冬用の布団はかさばるので春先に布団用の圧縮袋に入れて収納する人も多いのではないでしょうか。布団圧縮袋は便利ですが、空気が漏れてしまうことや、出した後の臭いが気になるものですよね。そこで、布団圧縮袋に関する悩みと解決法についてご紹介したいと思います。

布団圧縮袋はどんな種類があるの?

布団圧縮袋に関する気になる悩み。解決法と便利グッズ、気になる費用まで解説
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

バルブ式とジッパー式の2種類がある

布団圧縮袋を買ったのはいいけれど、時間が経つにつれ空気が漏れてしまうなど悩みはつきものです。でも、布団圧縮袋には種類があるのをご存知ですか? ここで、布団圧縮袋の種類と使い方について再確認していきましょう。

布団圧縮袋には大きく分けて、バルブ式とジッパー式の2種類があります。その違いはというと、バルブ式には専用の吸い込み口がついており、掃除機を当てて空気を吸い出します。このバルブは、掃除機で空気を吸い込んでいる間は隙間が開き、吸い終わると自動的にバルブが閉じます。つまり、バルブ式の布団圧縮袋は空気が逆戻りしない仕様になっているのです。

それに対して、ジッパー式の布団圧縮袋は上部にジッパーがついていて、ジッパーを閉めてから掃除機を間に入れて中にある空気を吸い込みます。空気が抜けたら掃除機を取り出しジッパーを閉めて終了です。バルブ式とジッパー式とでは、掃除機で吸い終わった後の工程が違います。まずは、今使っているものがどちらなのか把握した上で、圧縮袋に関する悩みについて見ていきましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み

布団圧縮袋に関する気になる悩み。解決法と便利グッズ、気になる費用まで解説
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:掃除機が合わない

掃除機が合わない場合は、上記の布団圧縮袋の種類を確認してみましょう。バルブ式の場合、専用の吸い込み口に掃除機が合わないことが考えられます。もし、掃除機の吸い込み口が合わない場合、ジッパーを閉じた後少し隙間を開けて掃除機を入れて空気を吸い込んでみましょう。バルブ式の場合、バルブから空気を抜きますが、ジッパー部分を少し開けて掃除機を入れれば同じように空気を抜くことができます。ジッパー式で掃除機が合わない場合は、ギリギリまでジッパーを閉めて、掃除機を奥まで挿入して吸い込んでみましょう。その際、隙間ノズルを使い布団の中に掃除機を入れるのがポイントです。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:羽毛布団は圧縮できるの?

羽毛布団は、中に大量の羽毛が入っているので使わない時には場所を取ります。そのため、圧縮袋で収納したいところですが、羽毛布団は圧縮袋には適していません。それは、中に入っている羽毛を圧縮してしまうと、羽毛が傷ついてしまうためです。ふんわり感がなくなる他、傷ついた羽毛が生地にもダメージを与えてしまうので結果的に布団の寿命を縮めてしまうことに。コンパクトに収納するのなら、圧縮袋ではなく布団専用の袋や収納ケースに保管するようにしましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:袋から出しても布団が元に戻らない

きれいに空気を抜いて圧縮すると気持ちの良いものですが、いざ使おうと思った時、布団が元に戻らないという経験をした人も多いのではないでしょうか。
布団が元に戻らない原因はというと、空気を抜きすぎてしまいカチカチになってしまっていることが考えられます。空気を抜く時には、少し余裕を残して圧縮するのがポイントなので空気を抜きすぎないようにしましょう。そして、布団圧縮袋から出したら、風通しの良い場所に陰干しして空気を布団の中に入れてあげます。2~3時間程度干せば元に戻ります、また、布団乾燥機があるなら、低温で風を通してあげると元に戻るので布団乾燥機を使うのもおすすめです。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:空気が漏れてしまう

布団圧縮袋に大きな布団を入れて、掃除機で吸い込んでも一向に空気が抜けているような気がしないということもありますよね。そんな時にはいくつかの原因が考えられます。以下をチェックしてみましょう。

  1. バルブ式のバルブが開いていない
  2. ジッパー式のジッパーがきちんと閉まっていない
  3. 小さな傷や目に見えない穴が開いている
  4. 布団圧縮袋が劣化している

特に注意したいのが、傷や目に見えない小さな穴。そして布団圧縮袋の劣化です。何度も使っているとどうしても、収納時や開閉時に傷がついてしまうものです。そして掃除機の吸引と出し入れを繰り返していくと劣化してしまいます。もし、何回も使っているものなら、布団圧縮袋を交換または新しいものを購入してやり直してみましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:使った後の臭いが気になる

布団圧縮袋で収納し、次のシーズンで使う時に気になるのが臭いです。何とも言えないカビのような臭いの原因は、吸引する際の掃除機の空気が逆流したものです。直接肌に触れる寝具なので、臭いは気になるものですよね。布団圧縮袋に入れる前に、布団の中にある湿気を乾燥させてから入れないと、中にたまった湿気がカビや雑菌となって繁殖してしまいます。布団圧縮袋に入れる前には、布団を乾燥させてから圧縮するようにしましょう。やり方はというと、通常の布団のお手入れと同様、風通しの良い場所に布団を干して中の湿気を乾燥させます。こちらも2~3時間程度干すだけで布団の中にある湿気を乾燥させることができます。このひと手間がポイントになるので意識するようにしましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:掃除機が不要な袋はないの?

布団圧縮袋に関するトラブルを見てきましたが、掃除機を使うタイプだとどうしても掃除機が合わないケースや空気漏れなどが起きてしまいます。「掃除機を使わないで、布団が圧縮できないのか」という要望を形にしたのが掃除機不要の布団圧縮袋です。今まで布団を圧縮しても上手に空気が抜けないことや、気づいたら空気が抜けていたという人は、掃除機不要の布団圧縮袋を使ってみませんか?