お金が借りれないときはどうすればいい?おすすめの方法や解決策を紹介
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銀行の審査に落ちてしまい、お金が借りられない方はいらっしゃいませんか?「どこからも借りられないかも…」「お金が必要なのにどうしよう」とお悩みの方のために、銀行以外からお金を借りるおすすめの方法や、お金を借りる以外の解決策をご紹介します。

銀行からお金を借りられない人におすすめの方法とは

Q:銀行からお金が借りられない場合、どこで借りればいいですか?
A:大手や中小の消費者金融などをあたってみましょう。

個人が銀行からお金を借りる場合、住宅ローン・カーローン・教育ローン・カードローン・フリーローンなどの融資サービスが利用できます。しかし、融資を受けるには審査基準をクリアしなければいけません。したがって、すべての人が銀行の融資を受けられるわけではありません。

では、基準が満たせず融資を受けられない場合、どこでお金を借りればよいのでしょうか?銀行でお金が借りられない人は、消費者金融などの利用がおすすめです。公的制度を利用して融資が受けられる場合もあるため、利用できるものがあるか探してみましょう。

大手の消費者金融を利用する

大手の消費者金融には、「アコム」「アイフル」「レイクALSA」「プロミス」「SMBCモビット」などがあります。テレビCMや広告も多く出しているため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

大手の消費者金融であればネームバリューも大きく、安心して利用できます。また、初めて利用する方のために無利息の期間を設けていることも多く、すぐに返済できるのであれば利息なしで利用できるのも魅力です。もしも、銀行でローンを組めず困っているのであれば、大手の消費者金融から借りるのも一つの手です。

銀行の融資と大きく違うのは、「Webサイトで契約できる」「審査の時間が短い」の2点です。大手の消費者金融では25~60分で融資を開始できるものも多く、審査時間が最短15秒のものもありました。審査時間が短く即日振込可能であれば、お金が欲しいときにすぐに借りられるためとても便利です。

大手消費者金融の一覧表

会社名 審査時間 限度額 金利 無利息期間 提出書類
アコム
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最短30分 800万円 3.0~ 18.0% 初めての人は契約日翌日から30日金利無料 運転免許証もしくは個人番号カード等
アイフル
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最短25分 800万円 3.0~18.0% 初めての人は最大30日間利息無料 ・運転免許証やパスポート等
・収入証明書
レイク
ALSA
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最短60分
(審査の回答は最短15秒)
1~500万円 4.5~18.0% ・初めての人は5万円までの部分は180日間利息無料
・初めての人でWeb申し込みなら60日間利息無料(契約額1~200万円)
・運転免許証または健康保険証
・収入証明書類(任意)
プロミス
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最短30分(審査回答最短15秒) 500万円 4.5~17.8% 初めての人は利用の翌日から30日間利息無料 ・運転免許証
・運転免許証を持っていない場合はパスポートか健康保険証と住民票
SMBC
モビット
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最短30分(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります) 800万円 3.0~18.0% - 運転免許証(お持ちでない方は健康保険証など)
※収入証明類(源泉徴収票等)をご提示いただく場合がございます。
※個人事業主の方は「営業状態確認のお願い」の提出が必要になる場合がございます。

アコムアイフルレイクALSAプロミスSMBCモビットの公式サイトをもとに筆者作成。2022年1月8日現在。

中小消費者金融に目を向ける

大手の消費者金融を頼っても、審査に落ちることがあります。その時は、中小消費者金融を探してみましょう。銀行の融資を受けられなかった人や、大手の消費者金融の審査に落ちた方などが主なターゲットになるため、審査基準が低い可能性があります。

中小消費者金融は全国各地にあるため、近隣にもあるかもしれません。とはいえ探すのは一苦労です。そこで、全国で対応可能な中小消費者金融を5社ご紹介します。東京か大阪に本店がある会社に絞っています。このほかにも全国対応をしている中小消費者金融はあるので、近隣で探してみるのもよいでしょう。

中小消費者金融が「近隣にあるかわからない」「おすすめがあれば教えてほしい」場合、ぜひこちらを参考にしてください。

中小消費者金融の一覧表

会社名 審査時間 限度額 金利 無利息期間 提出書類
フタバ - 50万円 14.959~19.945% 初めての人は30日間利息なし 運転免許証または健康保険証
フクホー - 200万円 7.3~18.0% - ・運転免許証等
・住民票原本
・収入証明書
アルク - フリーローン:50万円
新しいローン:100万円
教育ローン:200万円
リフォームローン:500万円
医療ローン:100万円
10.0~18.0% - 運転免許等
ハローハッピー - 100万円 10.0~18.0% - 運転免許証や給与明細など
プラン - 300万円 15.0~20.0% - ・運転免許証や健康保険証など
・収入証明書

フタバフクホーアルクハローハッピープランの公式サイトをもとに筆者作成。2022年1月8日現在。

クレジット会社のカードローンを申し込む

カードローンはさまざまな会社で取り扱っていますが、クレジット会社もその一つです。ほとんどの場合、クレジットカードとは別にローン専用のカードが発行されます。クレジット会社が提供するカードローンは審査基準も低く、申し込める年齢も幅広いのが特徴です。

