四白眼は、三白眼と同じように、とある特徴のある目のことを言います。四白眼はそもそもどんな目のことをいうのか、人相学における意味や性格的特徴はどうなっているのか、確認していきましょう。また、四白眼を持つ芸能人・有名人もご紹介します。

マンガやアニメで驚いた表情などは、黒目が小さく描かれることが多いのですが、実際にこの目に出会うとかなり印象的で記憶に残りやすいのではないでしょうか。瞳の左右で白目が見えるのは当たり前ですが、上下左右に白い部分があると違和感があります。

このような目は「四白眼」と呼ばれています。四白眼は少ないにしても三白眼の人は結構いたりしますが、いずれも鬼の目や冷酷な顔相とされ、凶相のイメージが強いようです。古い人相学を紐解くと、残忍な性格、冷酷な性格と位置付けられています。

しかし実際の所はどうなのでしょうか。その人の性格は、いろいろな要素が絡み合って形作られます。四白眼の人が全員悪人ということは、まずありえないはずです。犯罪とは縁遠く、温厚な性格ということが考えられます。

それでは、この四白眼の人の性格的特徴などについて例を挙げて解説していきます。

四白眼とは?意味と読み方は?凶相?

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

四白眼(しはくがん)は、黒目が小さく、上下左右の4ヶ所に白目の部分が見えるものを指します。文字通り四白の眼で、驚いているような印象を与えます。

一般的な読み方は「しはくがん」と読みますが、「よんぱくがん」とも読みます。

強運で金運にも恵まれ、様々な運勢が好転すると言われています。落ち着きがない印象がありますが、頭が良い面もあります。

性格的には、黒目が小さい人は気性が荒く、孤独を好むとされています。四白眼は犯罪者の相で凶相とされることもありますが、目尻の位置などで印象や意味合いが変わるので、一概に凶相とは言い切れないようです。

またこの四白眼は、特に女性がコンプレックスとして感じている人が多いとされています。

四白眼は珍しい?

四白眼は珍しい人相のひとつです。

白目の面積が多く黒目が小さいので、眼光鋭さと威圧感があるかもしれません。しかし目そのものが大きいので愛らしい目に見えることもあります。四白眼の人は表情が豊かな人が多く、表情次第で魅力的に見えるのも特徴的です。四白眼は瞳の色やまぶたの形状でも印象が変わりますが、一重まぶたで四白眼という組み合わせはあまりないとされています。

四白眼の印象は怖い?かわいい?

四白眼の人は、目つきが鋭く、冷酷なイメージがあります。鬼の目は、だいたい四白眼で描かれているので、怖さが伴うはずです。ケンカっ早く、残忍などと負の要素が多くなります。睨みが利き、強そうといったイメージもあり、男性ではそれほど気にならない面があるかもしれません。

しかし女性は、そういうことにはならず、不気味さや怖さを払拭したいものです。そこでこの四白眼はメイクでかなりの修正することができます。また目の動きや瞼の動きで優しいチャーミングな表情になります。可愛らしさを演出することもできます。

冷淡な目つきから、色気のある目つきに変貌するといった魅力にもなります。怖いとかわいいが同居している不思議な目と言えます。

四白眼の見分け方・診断チェック

大まかに言ってしまうと、黒目が小さく四隅の白目が目立つものが四白眼です。

しかし黒目が小さいと言っても、何センチから小さいという数値的な基準はなく、見た目の印象として小さいものになります。普通の人と比べてかなり小さい感じになるようです。

白目の部分は特に目を見開かなくても自然の状態で、上下左右に白目が見えるものを指します。横から見て白目が目立っても、正面から見ると上下の白目が見えないことも結構あります。

また鏡を覗き込むように見ると、ギョロ目になり白目が目立つので、自然体の時に静止画や動画を撮り、それで判断しても良いでしょう。四隅に白目が見え、黒目と白目のバランスが3:7だと四白眼の可能性が非常に高くなります。

四白眼を持つ人の性格的特徴14個

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

①楽観的

四白眼の人は、どこか楽観的とされています。強運や金運があるので、最終的には何とかなるという考えがあり、焦ることはあまりないはずです。運を頼るあまり、努力をあまりしないといった面があります。

