源「仏教の座禅」と「瞑想」の違い

(写真=eldar nurkovic/Shutterstock.com)

マインドフルネスの起源といわれている仏教の座禅とは、どのようなものなのでしょうか。座禅を知るには、まず「禅」について説明する必要があります。禅とは物事の真実の姿であり、日常的に穏やかであるために心を整えることです。そして曹洞宗における座禅とは、何か目的があり、それを達成するために行うのではなく、その姿そのものが「仏の姿」「悟りの姿」と考えられています。

一方、マインドフルネスは「集中力を高めたい」「リフレッシュしたい」などの欲求や目的のために行います。しかし禅の世界では、欲や目的を設定しません。無心で行うことで、結果的にリフレッシュとなり、集中力が高まると考えられています。

その意識の持ち方がマインドフルネスの瞑想と、座禅の決定的な違いといえます。

そのためビジネス力を高めたい場合に行うならば、マインドフルネスとしての瞑想がいいでしょう。無の境地を体感したい場合は、座禅を組み己と向き合ってみてはいかがでしょうか。

マインドフルネスの「瞑想」ができるスポットはどこにある?

国内には、マインドフルネスの瞑想ができるスポットがいくつかあります。

都内で瞑想する

新宿駅徒歩6分の場所にある日本初のマインドフルネス専門のスタジオ「マインドフルネス瞑想スタジオSri(シュリ)」では、瞑想の講座が開かれています。ほかにヨガ教室などでも、マインドフルネスの瞑想を取り入れたレッスンを行っているところがあります。最寄りのヨガ教室に問い合わせてみましょう。

リゾートで整える

山梨県にある「保健農園ホテルフフ山梨」では、マインドフルネスの理論を取り入れたプログラムを実施しています。プログラムの中には座禅やマインドフルネスヨガなどのほか、農園づくりクッキングなどもあり、自然を感じながら心身ともにリラックスできる環境が整っています。リゾート地で心と身体をリフレッシュさせて、忙しい日々に備えてみてはいかがでしょうか。
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