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2020/02/16

やはりお得!年会費無料で還元率が高いクレジットカード10選

(写真=PIXTA)
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クレジットカードを選ぶ時に必ず把握しておきたいのが、ポイントの還元率です。還元率の高さだけでなく、自分がよく利用する店舗などで貯まりやすく使いやすいことも重要です。年会費無料で高還元率カードの中から、おすすめしたいカード10選をご紹介します。

自分にとっての貯まりやすさや利便性を重視 

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クレジットカードの大きなメリットはポイントが貯まることですが、カード選びに迷った時にぜひ着目して欲しいのが「還元率」です。還元率とは、カードの利用金額に応じて貯まったポイントをお金に換算した場合いくらに相当するかという比率であり、とても重要です。

また、多くのクレジットカードには、特定の店舗やサービスを利用するとさらに還元率がアップする特典があります。貯まるポイントの量や早さも変わってくるため、まずはどこで使えばお得なカードなのかを事前に知っておきましょう。自分がよく利用する店舗やショッピングサイトで高還元率が適用されるカードを選ぶことが大切です。

また、ポイントは支払いだけでなく金券やマイル、共通ポイントなどにも交換できるものの、交換先や還元率はクレジットカードによって違います。ポイントの利用目的や使いやすさにも着目し、お得なクレジットカードを選びましょう。

高還元率の定義は1.0%以上が目安で利用条件に注意

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では、クレジットカードで付与されるポイントの還元率とはどのくらいなのでしょうか?

一般的なポイント還元率は、0.5%程度とされています。仮に200円で1ポイントを獲得することができて1ポイントを1円として使えるのであれば、還元率は0.5%となる計算です。多くのクレジットカードは、標準として0.5%の還元率を導入しています。

ただ最近では、還元率を1.0%と高く設定しているクレジットカードも多くあります。もしも100円で1ポイントを獲得できて1ポイントを1円として使えるならば、還元率は1.0%ということになります。還元率が0.5%のカードと比べると2倍のポイントが貯まるので、特定店舗限定などの条件が設定されていなければ高還元率といえるでしょう。

還元率が1.25%以上とより高いカードも存在しますが、条件付きでなくどこで使っても還元率が高いかどうかを確認したうえで選ぶことが賢明です。

高還元率の恩恵を受けたいならば年会費無料のカードが基本

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高還元率の恩恵を受けたいのであれば、年会費無料のクレジットカードを選ぶことが基本です。たとえば年会費が2,000円かかるカードなら、ポイントで年会費分をカバーするには還元率が0.5%の場合で年に40万円使わなくてはなりません。年会費分のポイントを獲得することは、結構大変だということがわかります。

次項のランキングで紹介しますが、年会費が無料にもかかわらず高還元率のクレジットカードは結構あります。自分の目的やライフスタイルに適していればかなりお得なので、比較してみてください。

やはりお得!高還元率のクレジットカード10選

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高還元率カードには「どこで使っても一律で高還元率」と「特定店舗など一定の条件下で高還元率」の2種類があります。そこで年会費基本無料を前提に、標準還元率が1.0%以上あるものを中心として、特定店舗でさらに高還元率となるクレジットカード10選をご紹介します。

<還元率が高いクレジットカード10選>
クレジットカード名 標準還元率 特徴
1位  REX CARD 1.25% 専用モール経由により「楽天市場」
「amazon」などで1.75%にアップ
2位 リクルートカード 1.2% 「ポンパレモール」では4.2%、
「じゃらん」では3.2%にアップ。
Pontaポイントへ等価交換が可能
3位 楽天カード 1.0% 「楽天市場」では3.0%に、
「楽天トラベル」では2.0%にアップ
4位 ヤフーカード 1.0% 「Yahoo!ショッピング」
「LOHACO」では3.0%にアップ
5位 dカード 1.0% ローソンでは5.0%に、
マツモトキヨシでは4.0%にアップ
6位 Orico Card THE POINT 1.0% 入会後6ヵ月間は2.0%にアップ。
「オリコモール」経由では1.5%~
2.0%以上にアップ
7位 JCB CARD W 1.0% 「amazon」など提携店舗では
2.0%以上にアップ(入会は39歳まで)
8位 三井住友VISA
  デビュープラス
1.0% 入会後3ヵ月間は2.5%にアップ
(入会は25歳まで)
9位 P-one カード 一般カードは
通常ポイント
付与なし
カード請求額から自動的に
1%割引されるので実質還元率は1%
10位 ライフカード 0.5% 入会後1年間は0.75%に、
誕生月は3倍の1.5%にアップ

ご覧のように、1.0%以上の還元率が適用されるカードはかなり多くあることがわかります。

標準還元率が1.25%とトップの「REX CARD」は、信販会社のジャックスが発行するカードで、会員サイト「JACCSモール」を使うことでさらにポイントが貯まりやすくなります。ほとんどのカードは自社が運営するショッピングモールを経由するとポイントが加算される仕組みで、中でも「楽天カード」や「ヤフーカード」、「Orico Card THE POINT」などはポイントアップ率が高いといえるでしょう。

「ポンパレモール」や「じゃらん」など、やはり自社系列サービスで還元率が高まる「リクルートカード」は、ローソンの「Pontaポイント」へ等価交換できます。「dカード」はドコモの携帯電話利用者におすすめで、通信料金をカード払いにすればポイントが貯まりやすくなります。

