和菓子店「福壽堂秀信」のしっとりあんこのケーキ「ふくふくふ」が、ジャパン・フード・セレクションにて金賞を受賞!
これは西日本の和菓子店では初の快挙なんだとか♡
ふくふくは25年以上販売し続けられている和菓子で、今回、小豆・抹茶の2種類が受賞となりました。【金賞】しっとりふわっ♡饅頭かケーキか・・?食べたことない「未知のお菓子」
福壽堂秀信「ふくふくふ」

(画像=JOERAより引用)
「ふくふくふ」は福壽堂秀信が生み出した新しい和菓子。
似たお菓子にカステラ、ケーキ、蒸しパンなどがありますが、またそれとは違った和菓子なんだとか・・・!
食感はしっとりふっくら。米粉をブレンドした生地に自家製餡を練り込み蒸し上げるという、独自の製法によってこの食感が実現されているんです。
餡の味わいとこのしっとりふっくら感が絶妙で美味しい〜♡
配合や製法の難しさから福壽堂秀信しか製造ができないと言われているほどなんだそうですよ!
ふくふくふ誕生のひみつ

(画像=JOERAより引用)
ふくふくふが誕生したのは、1997年。
当時は和菓子離れ、あんこ離れが進んでいる時代だったのだそう。
そんなあんこ離れの時代に、老若男女もっと幅広い層の人たちに和菓子の美味しさを知ってほしい!という思いで作られたのが、ふくふくふです。
和洋折衷だけれども、餡の美味しさはしっかり感じられるのが魅力です。
ふくふくふに込められた想い

(画像=JOERAより引用)
「ふくふくふ」という菓銘には「福が延々と続きますように」という想いが。
二重の福に「ふ」を加え、延々にという意味が込められています。
1口食べれば誰でも自然と笑顔になれる、そんな和菓子です。
福壽堂秀信”餡”へのこだわり

(画像=JOERAより引用)
福壽堂秀信のこだわり。それは自分たちで餡を炊くことです。
餡を自らの手で炊かない和菓子屋も増えていますが、餡は和菓子にとって命!
餡が美味しくなければ美味しい和菓子にはならないと考えているんだそう。
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