基本的には、年齢制限内で毎月安定した収入があれば申し込み可能です。ただし、学生やアルバイト・パートでは申し込めない場合があるため、注意しましょう。

以下に各クレジット会社のカードローンをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

JCB CARD LOAN FAITH Web申し込みは5分で完了!審査は最短即日

金利
4.4~12.5%
利用可能額
最高500万円
申し込み対象
・20歳以上58歳以下(学生・アルバイト・パートは除く)
・申し込み者本人に毎月安定した収入がある
お金が借りれないときはどうすればいい?おすすめの方法や解決策を紹介
オリックス・クレジット
VIPローンカード
個人向けのカードローン!最短即日で借入可能

金利
1.7~17.8%
利用可能額
最高800万円
申し込み対象
・日本国内居住
・満20歳以上69歳以下
・毎月定期収入がある
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オリコ
CREST
申し込みと同時に借入!ネットで返済額を変更可能

金利
4.5~18.0%
利用可能額
1~500万円
申し込み対象
・満20歳以上
・安定した収入がある
・その他
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三菱UFJニコス
ローンカード
金利
6.0~17.6%
利用可能額
10~500万円
申し込み対象
・20歳以上65歳未満
・安定した収入がある
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セディナ
カードローン
パート・アルバイトでも申し込みができる!

金利
上限18.0%
利用可能額
1~200万円
申し込み対象
・20歳以上64歳以下(学生は除く)
・電話連絡が可能
・一定の収入がある(パート・アルバイト可)
お金が借りれないときはどうすればいい?おすすめの方法や解決策を紹介

JCBローンオリックス・クレジットオリコ三菱UFJニコスセディナの公式サイトをもとに筆者作成。2022年1月8日現在。

クレジットカードのキャッシングを活用する

クレジットカードをお持ち方に朗報です。クレジットカードにはショッピングとキャッシングの2つの枠が設けられており、クレジットカードでお金を借りることが可能です。先ほどご紹介したクレジット会社のカードローンには、学生・パート・アルバイトが申し込めないものもありました。しかし、学生でもクレジットカードを持っているのであれば、それを利用してお金を借りることはできます。

クレジットカードのショッピング枠にはクレジットカードでお買い物をするときの上限、キャッシング枠にはお金を借りる時の上限が定められています。上限額はカードの種類や収入によって変わるため、人によって借入可能な金額は異なる点に注意が必要です。学生時代から持てるクレジットカードには、キャッシング枠が存在しないこともあります。

社内貸付制度を利用する

お勤めの会社に「社内貸付制度」があれば、給料の前借りが可能です。利息は発生しますが、その利息で利益を出そうとは考えていない会社が大半のため、消費者金融と比べて低金利に抑えられます。福利厚生の一つとして設けられていることがあるので、気になる方は調べてみてください。

社内貸付制度では、「趣味のためのお金が欲しい」など用途が漠然としている場合、貸してくれないことがあります。「従業員の万が一に備え、安心できる環境を整える」のが、会社側がこの制度の目的だからです。出産費用や事故・病気の入院費用、身内の不幸、災害時、盗難など明らかに緊急の場合は活用できますが、それ以外は応じてくれないでしょう。

給料ファクタリングを使う

給料を担保にお金が受け取れる「給料ファクタリング」をご存じですか?これは社内貸付制度ではなく、ファクタリング業者が提供する金融サービスです。簡単に言えば給料を受け取る権利を売却し、その売却代金を受け取る仕組みです。

給料を前借りする感覚に近いと言えますが、間に入るのは勤め先ではなく一般の業者になるため大きく異なります。ファクタリング業者は手数料で利益を得るため、社内貸付制度に比べて利率が高くなります。とはいえ、会社にばれずにお金が借りられるため、利用される方も多いようです。

審査は比較的緩く、すぐに現金が得られるなどのメリットがあります。ただし、給与予定額から手数料が引かれた状態で交付されるため、「もう少し我慢すれば給料が満額もらえたのに…」と後悔することもあるでしょう。交付された現金をすぐに使ってしまうと次月の生活に困ることも考えられるため、よく考えて利用することをおすすめします。

親にお願いしてお金を借りる

消費者金融やカードローンには金利がかかります。「手数料なんて無駄なお金は払いたくない!」と思うのであれば、親にお願いしてお金を借りるのもよいでしょう。親子関係が良好であれば、利息なしで貸してもらえる可能性は高いです。

出産費用や住宅関連・入院費など家族に関わることであれば、さらにその可能性は高まるでしょう。ただし、しっかり返済しなければ家族関係が壊れてしまうかもしれません。親との良好な関係を担保にしていることを理解した上で、お願いしましょう。

生命保険の契約者貸付を活用する

生命保険に加入済みであれば、契約者貸付を活用してお金を借りられます。契約している生命保険の解約返戻金の中から、一定の範囲内で借りられる仕組みです。解約返戻金のある保険には終身保険・養老保険・個人年金保険などがあります。金利は予定利率に1~2%ほどの上乗せとなり、一般の融資に比ベてそこまで高いわけではありません。

解約返戻金からの貸付なので、加入している生命保険に解約返戻金がそもそもなければ利用できません。生命保険の契約者貸付を利用したいのであれば、一度契約内容をご確認ください。

定期預金の担保貸付

定期預金を担保にお金を借りる仕組みが、定期預金担保貸付です。総合口座を契約するとこのサービスが自動で組み込まれるため、申し込みの必要はありません。また、定期預金を解約せずに低金利でお金が借りられるため、消費者金融を利用したくない方にもおすすめです。