JCBのプロパーカード「JCB CARD W」は多くの優待店舗と提携していて、運営するショッピングモールを利用すればさらにポイントを貯めることができます。amazonやセブンイレブンなど、日常的によく使われる店舗でポイントがアップする点にも注目です。

「三井住友VISAデビュープラス」だけは、入会次年度から会費がかかりますが、1回でもカードを利用すれば無料になるので実質は年会費無料といえるでしょう。また「ライフカード」の標準還元率は0.5%ですが、入会後の優遇期間中などに高還元率となるため10選に入れています。

「P-one カード」については、スタンダードカードの場合は利用してもポイントが付きません。ただ、公共料金や国民年金保険料も含めいつでも月額請求額から1%が割引される仕組みのため、1.0%と考え10選に含めました。

特定店舗や特定期間の利用でお得になるカード

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前項の一覧表からもわかるように、クレジットカードの中には特定店舗やサービス、あらかじめ定められた期限などで利用すると還元率がアップするものが多くあります。その代表例を見ていきましょう。

ネットショッピングで威力を発揮するカード3選

多くのカード会社は、自社が運営するショッピングモールを経由してもらうことで、ポイントがより多く貯まる仕組みを導入しています。モール内の店舗によって還元率は少しずつ異なるものの、かなりお得といえます。

「REX CARD」の標準還元率は1.25%と、高還元率カードの代表といえます。会員サイト「JACCSモール」を使うことでさらにポイントが貯まり、「amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」のモールでは0.5%が追加されて還元率は1.75%まで上がります。

常時1.0%の楽天スーパーポイントが貯まる「楽天カード」は、「楽天市場」で3.0%、「楽天トラベル」で2.0%とアップします。優待店舗でも2.0%となり、グループの「楽天銀行」やスマホアプリ「楽天Pay」などを利用することで還元率はさらに上がっていきます。日頃からこういった楽天商圏を活用している人にとっては、とてもお得なカードです。

「Orico Card THE POINT」は会員向け「オリコモール」経由なら0.5%以上が加算されるため、2.0%以上という高還元率になります。「amazon」や「Yahoo!ショッピング」でもアップするので、よく利用するのであれば特におすすめといえます。

飲食店やコンビニで使いやすくお得なカード3選

飲食店やコンビニはデイリーで利用することも多いため、知らないうちにポイントが貯まっていきます。行きつけのお店で還元率がアップするカードを使えば、さらにお得です。

1.2%と高還元率の「リクルートカード」は1ポイントを1 Pontaポイントに交換できるので、ローソンでの支払いなど日常利用に強みを発揮します。系列店舗で還元率がさらに上がる点も魅力で、「ホットペッパーグルメ」はネット予約後の来店で1名につき50ポイントが加算されます。

「JCB CARD W」は18歳以上39歳以下限定のクレジットカードですが、該当するならば入会しておきたいカードといえます。もともと1.0%と高還元率なのに加え、JCBとパートナー提携した優待店では還元率が2.0%以上にアップします。スターバックスやセブンイレブンなど日常的に使う店舗に加え、高島屋や小田急百貨店などでも加算されます。

「dカード」も標準還元率だけでなく、特約店ごとに設定されたdポイントが獲得できます。たとえばローソンでは、カードの提示で1%、決済で1%が付き、さらに決済代金から3%割り引かれ合計5.0%が還元されます。マツモトキヨシでも同様に、合わせて4.0%のポイントが貯まっていきます。

入会から一定期間還元率がアップするカード3選

ほとんどのクレジットカード会社は入会特典として期間限定ポイントを提供していますが、入会後の一定期間に限って還元率が上がるカードもあります。

「Orico Card THE POINT」は、期間限定で高還元率を付与するカードでもあります。入会後6ヵ月間は特典として還元率が2倍の2.0%となり、「オリコモール」経由では一部のショップを除き、さらに1.0 %が加算されるため最大3.0%と大幅にアップします。注意したいのはポイント利用期限が1年間と短めで、延長もできないことです。

同様に「三井住友VISAデビュープラス」も、入会後3ヵ月間は2.5%と高還元率になります。ただ若年層向けのカードであり、入会は18歳から25歳までに制限されていることがやや残念です。

「ライフカード」は入会後1年間のポイント還元率が1.5倍の0.75%になり、誕生月のポイント還元率は3倍の1.5%にアップします。年間利用額に対する優遇もあり、50万円以上利用すると次年度ポイントは1.5倍に、100万円以上では1.8倍に、200万円以上では2倍へと、使えば使うほどお得になります。

高還元率に潜む落とし穴に注意しよう

(写真=PIXTA)

ほとんどのポイントには利用期限が設定されていますが、高還元率カードの中にはやや短期間なものも存在するので注意が必要です。また、還元率がアップする場合に、獲得ポイントの上限数があらかじめ決まっているカードもあるようです。カードによっては利用金額が1,000円単位にならないとポイントがもらえなかったり、端数は切り捨てられたりする場合もあります。

クレジットカード会社はポイント還元率や利用期限を見直すことが多いので、保有するカードの公式サイトを定期的にチェックすることも重要です。高還元率を利用してポイントを賢く貯め、できるだけ有利に使うようにしましょう。

文・渡辺友絵(ライター・編集者)

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