旅という非日常を思いっきり味わいたいなら、絶対にはずせないのが、思わず息を飲むような絶景スポット。エメラルドグリーンの美しい海と、まぶしいような白い砂浜、深い緑に包まれた熱帯雨林の森、そして今なお活動する火山。迫りくる大自然の息遣いに触れると、まばたきをするのを忘れてしまいそう。徒歩で何日もかかるなど、訪れるのが大変な場所だと心構えも必要だけれど、ここではツアーなどで気軽に行きやすい場所ばかりを紹介。旅の日程にぜひ、取り入れてみて。

Lanikai Beach/ラニカイ・ビーチ

「全米ベスト・ビーチ・ランキング」でN0.1に輝いたことのある、ラニカイ・ビーチ。ハワイ語で「天国の海」を意味するこのビーチは、ワイキキから車で約1時間、オアフ島の南東部にあり、どこまでも続く真っ白な砂浜と透明度の高いミルキーブルーの海は、その名の通り、まさに天国のよう。観光地化されていない天然ビーチで、きめ細かな砂は、まるでパウダーシュガーのような手触り。沖合にはまるで絵画のように2つの島が浮かび、モクルア・アイランドと呼ばれるこの双子島はビーチのシンボルになっている。

高級住宅街を抜けると突如現れるこのビーチは、整備されていないので、トイレやシャワー、更衣室はなく、ライフガードの常駐もないので、注意が必要。隣接するカイルア・ビーチから徒歩15分ほどの距離にあるので、駐車場はカイルア・ビーチに停め、歩いて向かおう。カイルアタウンで自転車をレンタルするのもおすすめ。

Lanikai Beach/ラニカイ・ビーチ
住所:    Lanikai Beach, Kailua
営業時間:    常時開放
定休日:    無休

Kualoa Ranch/クアロアランチ

オアフ島の東、コウラウ山脈や草原、プライベートビーチを含み、東京ドーム450個分、約16平方kmもの面積を誇る広大な牧場。映画『ジュラシック・パーク』をはじめ、多くのハリウッド映画のロケ地としても知られ、大自然の宝庫だ。古代には王族しか立ち入ることのできなかった聖地で、大地のパワーを感じることができる。

ここでは、起伏に富んだ地形を生かした様々なアクティビティが楽しめるのも大きな魅力のひとつ。雄大な草原の中を乗馬体験をしたり、高低差約60mの山道コースを、400ccのオフロード用四輪バギーで駆け抜けたり、ワイヤーロープを滑車で滑り降りるジップラインを楽しんだり。また、映画の撮影に使われたカアアヴァ渓谷をバスで巡るツアーもある。手付かずの自然に囲まれたシークレットアイランドでの海水浴も見逃せない。施設内には、レストランやショップなどもあり、1日では遊びきれないほど、充実したスポットだ。

Kualoa Ranch/クアロアランチ
住所:    49-560 Kamehameha Hwy., Kaneohe
電話番号:    808-237-7321
営業時間:    7:30~18:00
定休日:    無休
URL:    www.kualoa.jp

モアナルア・ガーデン・パーク/Moanalua Garden Park

ワイキキから来るまで30分ほどの場所にある公園。古くはハワイ王国を健康したカメハメハ王家の所有地で、公園内に今もあるコテージは、カメハメハ5世の別邸として建てられたもの。隣にあるタロイモ畑は、オアフ島に初めて来た人々がこの地に暮らし、栽培を始めた名残であるとされていて、オアフの歴史の原点ともいえる場所だった。

現在は、地元の人々にとっての憩いの場となっており、「この木なんの木」の歌が流れるCMで知られているモンキー・ポッドを間近に見ることができる。樹齢100年を超えるこの木は、高さ約25m、幅約40m、木の幹の円周が約7mもあるという巨木。この木の下に立つと、自然に包み込まれるような不思議なパワーがもらえるのを感じる。

5月と11月には、羽毛のような淡いピンクの花が咲くのも見どころ。
園内にはハワイ原産に限らず、世界中から集められた様々な植物が植えられている。南米が原産地といわれるモンキー・ポッドもそのひとつだ。

モアナルア・ガーデン・パーク/Moanalua Garden Park
住所:    2850 A Moanalua Road, Honolulu
電話番号:    (808) 834-8612
営業時間:    8:00~17:00
定休日:    無休※天候、公園整備などで入園できない場合もあり
URL:    www.moanaluagardens.com