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2020/07/21

SMBCモビットはおまとめローンがない!?借入をまとめるおまとめローンをご紹介

(写真=Kittiphan/stock.adobe.com)
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おまとめローンは、これまでの借入を1本化し、返済の負担を軽減するために用意された金融商品です。複数の借入をまとめることで返済の手間が減るだけでなく、返済日を忘れるといったリスクを回避することもできます。

この記事では、SMBCモビットにおまとめローンがあるのかどうかをお伝えするとともに、他社のおすすめおまとめローンをご紹介していきます。
モビット

SMBCモビットにはおまとめローンはない! 

(写真=Kawee /stock.adobe.com)

結論から言うと、SMBCモビットには「おまとめローン専用商品」がありません。ただし、借入希望金額が総量規制で定められている年収の3分の1までであれば、おまとめローンとして利用することができます。

総量規制とは?

消費者金融での借り入れは、貸金業法によって「債務者1人の借入金額は利用者の年収の3分の1まで」というルールが定められています。SMBCモビットのカードローンは総量規制の対象であるため、年収の3分の1を超える借入はできません。

消費者金融で借入をしている人や、おまとめローンを利用したいと考えている人は、総じて借入金額が多額になっていることが多いです。そのため、総量規制が適用されるSMBCモビットで借入を1本化するのは難しいでしょう。

また、おまとめローンとしてSMBCモビットを利用する場合、他社からの借入件数や金額が多ければ、年収の3分の1までであっても審査ではマイナスに働くことがあります。
 

SMBCモビットのメリット・デメリット


SMBCモビットにはおまとめローンはありませんが、SMBCモビットを利用する人のために、基本情報とメリット・デメリットを確認しておきましょう。

SMBCモビットの基本情報

融資限度額 1万~800万円
融資金利 3.0~18.0%
融資対象者 満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方・
SMBCモビットの基準を満たす方
返済期間 最長5年※合理的理由があれば最長8年10ヵ月
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

SMBCモビットは、消費者金融の中では最低金利が3%と低いのが特徴です。金利は借入金額によって変わるので、大きな金額を借りる予定のある人は、そのメリットを享受できるでしょう。

メリット:「WEB完結」なら電話連絡不要で審査が早い

SMBCモビットは、「WEB完結」を利用すれば、申込も借入もすべてインターネットで済ませることができます。

勤め先への電話連絡もなく、審査結果などのお知らせはメールだけです。来店不要で、自宅に郵便物が届く心配もありません。また「WEB完結」を利用すれば、審査完了後最短3分で指定した銀行口座に振り込まれます。返済は自動引き落としなので、「うっかり返済を忘れていた」といった心配もありません。

ただし、カードが発行されないためATMを利用することができません。また、「WEB完結」を利用できるのは、以下の条件を満たす人に限ります。
  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかの口座を持っている
  • 社会保険証、もしくは組合保険証を持っている

デメリット:借入金額が少なくても収入証明書の提出が必要な場合がある

アイフルやアコム、プロミスと同様に、SMBCモビットでも借入金額が50万円以上の場合は、収入証明書が必要になります。またSMBCモビットでは、借入金額が少なくても審査結果によっては収入証明書の提出が必要になる場合があります。

デメリット:総量規制の対象になる

SMBCモビットは貸金業なので、そのカードローンは総量規制の対象です。前述のとおり貸金業法に基づくおまとめローン専用商品もないため、年収の3分の1を超える利用はできません。

SMBCモビット以外で選ぶ消費者金融のおまとめローン


ここでは、SMBCモビット以外の消費者金融のおまとめローン専用商品をご紹介します。
 
  融資限度額 融資金利(実質年利) 返済期間
アコム 1万~300万円 7.7~18.0% 借入日から最長
13年7ヵ月・2~162回
プロミス 300万円まで 6.3~17.8% 最終借入後最長
10年・1~120回
アイフル 1万~800万円 3.0~17.5% 最長10年(120回)

▼おすすめの消費者金融カードローン
>プロミスの詳細はこちら(公式サイト)

おまとめローン専用商品は総量規制の対象外

アコム、プロミス、アイフルのおまとめローン専用商品は、いずれも総量規制の対象外であるため、借入金額が年収の3分の1を超えても利用できます。表を見ると、アイフルの金利が最も低いことがわかります。

利息負担が軽減される

複数の借入をまとめると借入金額が増えるため金利が低くなり、利息負担が軽減されて最終的な返済額が少なくなる可能性があります。

カードローンは、借入金額が大きくなるほど金利が下がります。ただし、消費者金融会社によって金利が異なりますので、金利を確かめるためにも、検討している消費者金融会社に相談してみることをおすすめします。

