日本でもキャッシュレスの文化がずいぶん広まってきましたが、まだ完全に浸透しているとは言いにくいところですよね。そんなキャッシュレス化の過渡期にある今だからこそ、支払いにまつわる悲しい体験をすることも少なくありません。今回はそんな、最近のキャッシュレス生活にありがちな残念エピソードを集めてみました。

ごはんのあとで現金払いしかできないことに気づく

「個人経営の小さい飲食店はもちろん、たまに、大型のチェーン店でも現金支払いしかできないところってありますよね。この前も、とある飲食店で食事をしたあと、レジで『すみません、現金支払いのみなんです』と言われ、手持ちが本当にギリギリですごく焦りました」(20代女性)

忘れた頃に莫大な請求がやってくる

「キャッシュレス支払いの請求って、たいてい翌々月に来るじゃないですか。だから慣れないうちは、大きな買い物をいくつかしたときとか、あとになってその請求が来て軽くビックリしますよね。先月もいつもの支払額よりかなり多くて、『ウソでしょ!?もしかしてカード不正利用されてない?』と思ってしまいました。よく考えたら、前々月に出費が重なったせいでしたが」(30代女性)
 

店員が慣れておらず現金払いより時間がかかる

「先日、古くからあるいい感じの喫茶店を利用したときのこと。キャッシュレスOKだったからキャッシュレスでお願いしたんですが、お店の方が機器の操作にまだ慣れていないみたいで、現金払いよりかえって時間がかかってしまいました」(40代女性)