楽観的と言っても、何事にも前向きと言うことではなく、何かうまく行かないと内にこもる傾向にあります。失敗などの原因を運や人のせいにして、自分を納得させようとします。問題などから逃避して先のことを考えないので、楽観的でいられるようです。

四白眼をコンプレックスとせず、表情を豊かにすることで、運勢がより好転させられます。過去の幸運や金運などの成功体験から時々無茶をするのですが、それが大きな落とし穴になることがあります。

②猜疑心が強い

四白眼の人は、猜疑心が強いとされています。人から褒められても、素直に喜べない面があります。本当はそう思ていないと感じ、褒める裏側に何があるか詮索したくなるようです。人は裏切るものが前提として接しているので、そう簡単に信用することはありません。対人関係は浅く、きわめて現実的な考え方をします。

自分の考えにこだわりがあり、それが受け入れられないと内にこもりがちになります。人の気持ちをくみ取ることが下手なのですが、自分の気持ちを相手に伝えることも下手とされます。人の行動のマイナス面が気になり、心配性となります。次から次へと疑念が湧いたりします。自分のことで手いっぱいで、何事にも余裕がなく、人の話はあまり聞かないとされます。

③ひがみっぽい

四白眼の人は、ひがみっぽい面があるとされています。何かと人と自分を比べたがり、他人事にも執着しがちのようです。容姿や性格、学歴や結婚相手など挙げれば、数知れない程のコンプレックスを持っているとされます。自分よりも上を崇め、下を蔑む傾向にあります。

いろいろと不満を持っているのですが、それを乗り越える努力はあまりしたくないようです。生来のものと割り切ってしまう面があります。人を否定する言動が多く、人の揚げ足を取るのがうまいとされます。理想をいろいろと語るのですが、実際の行動とちぐはぐなことになり、説得力がないようです。

④ストレスを溜める

四白眼の人は、ストレスを溜めやすいとされています。理想が高く完璧を目指しています。些細なミスを気にしてなかなか前へ進めないこともあるようです。何事も思うように運ばないので、ストレスとなります。

自分の意見というものは持っているのですが、責任を抱え込みたくないので、意見をハッキリと言いません。自分の気持ちや考え方が伝わらずストレスになりがちです。人の些細な言動が気になったり、無神経な行動などに苛立つことが多いとされます。気持ちの切り替えが悪く、過去を引きづり、そこから抜け出せなくなり、ストレスになりやすいようです。

⑤繊細

四白眼の人は、繊細な面があるとされています。感情がきめ細やかで、人の感情の変化に敏感なようです。細かい所に気が付き、女性的な魅力にあふれていることになります。失敗や間違った時のリスクなどを考えてしまうので、物事をきっぱりと決めることができません。

優柔不断さがあり、人から信用されにくくなります。人との衝突やトラブルを避けるために、自分の意見を強く主張することはないとされます。優しさがあるので、対人関係は概ね良好となります。気遣い上手なのですが、精神的に疲れやすく、打たれ弱い面があります。ストレスで体調を崩すことがあります。

⑥愛情に薄い

四白眼の人は、愛情に薄いとされています。人との距離感がわかりにくく、愛情が乏しいようです。恋愛では、人に甘えたり、愛情を注ぐことが下手とされます。人から頼りにされても、それにどう応えれば良いかわからず迷うことがあります。

対人関係は、親しくなる程、臆病になるとされています。自分に厳しいのですが、人にも厳しく、友人は少なくなります。人と共感することが苦手で、自分の価値観から抜け出せないようです。自分に自信がない分、批判的な目を持ち、間違いを素直に認められません。チャレンジ精神に乏しく、活動範囲は狭くなります。

⑦感情的

四白眼の人は、感情的になりやすいとされています。嫉妬深く、ちよっとした相手の感情の変化を読み取ることに長けているようです。理性よりも直感で行動することが多くなります。場所をわきまえずに大爆笑したり、号泣することがあるとされます。

恋愛では、回りくどい言葉を弄するよりも、ストレートに気持ちを打ち明けられることを好みます。感情的になると聞く耳を持たなくなり、トラブルなどはより悪い方向に進みやすくなります。感情的な分、人情味があり親しみやすさがあります。怒りや嫉妬を原動力にして、成功がつかみやすいという面があります。

