2.ストックを持ちすぎない
収納の中がストック品でいっぱいになっていませんか?例えば、トイレットペーパーの1か月平均使用量は4人家族で16ロール程度といわれています。
1か月の使用量を把握して、なくなる少し前に購入すれば在庫があふれることはなくなります。
また、食料品は収めるスペースを決めて枠を設けることでストックが一目瞭然になり、持ちすぎを防ぐことができます。(防災備蓄品は除く)
消費するペースを把握してストックの適正量を決めてみましょう。
いつも「足りない」という思いを抱いていませんか?
あまりにも多すぎるストックは不安の表れ…とも言われています。不思議なことに、収納スペースに余裕を持たせると、心のゆとりも得られるようになります。
3.好きな物を少数精鋭で持つ
「いつの間にか家にあって、気が付いたら使っていた。」「特に気に入っていないけど、着やすいから着ている。」
そのように「なんとなく」持っている物が住まいにどれくらいあるでしょうか?
・デザイン・履き心地ともに満足のいく靴を選び抜いて履く。
・心から好きと思える洋服だけを着る。
そのような視点で物を選んでみると、それほどたくさんの物は要らないことに気が付けるでしょう。
決して「高いから良い」というわけではなく、たとえボールペン1本でも「思い入れのあるもの」を使う。
10個の「まぁまぁ好き」よりも、1個の「大好き」があれば心は満たされるものです。
4.大切な物を日常使いする
自分が気に入って手に入れた物、またはいただき物を使わずに大切にしまい込んでいませんか?
以前、こんな話を聞いたことがあります。
「大切に飾っていたお気に入りの高級食器が、ある日、地震ですべて割れてしまった。振り返ると、それらの食器はほぼ使ったことがなく、とても後悔した。」というもの。
形ある物はいつか別れが来ます。ですから大切な物こそ、ぜひ日常的に使ってみて下さい。
お気に入りの食器なら、疲れて手を抜いた料理でさえごちそうに見えるものです。
そうすることで思い入れのない大量の物を持つ必要がないことに気が付き、大切な物だけに囲まれた生活を送れるようになるのです。
大切な物を丁寧に扱いながら生活すると心が豊かになり、「自分自身も大切にもてなす」ことができるようになりますよ。
いかがでしたか?
「たくさんの物を持つことが豊か」と思われがちですが、物は使われてこそ価値があります。「もったいない」と取っておくことこそが「もったいない」のです。
心から好きと思える物を選び抜いて大切に使うことが、心豊かでシンプルに暮らせるコツ。ぜひ身近なボールペン1本から始めてみてくださいね!
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