トクする
2020/11/21

金利で比較!キャッシングするならどこがいい?

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

給料日直前の急な出費などに便利なキャッシング。どこで借りるのが一番お得なのでしょうか。

この記事ではキャッシングの「金利」にフォーカスを当てて、キャッシングの種類、キャッシング方法別のメリット・デメリットなどを解説していきます。

そもそもキャッシングとは“お金を借りるサービス全般”のこと

広義には“お金を借りるサービス全般”をキャッシングと呼びます。本記事でも「現金を借りること」をキャッシングと定義して説明をします。

お金を借りること=キャッシング
クレジットカードのキャッシング枠
※ショッピングできる
消費者金融カードローン
銀行カードローン
※ショッピングできない


ただし一般的には、「クレジットカードのキャッシング枠」のみを指してキャッシングと呼び、カードローンと区別することもあるようです。

キャッシングの3つの種類

キャッシングには大きく分けて次の3つの種類があります。

・消費者金融系カードローン
・銀行系カードローン
・クレジットカードのキャッシング枠

 

この中で金利が一番低い傾向にあるのは銀行系カードローンです。金利だけで選ぶなら銀行系カードローンがおすすめと言えるでしょう。

ただし金利以外にも、「借り入れ上限額」や「融資のスピード」など、下記の表のように着目すべき点はあります。

キャッシングの種類 金利 借入れ上限 即日融資 審査
消費者金融系カードローン 高い 100万円以上 可能 あり
銀行系カードローン 低い 100万円以上 不可 あり
クレジットカードの
キャッシング枠
高い 100万円以下 可能
※クレジットカード
を持っていれば

なし


それぞれどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

消費者金融系カードローン:金利は高めだが、スピーディーな借り入れが可能

消費者金融系のカードローンの金利は約18%程度。全体的に高い金利と言えます。

 

ただしカードローンの金利は「下限金利」と「上限金利」が設定されているので、利用実績に応じて限度額を増やすことで金利を下げられる可能性があります。

さらに、「無利息期間」という一定期間利息がゼロになるサービスを設けている会社が多いのも特徴です。短期で返済できる人にとっては大きなメリットなのではないでしょうか。

また「即日融資」をうたっている会社も多く、審査に通りさえすれば、スピーディーに借り入れが可能です。

こんな人におすすめ
・「無利息期間」サービスを利用したい
・急いで現金が必要
・クレジットカードを持っていない
・ある程度まとまったお金を借り入れしたい

 

銀行系カードローン:金利は低めで、ATM手数料が無料の会社も多い

銀行系カードローンは消費者金融系カードローンと比較すると、金利は低めです。

 

とにかく金利をおさえたいという人は、まずは銀行系カードローンを検討してみるといいでしょう。

他にも銀行系カードローンは、手数料無料で利用できるATMが多いという特徴もあります。手数料の支払いは積み重なると思った以上の負担になってしまうため、無料で利用できるATMが多いのはメリットの1つです。

ただし銀行系カードローンは原則、即日融資できず無利息期間もありません。例えばその日のうちにすぐにお金を借りたいと思っている方にとって、銀行系カードローンは不向きでしょう。

こんな人におすすめ
・低めの金利で借入したい
・ATMの利用が多い
・クレジットカードを持っていない
・ある程度まとまったお金を借入したい

 

クレジットカードのキャッシング枠:金利は高め

クレジットカードのキャッシング枠の金利は、高い傾向があります。

 

すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っている場合は、申し込みを一からやる必要はなく審査も不要です。

手軽に利用できる点はメリットと言えるでしょう。

こんな人におすすめ
・普段キャッシング機能付きのクレジットカードを利用している
・少額の借り入れをしたい
・新規申し込みなどの対応が手間
・新たな審査に不安がある

 

続いて、それぞれのカードローンの中でおすすめの会社を具体的に紹介していきましょう!

消費者金融系カードローン、キャッシングするならここ!

