合コンの幹事で大変なポイント
メリットもたくさんある合コンの幹事ですが、当然ながら大変なこともいろいろあります。合コンの幹事をやりたがらない人がいるのは、以下のような厄介な問題が起こる可能性があるからだと考えられます。
ドタキャン者が現れる
合コンでは最初に参加者を決めてから日程調整やお店選びを始めますよね。しかし全て決まった後になって、急にドタキャンする人が現れることもあります。
前日や当日の朝などにドタキャンされるとお店の予約人数を変更できないことも多く、参加する男女の比率も変わってしまうため非常に厄介です。気軽にドタキャンする人にイラっとすることも多いでしょう。
日程や人数がスムーズに決まらない
合コンの幹事を引き受けると、そもそも日程や人数がスムーズに決まらないことも珍しくないですね。参加希望者はたくさんいても、社会人同士の場合はどうしてもみんなの都合が合わないというケースも多いです。
最終判断は幹事がすることになりますが、調整を付けられなかった人に説明しなければならないのは非常に気が重いですね。
盛り上げ役をする気疲れ
合コンの幹事を引き受けると、当日は盛り上げ役をすることで気疲れしてしまう人もいます。みんなが楽しめているか、1人でポツンとしている人はいないか、料理や飲み物は足りているかなど、気を張らなくてはいけないポイントがたくさんあります。
せっかく気になる異性がいたとしても、純粋にその場の雰囲気を楽しめない場合もあります。
参加者からのクレームが出たときの対応
良かれと思って頑張って動いても、参加者から思いがけないクレームが出ることもあります。合コンのお店選び、参加費用、メンバーの選び方など、幹事の苦労を知ってか知らずか無神経なクレームを入れる人も意外とたくさんいます。
クレームを付けられても決して感情的にならずに、相手が納得してくれるように説明をしなければいけないのは大変ですね。
合コンの幹事や参加者が既婚者なのはあり?
では次に、合コンの幹事や参加者についてです。幹事や参加者が既婚者というのは世間的に考えてアリなのでしょうか?それともナシなのでしょうか。既婚者が合コンに参加するリスクを考えてみましょう。
幹事が既婚者の場合は合コンに不信感を
もし幹事自身が既婚者の場合は、合コンに不信感を覚えてしまう人がいるかもしれません。既婚者が主催する合コンは、「既婚者が浮気相手を見つけるための合コンなの?」と思われても仕方がありませんよね。
味方によっては非常に不健全な集まりにも見えますし、常識のある人は嫌悪感を感じて参加してくれない可能性も高いです。
人数合わせの場合も
合コン参加者の中に既婚者がいる場合は、その人は人数合わせで誘われた可能性があります。男女比を合わせるための人数合わせだとしても、それを断れない既婚者と合コンする価値はあるのか疑問ですね。
普通の恋愛を求めている独身者にとっては、既婚者が参加する合コンはあまり魅力的ではないでしょう。白けたムードで時間が終わってしまうかもしれません。
揉め事やトラブルに巻き込まれる可能性を考えて
合コンの参加者が既婚者だと知らずに付き合ってしまった場合は、幹事が後で揉め事やトラブルに巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。
男女の関係になるかどうかは当事者同士の問題ですが、「結婚してたなんて聞いてない!」と幹事に文句を言う人もいるでしょう。男女間のトラブルは一筋縄ではいかないほど厄介な問題に発展してしまうこともあります。
既婚者と恋はリスクと苦悩
もし幹事自身が既婚者の異性と恋に落ちてしまった場合は不倫になります、幸せになれる可能性は低いです。相手の家庭を壊してしまうことも多く、慰謝料を支払う大問題に発展する恐れもあります。
既婚者との恋はとにかくリスクと苦悩の連続です。合コンを主催する時は、できるだけそのようなリスクを回避するために既婚者の参加は見送るべきかもしれませんね。
合コンの幹事は大変だけどメリットもある!
合コンの幹事は事前準備や当日の盛り上げ役などとても大変です。しかし大変だからこそ大きなメリットもあります。まずは一度試しに幹事をやってみて、ぜひ素敵な恋愛のきっかけを掴んでくださいね!
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