例えばゆうちょ銀行の場合、総合口座で管理している担保定額貯金・担保定期貯金を担保として利用できます。通常貯金の残高を超える請求があれば、不足分が自動的に貸し付けられる仕組みとなっています。貸付金額の上限は預入金額の90%以内(1冊の総合口座通帳につき300万円まで)、貸付期間は貸付の日から2年、金利は返済時の約定金利+0.25~0.5%です。

借入の限度額は、定期預金の残高によって変動します。ゆうちょ銀行のように複数の口座開設が可能であれば、口座通帳1冊ごとの上限額が決まっていることもあるでしょう。しかし1人1口座と制限している銀行もありますし、複数の口座からの貸付はできない場合もあります。また、貸付期間も預入先によって異なるため、利用前に必ず確認しましょう。

生活サポート基金を利用する

銀行からお金が借りられない人には、生活サポート基金の利用もおすすめできます。生活サポート基金とは一般社団法人生活サポート基金が取り組んでいる、生活再生のための融資のことです。生活再生資金融資の原資は「個人再生ファンド」や「生活支援ファンド」などの投資です。もちろん、出資者へは分配金が支払われます。

生活サポート基金で組める生活再生ローンは、「生活再生資金の貸付事業」「ソーシャル・エンジェル・ファンド ひとり親向け貸付」「不動産担保ローン」の3つです。それぞれ利用条件は異なりますが、生活再建のためのローンを組むとともに、相談員による自立支援も受けられます。

「生活再生資金の貸付事業」は、生活を再生する意思のある人が対象です。また返済の見通しが確認できるかも条件に入るため、無職の人や返済が見込めない人は対象となりません。限度額は要望に合わせて変えられるためはっきりとしたものは設けられていませんが、担保として連帯保証人1人以上が必要です。必要に応じて動産や不動産も担保になります。金利は年12.5%以内です。

税金・公共料金・家賃などを滞納し、生活が困窮している人に向けた融資のため、どこからもお金が借りられず、税金も支払えないほど生活に困っている人におすすめです。

公的機関の融資制度を利用する

銀行からお金が借りられなくても、公的機関の融資制度を利用すれば現状を打破できるかもしれません。日本にはさまざまな貸付制度があります。生活に困っている人や求職中で収入がない人も利用できる制度がそろっているため、融資やカードローンの対象外となる無職の方や学生にとって頼れる存在です。

もちろん、厚生労働省だけでなく各自治体が設けている融資・貸付制度もあるため、お住まいの地域で設けられている制度を調査してみることもおすすめします。

生活福祉資金貸付制度

「生活福祉資金貸付制度」は都道府県社会福祉協議会が実施している事業です。貸付対象は低所得者世帯・障碍者世帯・高齢者世帯の3つです。貸付資金の種類としては総合支援資金・福祉資金・教育支援資金・不動産担保型生活資金があります。保証人を立てる場合は無利子ですが、立てない場合は年1.5%の金利がかかります。(緊急小串資金と教育支援資金は無利子)

申請に必要な書類は厚生労働省のサイトからダウンロードでき、書類の書き方は厚生労働省YouTubeチャンネルにて動画で確認可能です。動画は、制度の概要と書類の書き方、提出前の確認の3部構成となっているため、知りたい部分だけ閲覧することも可能です。書類の入手方法や書き方がわからない人でも、パソコン1つで申請できるよう工夫されています。

申請書類の送付先はお住まいの都道府県によって異なるため、問い合わせ先がわからない場合は以下のリンクから調べてみてください。
https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html

求職者支援資金金融制度

失業した人には生活費として職業訓練受講給付金10万円が支給されますが、家賃・光熱費・食費を払うだけで精いっぱいという人も少なくありません。通所手当もありますが、通所方法によって支給額が異なり、やはり十分な生活費になりません。

そこで利用できるのが、「求職者支援資金融資制度」です。融資額は家族がいる場合最大120万円(月額10万円×12ヵ月)、単身者の場合最大60万円(月額5万円×12ヵ月)となります。融資額は1万円単位で設定でき、必要な分だけ借りることも可能です。

融資は「ろうきん(労働金庫)」から受け取るため、口座開設が必要です。また審査の結果が出るまでに1週間~1ヵ月ほどかかるケースもあるため、申し込みは早めにしておくことをおすすめします。

年金担保貸付制度

「成人してから年金を支払っている」という方も多いのではないでしょうか?実はその支払い続けた年金を担保に、融資を受け取ることができます。この「年金担保貸付制度」は年金受給権を担保にして融資することが法律で認められているため、かなり安全性の高い融資です。医療や介護・冠婚葬祭・住宅改修・生活必需物品の購入など、さまざまな用途で利用できます。

ただし、この制度は令和4年3月末をもって申し込み受付が終了します。制度終了後も返済期間と返済方法はそれまで通りとなり、令和4年3月末の時点で残っている借入額を繰り上げて返済する必要もありません。しかし制度自体が廃止されてしまうため、利用を検討される方は早めの申し込みをおすすめします。

母子父子寡婦福祉資金貸付

母子父子寡婦福祉資金貸付制度は厚生労働省が所管する制度で、申し込みと問い合わせは地方公共団体が担当しています。20歳未満の児童を扶養しており、かつ配偶者のいない人が利用できる制度です。いくつか種類がありますが、「事業開始資金」「事業継続資金」では事業に関わる資金の融資が可能です。