消費者金融系カードローンにもいろいろな会社があるため、どこを選んだらいいか迷うという方もいるでしょう。次の表で大手5社を比較してみました。

  金利 借入れ上限 即日 無利息期間 WEBでの申し込み
アイフル 3.0-18.0% 800万円 可能 あり 可能
レイクALSA 4,5-18.0% 500万円 可能 あり 可能
プロミス 4.5-17.8% 500万円 可能 あり 可能
SMBCモビット 3.0-18.0% 800万円 可能 なし 可能
アコム 3.0-18.0% 800万円 可能 あり 可能


金利もサービスもそれほど大きな差はありませんが、この中から特におすすめしたい会社を2社紹介します!

「プロミス」 初心者におすすめ!上限金利が最も低い

消費者金融系カードローンの中で上限金利が一番低いプロミス。

 

多くの消費者金融系カードローンは上限金利を18%としていますが、プロミスは17.8%です。0.2%の違いですが、借入額が大きくなったり返済期間が長くなったりすれば違いがでてきます。

さらに初回利用時には無利息期間も30日あるので、うまく利用したいところです。

初めての方にとっては利用しやすいカードローンなのではないでしょうか。

「SMBCモビット」 WEB完結なら職場連絡なしで対応可能! 

金利は他社と変わりはありませんが、他にもおすすめしたいのがSMBCモビットです。

「WEB完結」の申し込みなら、必要書類の確認のみで勤務先への電話連絡は不要になります。メールでのやりとりだけで完結できるので、職場への電話連絡などを省きたい人にとってはおすすめです。

 

WEB完結の申し込みは、下記いずれかの銀行口座を持っていることが条件なので事前に確認しておきましょう

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行

銀行系カードローン キャッシングするならここ!

銀行系カードローンは消費者金融系カードローンと比較して金利が低く設定されている傾向があります。

ただし即日融資には対応しておらず、最短で翌営業日の融資になります。今すぐに借入したいといった要望がなければ銀行系カードローンはおすすめの選択といえます。

銀行系カードローンも5社を比較してみました。

  金利 借入れ上限 即日 無利息期間 WEB完結
楽天銀行
スーパーローン
1.9-14.5% 800万円 不可 なし 可能
みずほ銀行 2.0-14.0% 800万円 不可 なし 可能
三菱UFJ銀行 1.8-14.6% 500万円 不可 なし 不可
オリックス銀行 1.7-17.8% 800万円 不可 なし 可能
三井住友銀行 4.0-14.5% 800万円 不可 なし 不可
※当口座を
お持ちの方は
WEB完結


この中から特におすすめの2社を紹介します!

「楽天銀行スーパーローン」 口座を持っていなくても利用が可能!

上限金利14.5%と低金利を実現させている楽天銀行スーパーローン。

 

さらに、申し込みからご利用までで最大で1,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。普段楽天市場などをご利用されている方にとっては嬉しいポイントですね。

また、コンビニATMの利用手数料や、インターネットキャシングなどの手数料もかかりません。

金利の低さだけでなく、こういったさまざまなメリットがある点も楽天銀行スーパーカードローンをおすすめする理由です。

「みずほ銀行カードローン」 上限金利14:0%の低金利を実現している

楽天銀行スーパーローンよりも上限金利が低いのが「みずほ銀行カードローン」です。

 

みずほ銀行のカードローンはお申しみは24時間、WEB完結申込が可能です。

また、普段からみずほ銀行を利用されている方はみずほ銀行のキャッシュカードでカードローンも利用が可能です。新しくカードが増えないので管理の面でもメリットと言えます。

クレジットカードのキャッシング枠 どのカードがおすすめ?

