何か習い事をしたいけれど実際に習うとなると、「何をして良いかわからない」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、5年後10年後に自分がどうなっていたいかを考えてみて習い事を決めましょう。なりたい自分を明確にすることで、良い選択ができるはずです。

自分磨きや楽しみと割り切る

小さい頃にやってみたかった習い事や興味のあった習い事を始めてみるのも一つの選択です。

例えば、小学生の頃バレエを習っているお友達が羨ましかったけれど自分はできなかったという思い出があれば、思い切ってバレエをやってみるのはいかがでしょうか?

気になる体型の維持にもなり、バレエ観賞をするという新しい趣味にも繋がるかもしれません。

自分の好きや得意を追及してみる

語学や料理、メイクなど、好きなことや得意なことを習い事としてさらに上を目指すのも、将来の自分への投資として良いですね。

例えば、学生時代から英語が好きだったけれど社会人になってからは英語を勉強する機会もないという方は、改めて英語や英会話を習うチャンスかもしれません。

2020年のオリンピックに向けて日本人の代表として海外からのお客様を助けることができたり、海外旅行先で現地の人と交流することができるようになったりと、今までよりさらにコミュニケーションの幅が広がります。

資格を取って将来のマネタイズに繋げる

副業をしてみたい、将来リタイア、セミリタイアしたときに何かマネタイズできる能力を身につけたいと考えている方もいらっしゃると思います。

そのためには、今から学校や通信教育でコツコツ少しずつ勉強をしながら資格を取ることがおすすめです。

例えば、普段からアロマに興味があり自宅でアロマを楽しんでいる方なら、アロマセラピストの資格を取って週末だけ自宅やレンタルサロンでアロマトリートメントをして、5年後10年後に独立を目指すという方法もあります。

5年後10年後自分はどうなっていたいのかを考えてみると、自然とやりたい習い事は決まってくるはずです。せっかくの習い事をぜひ将来に役立てたいですね。

文・安田美夏子(CAメディア ライター)

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