桜漬けを使った食べ物、飲み物

桜漬けを料理に使うと、春の雰囲気がプラスされ、一気に食卓が華やぎますね。おめでたい席でも重宝される桜漬けを使った料理は、日本ならではの季節の表現とも言えるでしょう。ここでは桜漬けを使った主な料理を見ていきます。

桜湯

桜漬けを湯飲みにいれ、お湯を注ぐ「桜湯」。結婚式などのお祝いの場でよくふるまわれるので、日本人にはなじみ深いかもしれません。「茶を濁す(その場を取り繕う、ごまかす)」ことが忌み嫌われる祝いの席では、お茶の代わりに桜湯を飲むことが多いんですね。

丸まった桜の花が、お湯をそそがれることでふわっと花開く桜湯は、何とも情緒があるもの。この「花開く」様子が縁起が良い、とも言われています。心を静めて、ゆっくりといただきたいものです。

ちなみに、桜湯の他に、桜漬けを使ったお吸い物も、彩り良くおすすめです。

桜おにぎり

桜漬けを具にしたおにぎりです。ご飯に混ぜ込んで握っても良いですし、白ごまなどを混ぜて握ったご飯の上に、アクセントとして桜漬けを乗せても可愛いですね。ご飯に混ぜ込む場合は、桜漬け自体が塩漬けになっているので、味付けいらずなのも嬉しいところ。

桜あんぱん

日本人が大好きなパン、「あんぱん」。あんぱんの中央に、ピンクの桜の花びらがちょん、と乗っかっているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?実はこれも「桜漬け」。季節に合わせて中のあんを桜あんにすると、寄り一層桜の風味を楽しめますね。

桜餅

桜餅というと、桜の葉の塩漬けで巻かれているものが有名かもしれませんが、桜の塩漬けを乗せてもアクセントになり可愛いです。

ちなみに、桜餅に桜の葉の塩漬けが巻かれているのは、香りづけはもちろん、乾燥防止の目的もあるんだとか。桜の葉を餅と一緒に食べる、食べないは、人により意見が分かれるところですよね。私はあの独特な香りが大好きなので、必ず一緒にいただきます。

日本における特別な花、「桜」

桜の木は世界中に広く見られるものの、ここまで桜を特別な花として見ているのは、日本だけかもしれません。

日本において「花」は、中国の影響が強かった奈良時代までは「梅」を指していたと言われています。しかし、その後平安時代になり、日本独特の文化=国風文化が発達していくにつれ、日本においての「花」は、「桜」を指すようになっていきます。

ちなみに、日本独特の文化と言っても過言ではない「花見」は、かなり古くから行われていたようで、平安時代の天皇である「嵯峨天皇」も、桜を愛で、花見を行っていたという記録が残っています。

昔から、日本人にとってなくてはならない花だった桜。桜の花を見て新しい季節を感じる心は、もはや日本人のDNAにまで深く刻まれているのかもしれませんね!

日本では、桜が咲く時期になると、日本全国の桜の開花時期を予測した「桜前線」が紹介されますが、ここにも、桜に対する日本人の特別な想いが表れているような気がします。

桜の下でお酒を飲んで、美味しいものを食べて。お花見できる季節はすぐそこです!

今年は是非「桜漬け」を使って、お花見料理を作ってみてくださいね!

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