⑧対人下手

四白眼の人は、対人関係が下手とされています。性格的には真面目なのですが、融通が利かない面があります。自分の意見にこだわりがあり、なかなか譲らないので、人付き合いがうまく行きません。要領が悪く、決断に時間がかかるので、評価は低めとなります。いろいろと考え過ぎる傾向にあり、筋道を立てて説明することが苦手とされます。プレゼンテーション能力を求められる分野には向いていないようです。

自分にどこか自信がなく、堂々と振る舞うことが苦手とされます。自意識が過剰な面があり、傷つくことを嫌います。人に対する好き嫌いがハッキリしています。

⑨孤独を好む

四白眼の人は、孤独を好むとされています。自然に人と距離を置いてしまうようです。自分の空間や時間を大切にしているので、人と喜びを分かち合うようなことにはあまり関心がないとされます。人と一緒にいると人の悪い面が目に付きやすく、苛立ったり、ストレスと感じてしまいがちです。何事もマイペースで進めたいので、人と歩調を合わせることが苦手となります。

自主性に優れているので、何の指示がなくてもいろいろなことがこなせます。結婚については、将来のイメージが湧き難く、自分と似たような相手でないと長続きはしないとされます。

⑩適応力が低い

四白眼の人は、適応力が低いとされています。自分の価値観や過去の経験に捉われて、新しい環境になじみにくいようです。人の性格や言動の許容範囲が狭く、自分の殻に閉じこもりやすいとされます。安定を好み、変化には不安や抵抗感があり、慣れ親しんだものをなかなか捨て切れません。

こだわりが強く真面目なので、急な方向転換は苦手とされます。自分を過大評価していることがあり、物事が達成できないと周囲の人や状況のせいにする傾向にあります。自分と異なる意見は尊重することができず反論し、気持ちの切り替えがうまくできないようです。

⑪考えがわかりにくい

四白眼の人は、考えがわかりにくいとされています。プライベートなどを明かさず、どんな生活をしているかがわかり難いようです。素顔をなかなか見せず、何かと秘密めいた発言が多くなります。気まぐれで行動していることが多く、次の行動の予測がつき難いとされます。

マイペースで束縛されることを好まず、自由を求めます。独特な感性や価値観がたまに垣間見られます。ファッションは奇抜なのですが、これといった統一感がなく、見る者を混乱させることも考えられます。あまり多くを語らない分、格好良くクールな印象があります。意外な能力を秘めていても、ひけらかすことはないようです。

⑫理解力が高い

四白眼の人は、物事の理解力が高いとされています。頭の回転がずば抜けて良いこともあり、天才と称される場合もあるようです。目の前の一つのことにとらわれず、全体を俯瞰して考えることができます。自己管理能力に優れ、容姿端麗な人が多いとされます。

優先順位を付けることに優れ、物事の処理能力が高く、コツなどをつかむのが早いようです。新しい知識を得ようとする欲求は強いとされます。自分の考えに基づいて合理的に行動するのですが、人の気持ちを考えないことが多いようです。一つのことにこだわりを持ち、深く追求しようとします。

⑬恋愛にだらしない

どちらかというとモテる方なので、恋愛の機会は多いのですが、だらしなさがあり、恋愛トラブルが多くなります。結婚という形をとらず同棲し、それを良いことに何人も愛人を囲ったりするかもしれません。恋愛相手に飽きるとすぐに相手を変えます。

恋人や結婚相手がいても、一目惚れしやすく、好きになるとなりふり構わなくなるとされます。少しぐらいなら、許してもらえるのではと勝手に思い込み、浮気や不倫をしてしまうようです。

⑭偏屈

素直さに欠け偏屈とされます。何事も裏読みをして言葉通りに受け取ることができないようです。人から褒められても、バカにされているとひねくれたりします。好意で言われたことを勘違いして、対人関係を悪化させることもあります。

嬉しい時も心の底から喜ぶことはなく、感情表現が苦手とされます。恋愛は長続きせず、上手くいき難いようです。人から高く評価されると踊らされた後に、騙されるのではないかと不安感を募らせたりします。