子どもの教育関連の資金としては、授業料や書籍代などの「修学資金」、就学・修業のための被服等の購入資金に充てられる「修学支援資金」があります。また20歳以上の子どもの婚姻に必要な資金として「結婚資金」も申請できるため、大切に育ててきた子どもの門出を祝うことも可能です。こちらは保証人がいれば30万円まで無利子で借りられます。

教育一般貸付

国の教育ローンとして「教育一般貸付」があります。これは日本政策金融公庫で取り扱われるローンで、海外留学のサポートに役立てられます。上限は450万円で金利は年1.65%、短期の3ヵ月留学も対象です。

教育資金は入学金・授業料・受験費用はもちろん、住居費用・通学費用・航空運賃・パスポートやビザの申請料など渡航に必要な他の費用にも利用できます。留学する学校によってはタブレットやパソコンなどの購入が必須の可能性もありますが、それにも対応しているため大きな出費があっても安心です。

子どもの人数に応じ幅広い世帯収入に対応しており、世帯年収が200万円以下であれば優遇制度もあります。対象者の世帯収入の上限は以下のように決められているため、利用できるかどうか確認してみてください。

お金が借りれないときはどうすればいい?おすすめの方法や解決策を紹介
(画像=日本政策金融公庫「教育一般貸付(国の教育ローン)ご利用条件」より引用)

看護師等修学資金貸与制度

看護師や保健師など目指す人のために、「看護師等修学資金貸与制度」が設けられています。名前だけ聞くと「看護師を目指している人だけが利用できる」と思いがちですが、看護師以外にも保健師・助産師・准看護師も対象です。専攻するコースによって貸付上限額は異なりますが、無利子で借りられます。(連帯保証人が必要)

実はこの貸与制度、条件を満たせば返済が免除される可能性もあります。例えば、東京都福祉保健局が実施する事業においては「第一種貸与」が対象です。養成施設等を卒業して免許を取得し、すぐに指定施設で5年間看護業務に従事するか、大学院修士課程を修了して、1年以内に都内医療機関で5年間看護業務に従事すれば返済免除となります。

条件を満たせば返済免除となるため、看護師や保健師などを目指す学生にはとても有利な制度です。都道府県によって条件が異なっていたり、制度自体がなかったりするため、しっかり確認しましょう。

貸付対象や上限額は以下の通りです。

どこからもお金を借りられない人の解決策

Q:どこからもお金が借りられません。なにかおすすめの解決策はありますか?
A:不要品の売却や日払いの仕事などの方法があります。

銀行や公的機関・消費者金融でお金を借りようと思っても、審査基準を満たせず借りられないことはあります。しかし、「今すぐお金が必要だ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、どこからもお金を借りられない方のための解決策をいくつかご紹介します。

ここでご紹介する解決策はお金を借りるわけではないため、利子を支払う必要もありません。「人からお金を借りることに抵抗がある」「利子を支払いたくない」方にはピッタリの方法です。お金を借りる以外にもお金を増やす方法はあるため、一時的にお金が欲しいのであればこちらの方法をぜひご活用ください。

不要品をインターネットで販売する

タンスに眠っているブランド品や貴金属などはありませんか?もちろん書籍や服でも大丈夫です。これらの不要品があれば売却し、お金に換えましょう。最近ではフリマアプリを利用する人も多く、自分にとっては不要の品が意外と高い値段で売れることもあります。

中古品を取り扱うショップで買取してもらうのもよいですが、フリマアプリやオークションを利用すればより高く売れるケースが多く見受けられます。無駄なものの処分も兼ねて、インターネットで不要品を販売してみてはいかがでしょうか。

何を販売したらいい?

フリマアプリやオークションを利用して不要品を販売するのにおすすめのものをご紹介します。購入時の金額に近い値段で売れるものもあるため、不要なものは売らなければ損です。

  • ブランド品
  • 装飾品
  • 食器
  • 家具
  • 家電
  • 書籍
  • 中学や高校の教科書
  • ゲームソフト
  • ゲーム機本体
  • ゲームコントローラー
  • 赤ちゃんの服
  • 大人の服
  • イベント等で配布された景品
  • クレーンゲームで獲得したぬいぐるみなどの景品
  • ハンドメイド作品

質屋で換金する

ブランド品や貴金属の買取を専門とする質屋もあります。質屋ではしっかり鑑定した上で適正な値段で買い取るため、損をすることはあまりありません。換金の仕組みとしては「質入れ」もしくは「買取」のどちらかになります。「質入れ」は何らかの物品を担保にお金が得られ、返済期間内にお金を返せば物品が戻ってきます。それに対し「買取」では品物を取り戻すことができません。不要品の売却が目的であれば、買取がおすすめです。

大手の質屋は全国各地にあります。フランチャイズ展開している質屋もあるため、お住まいの地域でも見つかるかもしれません。

質屋で高く売るコツとは

質屋での買取を前提として、高く売るコツをご紹介します。まずは、買取を検討している質屋が得意としているものを知っておきましょう。「ブランド品に強い」「骨董や美術品に強い」と店によって異なる特色があります。陶芸作品を売却するのであれば、後者へ持ち込むのが妥当だと考えられます。

