企業によって、そこで働く社員の特徴があります。同じように、業種ごとに働く人の特徴が見られる場合があり、証券会社の場合はかなり独特なようです。今回は証券会社で働く社員のあるあるエピソード5選をご紹介します。

バブル時代は良かったと伝説を話す

(写真=PIXTA)

証券会社の業績が良く、最も絶好調だったのは、1980年代後半から1990年代にかけてのバブル経済の時期でしょう。その時代を経験したことのある社員の中には、飲みの席につけばすぐ「あの頃は良かった」と話しだす人がいます。

「新人社員が初めてもらうボーナスは破格だった」、「歓送迎会はホテルのレストランや高級料亭を貸し切って開催した」、「有名寿司店を呼んで目の前で握ってもらった」などと言っては現状との違いを嘆くのです。

聞いている方はその時代を経験していないので、最初は驚きますが、何度も聞いていると「だからどうしたの?」なんて感じてしまうこともあるでしょう。過去を思い出すのも良いですが、現状を受け入れ楽しむことも大切ですね。

資産運用の知識は豊富なのに自分に活かせない

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マイナビ転職に掲載されている「2019年版 業種別モデル年収平均ランキング」を見ても、外資系金融機関は1位の1,315万円、国内の証券会社は5位696万円と高収入であることがわかります。この数字はあくまで平均ですので、営業職やインセンティブ制の職種の人はもっと収入が高い場合もあります。

ところが、これだけ高収入かつ日々お客様の資産運用に携わり金融に関する知識が豊富な割に、自分の資産運用がうまくできていない場合もあります。

日々株式が上がったり下がったりする中で、資産価値が下がったときにはお客様からお叱りの電話を受けることがあります。そんなストレスから、仕事終わりに盛大に飲みに行く人も多いです。またブランドスーツや時計といったアイテムにこだわる人も多く、気づいたらそんなに貯金をしていなかったという人もいます。

事務処理をやりたがらない営業マン

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本社であれば、企画や人事などさまざまな職種がありますが、地方の支店では営業職と窓口営業(事務)が主な職種となります。会社にもよりますが、窓口営業の人は窓口でお客様に商品をお勧めする以外に、住所変更などの事務処理にも精通しています。

一方、営業職の中には、営業成績はとても良いのに事務処理については全然わかっていないという人もいるようです。しっかり事務処理用のメモ帳を作り、勉強している営業職の人もいますが、特に役職がついてくると事務処理を窓口担当の人に丸投げする人もいるようです。

また書類の不備で「不備解消のためお客様に依頼の電話や書類送付をしてください」とお願いしても、「あとでやります」と言ってそのままになることも。しまいには「お願い!今忙しいからやっておいて」と言われることもあるようです。