胎動を感じるようになった時期が遅くても大丈夫?

【医師監修】胎動はいつからどんな風に感じる? 赤ちゃんは胎内で何をしているの? 注意点も紹介
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

ママが胎動を感じるようになる時期には個人差があるので、時期が遅いからといって心配する必要はありません。胎動を自覚するピークの時期は妊娠28週から妊娠31週の妊娠8ヶ月ごろとも、妊娠32週から35週の妊娠9ヶ月ごろともと言われています。なかなか胎動を感じることができず心配になったら、健診の時に赤ちゃんがしっかり動いていることを先生に確認してもらいましょう。腸が動いているだけだと思っていたら胎動だった、という場合もありますよ。

胎動ってどんな感じ?

【医師監修】胎動はいつからどんな風に感じる? 赤ちゃんは胎内で何をしているの? 注意点も紹介
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

胎動ははじめはポコポコと腸が食べ物を消化するために動くような感覚で感じる方も多いかもしれません。妊娠6ヶ月頃から赤ちゃんがお腹の中で動いているのを想像できるような胎動になります。妊娠9か月になるとママのお腹の中で寝たり起きたりを約20分おきに繰り返すようになります。

妊娠週数が進むにつれて胎動が減ったように感じるのは、赤ちゃんの動きが協調し、ゆっくりと力強い全身運動が増えることにもよります。また、臨月を迎える頃には赤ちゃんが大きくお腹の中で動くスペースがなくなり、出産に向けて頭が骨盤、子宮口に固定されるため、胎動は少なくなります。しかし少なくなるだけで、胎動が全くなくなるわけではありません。正期産の時期に入ると赤ちゃんの動きの約40%しか母親は認識しないという報告もあり、胎動が少ないと感じても必ずしも赤ちゃんの動きが減少しているとは限りません。

ポコポコ腸が動いている感覚

お腹が空いた時や食後に腸が動く感覚に似た胎動です。動きは想像しにくく、その表現方法や感じ方は人によって異なります。腸の中を食べ物が移動しているような感覚や腸の中で空気がはじけた感覚という人もいますよ。

ピクピク一定のリズムで動く感覚

ピクピクと一定のリズムで感じて短時間でおさまる胎動は赤ちゃんのしゃっくりかもしれません。1回始まると何分間も続くので、胎動を自分以外の人に感じてもらう絶好のチャンスです。赤ちゃんのしゃっくりで感じる胎動を痙攣のように感じるママもいます。こんなに長い時間しゃっくりしていて苦しくないのかな、と思うかもしれませんが心配ありません。赤ちゃんが産まれた後の準備をしていると思ってくださいね。

グニョグニョ動いている感覚

グニョグニョ動いていると感じる胎動は、赤ちゃんがお腹の中で身体をぐるぐる回転させているときや、身体を左右に動かしているときに起こるものです。お腹の中で赤ちゃんが元気に活動している時に感じることができます。

グイーンとお腹を押される感覚

グイ―ンとお腹を押される胎動は、赤ちゃんがある程度大きくなり力もついてきた6ヶ月頃から感じることができます。外から見てもお腹の形がぽっこりして見えるので、何かでお腹を押しているということが分かります。この頃のママは、胃や膀胱を押されて痛いと感じたり、寝苦しくなったりする時期です。

「ドン!」とお腹を蹴られる感覚

元気な赤ちゃんの身体が子宮の壁にぶつかったり、赤ちゃんがキックしたりパンチしているのかもしれません。グイ―ンとお腹を押される胎動と同じく赤ちゃんの元気な様子をお腹の外から確認することができます。

胎動を感じやすいのはどんな時?

【医師監修】胎動はいつからどんな風に感じる? 赤ちゃんは胎内で何をしているの? 注意点も紹介
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

胎動は、お風呂や寝る前のリラックスタイムに感じることが多いです。ストレスホルモンや快感ホルモンはお腹の赤ちゃんにも伝わりやすいと言われているため、ふいに悲しくなった時にお腹の赤ちゃんが励ましてくれるかのように胎動を感じることもありますよ。