次に、なるべくきれいな状態にしておきましょう。傷が付かないよう柔らかい素材でほこりと拭き取ってください。掃除するにはメガネクリーナーがおすすめです。

最後は、付属品をつけて売りましょう。鑑定証や証明書・ショッパー・箱などがあれば、買取額が高くなることがあります。ショッパーや箱単体にはあまり価値がありませんが、一緒に売ることで品物の価値が断然上がるのです。

日払いの仕事をする

1日だけ働く日払いの仕事は意外と多く、「バイト 単発」と検索すれば出てきます。また派遣会社へ登録し、単発希望で仕事をもらうのもよいでしょう。日雇いの仕事と言えば土木工事のような重労働をイメージするかもしれませんが、飲食店での料理の提供やイベントの屋台や警備など、意外と体力を使わない仕事も多くあります。

正社員でも勤め先で副業が認められていれば、派遣会社への登録が可能です。土日限定で単発の仕事ができるケースもあるため、平日以外に仕事をしてお金を稼ぐことができます。

身につけたスキルで商売をする

あなただけが持っている、特別なスキルはありますか?アクセサリー作り、DIYなど何でも構いません。作品を販売したりサービスを提供したりすることで、商売を始めることも可能です。

近年では「YouTuber」と呼ばれる人たちが、それぞれのスキルを活かした動画を配信し、収益につなげていることも多いです。キャンプや車中泊など、トレンドに上がっているものに対して知見があれば、参入を考えることもできます。中には普通のOLの日常生活を紹介する動画をアップしている人もいるため、動画の編集さえできれば題材はなんでもよいかもしれません。

そもそもお金が借りられない理由はなに?

Q:お金が借りられない原因はなんでしょう?
A:返済能力が見込めないか、支払いの長期延滞などが原因です。

収入が安定していない

例え収入があったとしても、フリーランスやパート・アルバイトだと「収入が安定していない」とみなされ、融資を受けられない場合があります。特にフリーランスであれば、パートやアルバイトよりも収入があるのに融資が受けられず、苦い経験をしたことがあるのではないでしょうか。

この記事ではさまざまな融資制度やカードローンなどについてご紹介しましたが、やはりどの融資でも条件には「安定した収入があること」とあります。十分な収入と貯蓄があっても「安定した収入がない」と判断されれば、お金を借りることはできません。

他社借入が多い

家族や友人にお金を貸してほしいと頼まれた場合、その人がほかの友人や家族・親戚からもお金を借りていたとしたら貸すでしょうか?「こんなに借りているのだから、きっと返せないだろう」と考えるのが一般的です。個人間での貸し借りであってもこう思うのであれば、金融会社はなおさらです。

他社借入が多いことが原因でお金が借りられないことがあります。というのも、総量規制というものがあるからです。

総量規制とは

日本賃金業協会により「総量規制」が設けられています。総量規制とは、借入可能な合計金額を年収の3分の1にまでにするという規制です。例えば年収が300万円の場合、借入できる合計額は最大100万円となり、それ以上は借入できないことになっています。

この規制は、返済能力を超えた貸付の防止が目的です。さまざまな融資制度がありますが、年収の3分の1を超える金額は借入できません。複数の金融機関などから借入しいつまでも返済しない人が多いと金融会社が受けるダメージが大きいため、消費者と金融会社の両者を守るためにもこの規制が設けられていると考えられます。

支払いを長期間延滞している

融資の返済が1日でも遅れると「延滞」になり、61日~3ヵ月程度の延滞で「ブラック」と呼ばれるようです。延滞ならお金を貸している会社側のみ不利になりますが、ブラックになるとほかの金融業者や銀行にまでその情報が共有され、消費者側がそれ以降どこでお金を借りるのも不利になります。

当然、といえばそうです。きちんと返済しない相手にお金は貸せません。返済が滞れば、個人の信用情報を取り扱う機関によって公表されます。返済を長期延滞すればどこからも借りられなくなります。

債務整理など、信用情報に問題がある

「債務整理」とは借金の減額や返済の猶予によって、借金を正当な方法で解決する手続きを指します。つまり、借金を期日通りに返せなくなったため、正当な手続きをして相手方と交渉することです。その方法については後述します。

過去に債務整理の手続きが行われた記録があると、信用情報に問題があるとみなされお金が借りられなくなります。「返済できずどうしようもなくなった」過去があると、「また返済できないのでは?」と思われてしまうでしょう。このような場合も、お金は借りられなくなります。

債務整理とは

債務整理にはいくつか種類があり、メリットやリスクもそれぞれ違います。ここでは債務整理の方法を3つご紹介します。

任意整理
裁判所などの公的機関を間に入れず、債権者と直接交渉して借金を減額してもらう方法です。将来利息や経過利息・遅延損害金などの減額が期待できます。

個人再生
借金総額が5000万円以下であれば、個人再生を利用できるかもしれません。個人再生とは、借りた側に返済不能の恐れがあると裁判所に申し立て、再生計画の認可決定を受けることを指します。認可決定を受ければ借金が減額されたり分割返済が可能になったりするため、メリットも大きいです。

自己破産
一部の債務を除き、すべての借金の支払い義務が免除されるのが「自己破産」です。借金の返済ができない状態だったり、借金の理由が免責不許可事由にあたらないものであったりすると、自己破産ができます。支払い義務が免除されるなどメリットも大きいですが、住宅や車などの財産を失い裕福な生活は望めません。

