垢抜けに欠かせないのが、サラサラで綺麗なツヤ髪。でも、普段何気なく行っている行為が、実は美髪にとってNG行為になっているかも…!?そこで今回は、ブス見えヘアを招くNG習慣を5つご紹介します。垢抜け美人になりたい人は要チェックですよ!

トリートメントを髪全体にたっぷり塗る

垢抜けたいならやっちゃダメ!美容ライターが教える「ブス見えヘアを招くNG習慣」5選
(画像=『michill』より引用)

髪内部の修復や、なめらかな手触りに整えてくれるため、サラツヤ髪に欠かせないトリートメント。

でも、髪をもっとツヤツヤに見せたくて、トリートメントを髪全体にたっぷり塗っていませんか?思わずやってしまいがちですが、これはNG行為です。

髪の根元や頭皮にトリートメントがつくと、配合されている油性成分が毛穴を塞ぎ、詰まってしまう可能性が!

毛穴が詰まることで、頭皮の汚れやニオイ、炎症などの原因となってしまうだけではなく、髪の根元にボリュームが出ずぺたんと寝てしまい、ヘアスタイルが残念なことに…。

また、髪に浸透する成分の量は決まっているので、トリートメントの使用量を守り、髪全体ではなく根元を避け、髪の中間から毛先に向かってつけるようにしましょう!

ゴシゴシとした力強いタオルドライ

お風呂上りの髪からできるだけ早く水気を取るために、つい行いがちなゴシゴシとした力強いタオルドライ。でも、塗れた髪は外部からの刺激や摩擦にとても弱いので、ちょっとした刺激がダメージとなり、髪が傷む原因になってしまいます。

垢抜けたいならやっちゃダメ!美容ライターが教える「ブス見えヘアを招くNG習慣」5選
(画像=『michill』より引用)

タオルと髪、または髪同士が摩擦し合わないように、擦らずふき取るのが大切です。頭上部や耳の後ろ、襟足付近の根元は揉みこむように、毛髪はタオル包み込み、ポンポンとやさしく叩いて水気を吸い取るようにしましょう。

丁寧なタオルドライによって、その後のドライヤー時間も短縮され、熱によるダメージを軽減できます。速乾タオルなども売られているので、忙しい方は時短アイテムも活用してみてはいかがでしょうか。

濡れた髪を放置して自然乾燥

垢抜けたいならやっちゃダメ!美容ライターが教える「ブス見えヘアを招くNG習慣」5選
(画像=『michill』より引用)

濡れた髪は表面のキューティクルが開いた状態のため、ダメージを受けやすく繊細な状態です。長時間放置すると、徐々に髪内部の水分が失われ、乾燥が進みパサつくことで、見た目にも影響が出てきます。

またその状態で寝てしまうと、髪と枕が擦れてキューティクルが剥がれることでダメージに繋がったり、くせ毛の原因になってしまう場合も…。

髪を洗ったあとは、できるだけ早くタオルドライを行い、ドライヤーで乾かすのが正解です。