キャリア
2018/09/06

契約社員で働くメリットは?正社員との違い、給料、ボーナスも紹介!

(写真=leungchopan/Shutterstock.com)
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2018年6月現在、働く女性の55%は、契約社員などの非正規雇用となっています。正規雇用の正社員と契約社員はどういう違いがあるのか、メリットやデメリットを確認してみましょう。

契約社員と正社員の違いは?

(写真=imtmphoto/Shutterstock.com)

契約期間の定めの有無

契約社員、正社員とも、働く企業に直接雇用されているのは同じです。違いは、労働契約に期間の定めがあるかどうかです。正社員が期間の定めのないフルタイム労働契約であるのに対して、契約社員は、期間の定めのある労働契約です。

正社員は、会社に解雇や自ら退職を願い出ない限り、同じ会社でずっと働き続けられます。契約社員は、契約期間が終了した後に期間の更新がなければ、新しい会社に移ることになります。雇用期間が決まっている契約社員は、転職をしたい場合には正社員に比べて自由度が高いといえます。期間の定めがデメリットであり、メリットでもあります。

契約社員は、雇用契約ごとに勤務時間が決められています。契約次第で、フリーランスでやっている仕事や、他の会社での仕事と兼業(副業)することも可能です。

会社から支払われる給与や待遇

給与やボーナスでは、正社員の方が契約社員よりも恵まれています。正社員は、年齢や能力、功績の査定がされて昇給の機会があり、ボーナスも出ます。契約社員は、契約期間中に昇給することはなく、ボーナスや退職金は出ないことがほとんどです。交通費や住宅手当など、各種手当が出ないこともあります。

契約社員も正社員と同様に、休日・有給休暇があります。勤務時間が所定労働時間を満たしていれば、正社員と同じ日数の有給休暇が与えられます。契約社員の昇給などの待遇改善は、契約更新時になります。希望がある場合は、更新時に企業側に申し出ましょう。

転勤の有無

正社員は、昇進のタイミングで異動や転勤があります。契約社員の転勤は、ほぼありません。同じ場所で働き続けたいと思っている人には、契約社員の方が適しているといえます。

契約社員と派遣社員の違いは?

(写真=Creativa Images/Shutterstock.com)

派遣社員は、期間の定めがある労働契約なので、契約社員と同じ非正規雇用です。

違いは、誰に雇われているのかという点です。契約社員は、働く企業に直接雇われています。反対に、派遣社員は雇われている派遣会社から、働く企業に派遣されます。給与は派遣会社から支払われ、仕事の指示は、派遣先の企業から受けます。

給与や業務内容など労働条件の交渉は、派遣会社に希望を伝えて、派遣先企業に交渉してもらいます。契約社員は直接企業と交渉するのと違い、派遣社員は間に派遣会社が入るため、要望を言いやすいといえます。

契約期間が満了になると、契約社員は自分で次の仕事を探す必要があります。派遣社員は、派遣会社から次の仕事を紹介される場合が多いでしょう。

こうして契約社員と派遣社員を比べてみると、条件面では派遣社員の方が良さそうに思えます。しかし、派遣社員は、時給制が多く補助的な業務が中心です。一方の契約社員は、スキルアップやキャリアアップにつながる業務を任される可能性があるといった違いがあります。非正規社員でも仕事のやりがいを求めるのであれば、派遣社員よりも契約社員の方が合っているかもしれません。
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