信用情報を確認する方法・手数料

過去に債務整理をした方や返済を長期延滞した方は、「もう借りられないかも?」と不安かもしれません。そこで、信用情報を確認する方法や手数料についてご紹介します。情報開示の申請を行い、自分が今どのような状況にあるのかを確認しておきましょう。

信用情報の開示に対応しているのは、株式会社日本信用情報機構「JICC」と株式会社シー・アイ・シー「CIC」の2社です。信用情報開示の申請は、パソコンやスマートフォンを使ってWeb上でできるため、情報機関の事務所を訪問する必要はありません。

JICC
信用情報の開示:スマートフォン・郵送(窓口での手続きは当面の間休止)
開示手数料:スマートフォン・郵送は1000円、窓口は500円(当面の間休止)

CIC
信用情報の開示:パソコン・スマートフォン・郵送・窓口 開示手数料:パソコン・スマートフォン・郵送は1000円、窓口は500円

信用情報機関の種類

先ほどもご紹介しましたが、信用情報機関の種類は「JICC」と「CIC」のほか、全国銀行個人信用情報センター「KSC」があります。それぞれの違いを簡単にわかりやすく解説します。

CICはクレジット会社の共同出資によって設立されたこともあり、信用情報も多いことからクレジットカード会社や消費者金融などが加盟しているようです。それに対してJICCは消費者金融が中心となり設立された機関であり、加盟している金融機関が最も多いのが特徴です。消費者金融から銀行まで多くの金融業者が加盟しています。KSCは全国銀行協会が運営する機関で、加盟する機関も銀行が多いです。加入条件は3つのうち最も厳しいと言われています。

借入条件を満たせていない

お金が借りられない理由の一つは、借入条件を満たせていないというものです。どんなに審査基準が低いと謳っていても、条件は必ずあります。審査基準が低いとされているものでは「満20~〇歳」などの年齢と、「安定した収入」と返済能力の有無の確認の2つだけのこともあります。

しかし20歳以上だとしても「学生やパート・アルバイトは除く」と注意書きに書かれていれば借入ができません。そのほか安定した収入がなかったり、他社借入があったり、長期間にわたり返済を延滞し「ブラック」になったりしていれば、借入はできません。

お金を借りられない場合でも絶対に避けるべきこととは

Q:お金がない人が絶対にするべきではないことはありますか?
A:ヤミ金の利用や個人間の借入などは絶対に避けましょう。

金融機関や公的機関からなかなかお金が借りられないからと言っても、やってはいけないことがあります。それはヤミ金の利用や個人間の借入、複数社への同時申し込み・クレジットカードの現金化・犯罪行為です。お金を借りるのは、苦しい現状を打破し豊かな生活を手に入れるためです。お金を借りることで、自分も周りも苦しみ不幸になるのであれば意味がありません。

ヤミ金の利用

「ヤミ金」とは、違法業者から借りるお金のことです。違法業者とは貸金業法の登録を受けていない業者を指します。漫画やアニメの影響で「暴力団から借りる」ことをイメージする方も多いのではないでしょうか。返済ができない場合は命が危うくなったり内臓を売られそうになったりする描写もありますが、現代ではこのようなことはないと言ってよいでしょう。

しかしこのような業者からお金を借りると利息が高額となるほか、違法な活動を助長することにもなります。明らかに違法な業者とわかる場合もありますが、低金利を謳い文句にし中小消費者金融であるかのように融資をしている業者もあるため、注意が必要です。

違法業者を見分ける方法

金利を低くするなど消費者に対し有利な条件を挙げている場合、なかなか違法業者だと見破れないかもしれません。違法業者かどうか見分けるには、以下の3つのポイントを確認しましょう。

金利が高額でないか
出資法によれば、業者が貸付する際に設定できる上限金利は年20%とされています。これを超えていれば上限金利を守らない違法業者である可能性が高くなります。

お金を過剰に借りられる
「総量規制とは」で説明したように、借入できる金額は年収の3分の1と決まっています。それを超える金額を借入できるようなら、どこからも借りられない人にとっては天使に見えるかもしれませんが、実際は違法業者という悪魔かもしれません。

返済方法が決まっていない
融資やローンの返済方法は公式サイトなどで明記されています。それに対し、違法業者では返済方法が決まっていないこともあります。返済が遅れたときの取り立ては激しく、過剰に催促されたり大切な財産を手放させてでも返済させようとしたりします。

個人間の借入

個人間でお金の貸し借りをすると、トラブルになる可能性が高くなります。学生時代に数百円・数千円のお金を友人に貸したまま返済がなかった、という方も多いのではないでしょうか。大人になれば出費も多くなり、数万円単位でお金を使うことも増えてきます。そうなれば一度に借りる金額は1万円を超えることになるでしょう。

個人間で貸し借りすれば利息は付かないかもしれませんが、担保は相手との信頼関係です。もしも返済が遅れたり遅延したりすれば、担保はどんどん減っていきます。人との信頼関係を失えば、うまく生きていけないでしょう。人は社会を構成して生きているため、その社会からはじき出されれば満たされない人生を送ることになるかもしれません。

虚偽の情報を用いた借入申し込み

お金が借りられないからと、年収や名前を偽ってはいけません。虚偽の情報を用いて借入をしても信用情報機関によって必ず暴かれ、二度とどこからも借入ができない可能性があります。そうなれば、住宅を建てる・車を買う・店を開くなど人生の大きな転換点で融資が得られず、夢をあきらめることになるかもしれません。