自分の持っているクレジットカードがおすすめ

キャッシング枠付帯のクレジットカードを利用している方は、新しく申し込みをせずに自分のカードを利用して借入するのがいいでしょう。

面倒な申し込み手続きや審査も不要で、すぐにキャッシングできます。

「キャッシング枠」と「ショッピング枠」を把握して

クレジットカードの金利は高く設定されている傾向が強いので、頻繁に借り入れしたり返済完了期間が長くなってしまったりする人には向いていません。

また、クレジットカードには「キャッシング枠」と「ショッピング枠」があり、ショッピング枠の中にキャッシング枠が含まれていることがほとんどです。

例えば「ショッピング枠30万、キャッシング枠10万円のクレジットカード」を持っている方が10万円の借入を行うと、ショッピング枠は20万円となります。

この仕組みを理解していないと、キャッシング枠を利用している際にクレジットカードでの買い物ができなくなってしまうケースもありますので注意しましょう。

キャッシング利用時の注意点

利息が必ず発生する

当たり前ですがキャッシングには、必ず利息が発生します。

「利息」とはお金を借りるために支払う料金のこと。借りたお金以上の金額を支払わなければならない、という点はしっかりと認識しておくようにしましょう。

ちなみに「金利」とは借入残高に対しての「利息の割合」を指します。金利は年率や年利と呼ばれることもあります。

 

「実質年率」もチェック

実質年率とは、利息以外にかかる諸費用などを加えて計算した「本当の金利」です。金利と同じように%で設定されます。

カードローンでは手数料が金利以外でかかることはあまりなく、金利=実質年率となることがほとんどです。

しかしクレジットカードは分割支払いやリボ払いなどの手数料がかかります。そのためクレジットカードのキャッシングは、金利で利息計算するよりも「実質年率」を確認することで、利息負担を正しく把握できます。

番外編!キャシング時の金利の決まり方と利息計算を学ぼう

金利の上限は、法律で決まっている

金利というのは「利息制限法」という法律によって上限が決まっています。

元本の額 上限金利
10万円未満 20.00%
10万円以上100万円未満 18.00%
100万円以上 15.00%


もし、この上限金利を無視した金利を提供している会社があれば、そのような会社からの借入は絶対やめましょう。

金利は「借入限度額」によって設定される

さらにキャッシングの金利は「借入限度額」に応じて設定されています。

「借入限度額」とは申し込み時に「最大限度額◯○円」と設定されるものです。

借入限度額は、申し込み時の年収や信用情報に応じて消費金融や銀行が「この信用度であればこのぐらいの最大限度額を振り分けてもいい」と判断し決定します。

利息を計算してみよう

実際にキャッシングを利用する前に気になるのは、利息がどの程度かかるのかということではないでしょうか。

利息はある程度計算できますので利息の計算式を覚えておきましょう。

・利息の計算式
利息=借入残高×金利÷365日×利用日数

では、実際にどのくらいの利息になるのかシミュレーションしてみましょう。

例1:1万円を30日間利用して実質年率18%の場合
1万円×0.180÷365×30日=147円の利息になります

 

例2:10万円を30日間利用して実質年率18%の場合
10万円×0.180÷365×30日=1,479円の利息になります。

 

例3:50万円を150日間利用して実質年率15%の場合
50万円×0.15÷365×150日=30,821円の利息になります。

 

あくまで目安とはいえ、利息のおおよその金額がわかるのではないでしょうか。

自分にあった借入れ方法を探しましょう

金利は重要な比較ポイントです。ただ、短期で返済しようとしている人や、今すぐにでも借入をしたい人にとっては別の優先ポイントがあるかもしれません。

金利だけにとらわれず「どういう利用の仕方をするのか」を想像しながら借入先を選ぶことが大切です。自分にあったキャッシング方法を探してみましょう。

鴨志田大輔
執筆・鴨志田 大輔 (かもしだ だいすけ)
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、広告代理店に入社。社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識を持っている方が人生は豊かになると痛感。 人生をより幸せで豊かにするためにお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。現在は、初心者の方が見て分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している。
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、広告代理店に入社。社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識を持っている方が人生は豊かになると痛感。 人生をより幸せで豊かにするためにお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。現在は、初心者の方が見て分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している。

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