完済に近づく

貸金業法に基づくおまとめローンは多重債務者を支援し、返済の負担を少しでも減らすために用意された商品であるため、利用することで完済に近づくことができます。

多重債務に陥ると、返済だけでなく金利の負担も大きくなります。また、返済日が異なるため返済を忘れてしまい、それを繰り返していると信用情報に傷が付いてしまいます。

そうなる前におまとめローンを利用すると、バラバラだった返済日が1つになって管理が楽になり、金利の負担も減るため早く完済に近づけるでしょう。

SMBCモビット以外で選ぶ銀行系カードローン・フリーローンとおまとめローン

  融資限度額 融資金利(実質年利) 返済期間
楽天スーパーローン 10万~800万円 1.9~14.5% 1年ごとの自動更新
東京スター銀行 30万円以上
1,000万円以下
(1万円単位)
年率12.5% 10年
住信SBIネット銀行
フリーローン
10万~1,000万円 年3.775~12.0% 1~10年
ソニー銀行
カードローン
10万~800万円 年2.5~年13.8% 1年ごとの自動更新
じぶん銀行
カードローン
800万円 2.2~17.5%(年率) 1年ごとの自動更新

▼おすすめの銀行カードローン
>ジャパンネット銀行の詳細はこちら(公式サイト)

銀行系カードローンはおまとめローンとして利用できる

この表で銀行系の「おまとめローン専用商品」としてご紹介しているのは、東京スター銀行のみです。その他はおまとめローン専用商品の取り扱いはありませんが、資金使途が自由なカードローンのため、おまとめローンとしても利用できます。特に、じぶん銀行カードローンは公式サイトに「借り換えコース」があるため、安心しておまとめローンとして利用できます。

銀行系カードローンで金利が最も低いのは、楽天スーパーローンの1.9~14.5%(年)です。消費者金融より金利がはるかに低いことがわかります。大きな金額を借りてなくても、現在の金利より抑えられるのではないでしょうか。

その上、銀行系カードローンは貸金業ではないため、総量規制の対象外です。各銀行は、年収の3分の1を超える貸付ができます。したがって、借入金額が多い人でもおまとめローンとして利用できる可能性があります。

銀行系カードローンは審査が厳しい

おまとめローンとして利用できる銀行系カードローンですが、一般的には消費者金融よりも審査が厳しいです。

おまとめローンを利用したいと考えている人は、すでに複数のカードローンでの借入があるため、さらに借入を申し込むと審査に落ちてしまう可能性があります。

ただし、じぶん銀行カードローンは公式サイトで「借り換えOK」と記載していますし、他の銀行系カードローンも資金使途は自由なので、利用を考えている人はあきらめずに申し込んでみましょう。

おまとめローンを選ぶポイントと注意点

(写真=hikastock /stock.adobe.com)

おまとめローンの枠だけで全額返済できるか

SMBCモビットでおまとめローンと同様の利用を考えている場合は、他社の借入を含む借入総額が年収の3分の1以下でなければなりません。

そのため、SMBCモビットでの借入だけで他社の借入が1本化できるかどうかを確認する必要があります。残りの返済額の合計がいくらなのか、きちんと把握しておきましょう。

月々の返済額が現状より負担にならないか

金利が今よりも低くなるかどうかも検討しましょう。借金を1本にまとめるために大きな金額を借り入れるため、金利は低くなる可能性が高いです。ただし、金利は金融機関・消費者金融によって異なりため、利用する際に確認しておきましょう。

これまでは月に複数回あった消費者金融への返済が、おまとめローンを利用すると月1回で済みます。手間がかからない代わりに、一度に出て行くお金は多くなります。返済日によっては、公共料金や家賃、住宅ローンなどの支払日と重なってしまい、負担になる可能性もあります。そうならないように、給与日にはそれらの支払いやおまとめローン返済分のお金を前もって入金しておくなど工夫が必要です。

年収の3分の1ギリギリの借入はおまとめローン一択

すでに年収の3分の1ギリギリまで借入をしている人は、SMBCモビットのような総量規制の対象となっている消費者金融からの借入は難しいでしょう。借入を1本化する目的で借りるなら、アコムやプロミス、アイフルで展開しているおまとめローン専用商品を選択しましょう。おまとめローン専用商品であれば、総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超えても借入ができます。

先ほどご紹介した銀行系カードローンもおまとめローンとして利用できますが、一般的に消費者金融よりも審査が厳しいことを覚えておきましょう。

借入の1本化を目指すならSMBCモビット以外も検討を

おまとめローンを利用すると借入を1本化できる上に、利息が軽減される可能性があります。しかしSMBCモビットには、おまとめローン専用商品はありません。年収の3分の1を超えなければ、理論上はおまとめローンとして利用できますが、ほぼメリットはないと言えます。借入を1本化するなら、他社のおまとめローン専用商品を検討するのが賢明です。
 
ことりえ
奈良県在住のフリーライター。長年生命保険の営業に従事した後、ライターとして独立。会計・税務・保険の記事を中心に執筆活動をしています。FP資格保有
奈良県在住のフリーライター。長年生命保険の営業に従事した後、ライターとして独立。会計・税務・保険の記事を中心に執筆活動をしています。FP資格保有
 

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