また虚偽の情報を用いて借入申し込みをした場合、申請した金融業者から訴えられ「詐欺罪」に問われることもあります。思い込みや勘違いであれば「錯誤」となりますが、故意にだまそうとした場合は詐欺にあたります。

複数社への同時申し込み

審査結果が出るのにかかる時間を考えると、複数社への同時申し込みは合理的に思えるかもしれませんがおすすめしません。審査担当者は必ず信用情報を確認するため、ほかの融資情報も知っています。あちこちで借入をしていれば、「こんなに他社からも借りて返済が可能なのか?」と思われるのは当然です。

借入には審査があります。融資を受けるにあたっては「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」というわけにはいきません。たくさんの業者に申請すれば必ずどこかに入れるわけではないので、複数社への同時申し込みはおすすめしません。

多重申し込みをおすすめしない理由

カードローンや融資の多重申し込みをすると、「申込ブラック」になる可能性もあるため、おすすめできません。各金融業者と信用情報機関の2者間では情報が共有されており、どこでローンを組んでいるか、融資を受け取っているかはすべてわかります。多重申し込みをしているとわかれば、不審に思われるのも無理ないでしょう。

「申込ブラック」と呼ばれどこからも借りられなくなってしまうと、「ローンの返済に困る!」どころではなくなります。お金が必要なのに不審な申し込み方をして、不利になるのはご自身です。審査基準を満たしていれば基本的には審査も通るため、複数同時申し込みはせず1社ずつ申し込んでみてください。

クレジットカードの現金化

「クレジットカード現金化」について、違法性があるのかないのかの議論がしばしば見受けられます。クレジットカードの現金化とはショッピング枠を利用して現金を得る方法で、「買取式」と「キャッシュバック式」の2つの方法があります。

「買取式」はブランド品や金券などをクレジット決済で購入したのち、買取業者に売却することで現金を得る方法です。購入した代金は引き落とし日まで口座から引かれないため、すぐにお金を減らすことなく現金化することが可能です。1人で実行できるため、手軽に現金が得られます。

「キャッシュバック式」は、現金化を行っている業者のキャッシュバックサービスを利用して現金を得る方法です。安い商品を高額で購入すると、購入特典として現金がキャッシュバックされるというものです。

クレジットカードの現金化によるリスク

クレジットカードの現金化の方法について先述しましたが、「かなり損するのでは?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?これは損な取引と断言してよいでしょう。買取式では、新品で購入しても中古品として売ることになるため、購入額より安価での売却になります。キャッシュバック式では、結局は無駄な買い物をしていることになります。

また法律に触れてはいなくても、現金化をしている業者がすべて優良なわけではありません。悪質な業者であれば、クレジットカード情報が盗まれるなどの犯罪や詐欺に遭う可能性もあります。

犯罪行為

「お金がない」ことは、犯罪行為を働いてよい理由にはなりません。人をだましてお金を搾取・着服したり、金品の窃盗をしたりする正当な理由はどこにも存在しません。生活環境がよくない子どもが万引きをしたら少しは同情するかもしれませんが、おそらくこの記事を読んでいる皆さんはお金を増やす方法を知っている大人です。

人生をよくするためにお金が必要なのであれば、正当な方法で資金を増やすか、正当な方法でお金を借りましょう。犯罪行為に手を染めて、後ろめたい気持ちでずっと生きていくのは苦しいことです。労働が可能なのであれば働いて収入を得、それでも足りなければ銀行や公的機関からお金を借りましょう。

最終手段は生活保護の受給

Q:お金を得る最終手段には何がありますか?
A:生活保護の受給です。   「どこからもお金が借りられない」「売るものもない」場合、最終手段として生活保護を受給すれば生活していくことができます。しかし、これはあくまで最終手段です。預貯金や利用していない土地・家屋があれば売却しなければなりません。また家族の通院など、特別な理由がなければ車も資産とみなされ売却することになります。

生活保護は食費・被服費・光熱費など日常生活に必要な費用や、アパートなどの家賃・義務教育を受けるのに必要な学費、医療・介護サービスの利用、出産などの出費をまかなうために支給されます。定められた範囲内での支給となりますので、足りない場合もあるかもしれません。

そもそも生活保護は、最低生活費のすべてが支給されるわけではありません。厚生労働大臣が定める基準で計算された最低生活費から、年金や扶養手当などの収入を引いた分が支給されます。生活保護は収入も含めた上での最低額での支給ですので、裕福な生活は期待できないと考えましょう。

お金を借りられない場合によくあるQ&A

無審査でお金を借りる方法は?

無審査でお金を借りる方法はありません。審査が甘いことはあっても、審査なしでお金を貸してくれる会社はまずないと考えてよいでしょう。審査なしで借りられるのであれば、違法業者だと疑ってください。審査に通るか不安な場合は、あらかじめ条件などを確認しておきましょう。

以下のページでは、審査なしで使えるカードをご紹介しています。お金を借りる手段ではありませんが、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。
クレジットカードを審査なしで持つ方法は?審査がゆるい会社9選!

生活保護を受給している際にお金を借りる方法は?

生活保護を受給していると口外しなければ、お金を借りることは可能です。生活保護を受けているという情報は個人情報保護法で守られるため、信用情報機関などで開示されることはありません。むしろ、安定した収入があるため返済能力があるとみなされるでしょう。

しかし、収入源を確認されたときに生活保護を受けている旨は伏せた方がよいかもしれません。生活保護受給者が融資を受けることは法律で規制されていませんが、「税金で返済をする」のは印象がよくありません。雇用されていて収入があるのであれば、そちらの情報を活用してお金を借りることをおすすめします。もちろん、虚偽の情報は一切なしで申請しましょう。

学生がお金を借りる方法は?

学生であればアルバイトの収入があるかもしれませんが、消費者金融やカードローンの対象者には「学生・パート・アルバイトを除く」と書かれていることも多いです。それでもお金を借りたいのであれば、学生向けのローンを利用しましょう。

記事中で「看護師等修学資金貸与制度」についてご紹介しましたが、それ以外に「内定者専用ローン」も活用できます。地方の銀行でもこの制度を設けているケースがあるため、就職先の近くで借りられる銀行がないか探してみるのもよいでしょう。

内定者専用ローンの主な対象者

地方銀行では、周辺地域にある企業から就職の内定を受けている人が対象となるようです。申し込みには、内定者であることを証明する内定通知書などが必要になります。金融機関によって条件が異なるため、就職先の近くにある銀行などの公式サイトで確認してみましょう。

お金を借りられない場合の相談先は?

お金が借りられないときの相談窓口には、「国民生活センター」や「市町村社会福祉協議会」などがあります。お金が借りられない、どこに借りればよいのかわからないなどの場合は、これらの機関に相談してみましょう。

国民生活センター

独立行政法人国民生活センターでは、消費者相談や重要消費者紛争を法的に解決するための手続きが行われています。公式サイトでは消費者トラブルなども掲載されているため、自分と似たような事例がないか探してみるとよいでしょう。もしかしたら相談する前に解決できるかもしれません。

電話による消費生活相談は平日11~13時まで実施されています。平日バックアップ相談では10~12時・13~16時まで対応しています。平日が難しい場合は休日相談も可能です。土日祝の10~16時の間であれば、消費者ホットライン(188)に電話して相談できるでしょう。

市町村社会福祉協議会

社会協議会は全国の地町村に存在しており、「社協」という略称で呼ばれることも多いです。非営利目的の民間組織であり、社会福祉施設や社会福祉法人等の社会福祉関係者などの協力を得て活動しています。経済的な支援が必要な人に向けて「生活福祉資金」を低金利で貸付けているため、利用できないか相談してみるとよいです。

ブラックリストは存在する?

公的なブラックリストは存在しません。しかし、各金融機関が独自に作成している可能性はあります。返済を長期延滞している人は「ブラック」と判断されますが、その人たちをまとめてリスト化したものはありません。信用情報を開示すればわかるため、わざわざリスト化する意味がないからかもしれません。

長期延滞や債権者による強制解約・債務整理などをしているのであれば、「ブラック」と判断されます。多重申し込みをしている場合は「申込ブラック」です。

「ブラックOK」「審査が甘い」と謳う業者を利用しても大丈夫?

違法業者である可能性が高いため、利用しないほうがよいでしょう。こうした条件は、どこからもお金を借りられない人にとって救いの手のように思えるかもしれません。しかし、高い金利でお金を取られるほか、大切な財産を無理やり奪われることもあります。審査が甘かったりブラックでもOKだったりしても、利用しないようにしましょう。

生活サポート基金は即日融資可能?

公式サイトには明記されていませんが、利用する融資によっては紹介状が必要なものもあるため、即日融資は不可能でしょう。どの融資であっても最初は生活相談から始まり、その後審査が行われます。利用者の口コミなどを見てみると、相談を何度か重ね3か月ほどたったころに融資が受け取れた事例もあるようです。消費者金融と比べると、融資を受け取るまでにかなり時間がかかります。

生活サポート基金では、本当にお金に困っている人の相談にのり融資を行っています。生活相談を重ね、ほかに利用できる制度や手段はないかヒアリングしてくれるため、時間がかかるのも無理はないでしょう。

カードローンの審査に落ちたらもうお金は借りられない?

特定の審査に落ちたからと言って、どこからもお金を借りられないことはありません。金融機関によって審査の基準は異なるため、審査基準を満たしているカードローンや融資に申し込めば、お金を借りられる可能性は高くなります。

ただし、同じ会社のカードローンの審査をもう一度受けようと思っても、ご自身の条件が以前とまったく同じであれば、審査は通過できないでしょう。年齢の条件が設けられている場合、高齢であればあるほど申し込めるローンは限られてきます。審査を無事クリアしたいのであれば、事前に条件等を調べた上で申し込むのがベターです。

銀行からお金が借りられない人は消費者金融などがおすすめ

銀行融資の審査に落ちてしまった方を対象に、お金を借りる方法やお金を捻出する方法などをご紹介しました。カードローンや融資を受ける条件は公式サイトにて明記されていることも多いため、審査をスムーズにクリアするためにも事前に調べておくのがおすすめです。

消費者金融やカードローンの審査が通らなくても、利用できる制度はたくさんあります。相談窓口もあるため、困ったときには電話するか事務所を訪問してみましょう。もしかしたら融資を受けることができ、生活を再生できるかもしれません。

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